ことりぷらす

希「すぅすぅ…」Zzz…絵里「くぅ…」Zzz…にこ「うわ、なんていう格好で寝てるのよ…、動けなくなるまでヤるのはやめなさいって言ってるのに…」にこ「希！ 絵里！ 起きなさい！」希「ん～、にこっちぃ…？」絵里「んーーー…、くぅ…」Zzz…

にこ「絵里は二度寝ね、はぁ…。まず希はシャワー浴びてきちゃいなさい、今日講義あったでしょ？」

希「せやんな～、ふぁああ…、ちゃっちゃと浴びてくるわ～…、えっと下着下着…」

にこ「ほら絵里も起きなさい」絵里「ん…、にこぉ…？ ぎゅー」にこ「は、裸で抱きつこうとしない！！///」希「えりち、うちこれからシャワー浴びるけど、一緒に浴びる？」絵里「そうね、一緒に浴びようかしら」にこ「ダメよ、一緒にお風呂に入ったら絶対しちゃうじゃない」

希「否定できんなぁ」

絵里「…じゃあ、希の後でいいわ」

にこ「あと絵里は早く服を着なさい、服を」

―――
――
―にこ「それじゃあ、いただきます」のぞえり「「いただきまーす」」にこ「あんたたち何、昨日は遅くまでヤってたの？」希「昨日というか、今日というか…」絵里「希ったら、もういやって言ってもやめてくれないんだもの…」

希「せやって、えりちがいい声で鳴くのがいけないんやもん」

にこ「はぁ…、夜更かしはお肌の天敵なんだから、ほどほどにしなさいよ」

希「わかってはいるんやけどなぁ…」

希「今日ってにこっちとえりちの日やったっけ？」絵里「ええ、そうよ」にこ「あぁ、それなんだけどね…、さっき急にシフト入っちゃって、夜遅くなるから今日は出来ないわ」絵里「ええ！？ 今週はにことの日が今日しかないのに…」にこ「仕方ないじゃない、身内に不幸があったらしいし」絵里「じゃあ来週までお預けなのね…」

にこ「土日があるでしょ」

絵里「うーん…、3人でと2人でとじゃ全然ちがうのよ」

にこ「あー、まぁ、そうかもね」

希「明日、えりちがバイト入ってなかったら、今日と明日交換したんやけどなぁ」

絵里「…そうだわ！ 私もシフト交代してもらえば…！」

にこ「やめなさい。えっちしたいからシフト代えてってのは、一番しちゃいけないことでしょ」

絵里「…そうね。じゃあ来週まで我慢する…」

にこ「それで、みんなの今日の予定は？」希「うちは2限から5限まで。そのあと7時までバイト～」絵里「私は、2限から4限までで、それ以外の予定はないわ」にこ「にこは3限から6限まで、7時から11時までバイトね」絵里「じゃあ、私がお夕飯作るわね」にこ「そうね、お願い」

～夜～ｶﾞﾁｬにこ「ただいま～…っと」ﾎﾞｿｯにこ（もう12時回ってるし、2人とも寝てるようね）ｶﾁｬｯﾊﾟﾁﾝ

絵里「すぅすぅ…」Zzz…

にこ「…なんで、にこのベッドで絵里が寝てるのよ…」

絵里「ん…んー…、…あ、にこ…？」

にこ「にこですよー」

絵里「あー、にこだぁ…、おかえりにこー…」

にこ「ただいま、で、どうしてにこのベッドで寝てるのよ」絵里「…寂しかったのよ」にこ「は？」絵里「希は帰ってきたら『バイト疲れた』って言って、ご飯食べて、お風呂に入ったらすぐ寝ちゃって。にこも11時にバイト終わるって言ってたのになかなか帰ってこないし…」にこ「…それは悪かったわね。今日はにこお姉ちゃんと一緒に寝る？」絵里「うん…、一緒に寝たい…」

にこ「ふふっ、じゃあ着替えるからちょっと待ってて」ｽﾙｽﾙ

絵里「あっ、お風呂は？」

にこ「明日の朝にするわ」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

絵里「…」ﾑﾗﾑﾗ

絵里「にこっ！」ﾀﾞｷｯにこ「うぇっ！？ い、いきなり何…？」絵里「にこ～…、あぁいい匂い…」ﾓﾐﾓﾐにこ「ちょっと、匂い嗅がないでよぉ…、おっぱい揉まないでよぉ…、いきなり何なのよぉ…」絵里「仕方ないじゃない、にこが着替えてる姿みたら誰だって抱きつきたくなるわよ」にこ「そ、そんなわけ、ないじゃない…、あっ…」

