じゃね?
高度経済成長期の日本は、人口増加と共に水不足の問題が上がった
それを解消すべき、政府はダム建設を進めていく…
これは国家権力との激しい争いを繰り広げた一人の女子高生の物語
「絶対に水の底に沈ませないよ!」
そう、彼女こそ村の救世主になるであろう…
ダムライブ!
やばい
すごく読みたい;;
時は70年代…
日本は40年代の焼け野原から返り咲いた…
東京オリンピックを境目に、人々は富を手に入れて行く
高度経済成長期の日本は第二次ベビーブームで人口は増加
食糧問題やコインロッカーベビー問題、そして石油問題などが浮き彫りになっていた
そして、水問題が上がった
政府はこの水問題を対処すべく、ダム建設計画を推進していく…
ここはとある部落にある小さな高校
穂乃果「ねえ、ガロの新曲が出たんだって」
海未「そうなんですか?私は余り、アイドルのことを知りませんが…」
ことり「大変だよ!お母さんが…お母さんが…」
ことり母「いい加減、お引き取り願います!」
建設省職員「いやあねえ、水問題が浮上してるのはご存知でしょう」
ことり母「それは存じております」
建設省職員「で、ここにダムを建設して水不足を阻止しようというわけなんですよ」
穂乃果「許せない…」
海未「ほ、穂乃果…」
建設省職員「てことで、宜しくお願いします」
教員「しかし、何時の時代も政府というのは勝手なものだな」
教員「ああ、全くだ。部落を見下しやがって…。なんだってんだ!俺たちはこの村を捨てろってのか!?」
教員「そうだろうよ。建設省の野郎がわざわざ来たんだからよ」
教員「あーあ、何時、何時…こうやって、俺達を弄びやがって…」
教員「まあ、まあ…。そう煙草を吸うなって」
海未「そう言われましても、私たち女性にはそんな力はないと思います」
穂乃果「そんなことないと思うなぁ…」
ことり「ねえ、こんなのはどうだろう?」
穂乃果「なに、なに?」
ことり「歌でみんなに援助してもらうの」
穂乃果「歌で援助?」
ことり「歌って、メッセージでしょう?だから、歌で反対の人たちを集めて…」
海未「それで反対の署名を集めて、政府に提出するんですね」
穂乃果「それ、良いと思うよ!」
穂乃果「だって、闘争で人を殺したりするよりも平和で良いと思うよ!」
海未「ただ、問題があります」
穂乃果「なに?」
海未「どうやって、歌を広めるのですか?」
ことり「芸能人とか歌手じゃない限り、歌を広めるのは大変だと思うよ」
穂乃果「じゃあ…」
穂乃果「反対運動の先頭に立てば、良いじゃない!」
穂乃果「私たちの高校の仲間と集まって、運動を起こそうよ!」
海未「運動というと…」
ことり「誰か、協力者を集めるんだね」
穂乃果「うん!でね、集まったらみんなで計画を立てる」
ことり「良いね!でも、お母さんの話では立ち退きまで1年しか無いって…」
穂乃果「1年か…」
穂乃果「兎に角、賭けようよ…」
海未「はい…」
ことり「うん!」
ダ ム ラ イ ブ !
闘いの日々
もっと続いてくれ
「 記 憶 に ご ざ い ま せ ん ・ ・ ・ 」
それは、国家権力に対して挑戦した学生の時代であり、腐敗した政府が露呈し始めた時代であった
「 こ れ よ り 行 政 代 執 行 を 開 始 す る ! 」
そんな、荒れ狂った時代(いま)を生きる女子高生が国家に立ち向かおうと…
ダ ム ラ イ ブ !
闘 い の 日 々
第 一 話 ~ イエスタデイをうたって ~
最後に、俺の想像したμ’sのイメージはこんな感じだ
とある村の高校の制服は、オーソドックスなセーラー服
スカーフの色は赤で、セーラーのいろは白
【高坂穂乃果】
そんな高校に通う高坂穂乃果は、流行の歌謡曲が好きなナウい女子高生
何時も、徹夜して文化放送やTBSラジオの音楽番組を聴いている
中でも、全日空スカイホリデイがお気に入りだとか
【南ことり】
高校の校長をやっている母親と村議会議員に携わっている父の三人家族
ことりとは昔から仲が良く、穂乃果の和菓子屋で何時も寄っては食べて行くほど
彼女の特技は裁縫、そしてフランス語
彼女の夢はファッションデザイナーに為る事である
【矢澤にこ】
アイドルを夢見る女子高生だが、少々不器用な性格
そんな彼女だが、いざという時は頼りに為るお姉さん的存在
彼女のモットーは「お客を笑顔にするのがアイドル」
下にはこころとここあ、そして虎太郎の姉弟が居る
【東條希】
転勤で大阪から引っ越してきた都会っ子で、田舎の掟に戸惑っていた
そんな彼女に手を差し伸べたのは、高坂穂乃果であった
本人いわく、うちは面妖な能力を持っているという
キャラメルが駄目らしく、穂乃果から貰ったキャラメルをにこに隠れて手渡していたという…
【絢瀬絵里】
当時の日本では、外国人とのハーフが珍しかった
そんなロシア系日本人の彼女は、東京から引っ越してくるまで差別が酷かったという
そして、東條希との出会いで心を開いていく
当時、日本は海外旅行が高嶺の花だった
そんな時代に彼女はアメリカやカナダなどに旅行に行った
それほど凄い財力を持つ総合病院を経営する一人娘である
少々、タカビーなのが玉に瑕である
ピアノの才能に恵まれており、ピアノコンクールでは優勝している
彼女はそんなバンドで、演奏者兼作曲を買って出ている
【小泉花陽】
農家の一人娘であるが、兎に角お米大好きっ子である
そんな彼女も、アイドルを追いかけるのが夢だったり…
矢澤にこと馬が合うらしく、結構アイドル話で盛り上がったりする
眠いから、寝るわ…
後はよろしく頼む…
起きたら海未ちゃんと凛ちゃんの紹介も書いて
村の食堂を切り盛りする母と二人で暮らしている
小泉花陽とは幼馴染で、何時もべったり
彼女はラーメンが大好物で、ラーメンの味に対しては煩い
しかし、男の子みたいな風貌から幼い頃にからかわれて、女物の服装に抵抗を感じている
そんな彼女のお勧めは「味噌ラーメン定食」だそうだ
ダンス兼ボーカルを担当
【園田海未】
村に園田道場と云う剣道の道場を構えているが、その道場に隣接された家こそ彼女の自宅である
大きさゆえ、穂乃果が初めて訪れた際には迷ったという
そんな彼女は幼い頃はシャイな性格だったらしく、穂乃果曰く「何かあったら、私にしがみ付いて涙を浮かべていた」
そんな性格は何処へ行ったのか、今は穂乃果の保護者兼主婦のような感じになってしまっている
如何してこうなった…
そんな彼女は作詞を担当している
以上です
イメージとして上がったので、構想が出来上がったらしたらばの方でSSを上げて行きたいと思っています
ダムに沈む村ってひぐらし思い出すな
ガラダマ
すまん。知らない奴は知らないでいい。
頑張って抵抗して上手く行きかけるが最後は村が鉄砲水に襲われてしまう「霧の童話」エンド
つーか左翼色強いな上のss
ごめん
レベル高杉