絵里「あら？ もう感じてるの？」

にこ「だ、だってぇ…、んっ、昨日はシてないし…ぁんっ、今日だって出来ないと思ってた、からぁ…」

絵里「ふふっ、かわいい、にこ」

にこ「んっ///」

にこ「ね、ねぇ、えりぃ…」絵里「なに？ にこ」ｸﾁｭｸﾁｭにこ「ちゅ、ちゅー、して？」絵里「んっ…」にこ「ん、ぱぁ、ちゅぷっ…、ちゅ」絵里「ん、はぁ…、にこは本当にキスが好きなのね」

にこ「ぅん、すきぃ…」

絵里「…にこ、明日は…？」にこ「明日は4限から…」絵里「奇遇ね、私もよ。なら思う存分出来るわね」ﾄﾞｻｯにこ「うん、きて、えり…」絵里「ちゅっ、んっ…」

にこ「んぱっ…、ちぅ…」

にこ「ね、ねぇ、絵里…、いつもの…」絵里「えぇ、ちょっと待ってね…」ｽﾙｽﾙ絵里「はい、どうぞ」にこ「ん…、ちゅぅ…」絵里「んっ…、ふふっ、にこは、おっぱい吸うのが、ぁん、好きなのね…っ」にこ「んっ、んぱっ…、ちぅ…」

絵里「んっ、ね、ねぇ、にこ…、そろそろ…」ﾊｧﾊｧにこ「え…、えぇ…」ﾊｧﾊｧｸﾁｭ絵里「っん…」にこ「んっ、はぁぁ…」絵里「…動くわよ」

にこ「ぅんっ…」

ｷﾞｼｷﾞｼ

にこ「ん…、ぁんぅ、あっ、あんっ」

絵里「はっ、あっ…、んっ…」

にこ「え…、あっ、え、えりぃ…、ぁん…」

絵里「に、にこぉ…、ちゅ、好きよ…、にこ…」

にこ「ちゅっ、んっ…、に、にこもぉ…、えりのことが、すきぃ…、ちゅぱっ…」

絵里「んっ…、んぅ…、んはぁ…、あっ、あっ、あんっ」にこ「はっ、あっ…、んっ、ぁん…、んぅ…、あっ」絵里「ん、に、ぃん…、にこぉ…、わ、わたし…、そろそろ…」にこ「に、にこ…、んもぉ…、も、すぐ…」絵里「じゃ、…じゃあ、一緒、にっ…」にこ「う、ぅん、い、いっしょに…、ん…、ーーーーっ！！！」

絵里「ーーっ！！！ 、は、はぁ…」

にこ「はぁ、はぁ…」

絵里「にこ…、ちゅ、んっ」にこ「んっ、ちゅ、んはぁ…、…好きよ、絵里…」絵里「私もよ、にこ…、んっ」にこ「ちゅっ、じぅ…」絵里「はぁ…、はぁ…」にこ「…はぁ、はぁ、…ふぅ、一緒に、寝よっか」

絵里「ええ、あ…、服着なくていいの？」

にこ「…」

絵里「…」

にこ「ま、まぁ、裸で抱き合ってれば大丈夫…、よ？」

絵里「…ふふっ、さすがにこね。おやすみ、にこ…、ちゅ」

にこ「ちゅっ…、おやすみ、絵里…」

ふぅ…
一旦ここまで次はのぞにこ

にこ「ん…、ふぁ～…、ん」絵里「すぅ…すぅ…」にこ「くすっ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｶﾞﾁｬにこ「クシュンッ！ …さむ。やっぱり裸で寝るのは間違いだったかも…」にこ「希ー？ ってあら、書き置き？」

にこ「…何なのよ1行目。まあいいわ、シャワー浴びてこよ」―――にこ「ふぅ…、さっぱりした」絵里「にこ、おはよう」にこ「あ、絵里、おはよう。もう起きたのね」絵里「もう8時よ？ さすがにそんな悠長に寝てられないわ。スープ温めてあるから朝ごはんにしましょ？」

にこ「ええ、そうね」

にこえり「「いただきまーす」」

ｽﾞｽﾞ

絵里「ん、このスープ美味しい…」

にこ「そうね、腕上げたわ」

絵里「最初は悲惨だったものね…、よく一人暮らしできてたわって感じで…」

にこ「でも今じゃレパートリー増えてきて1週間は任せてもいいところまで来てるわ」

絵里「にこの今日の予定は？」にこ「4限と5限だけ、その後はことりとデートしてくるわ」絵里「で、デートぉ！？」にこ「ふふっ、衣裳の事で相談があるって言われて、ちょっと喫茶店で話すだけよ、もしかして絵里ちゃん慌てちゃったにこ～？♪」絵里「…」ｶﾞﾀｯにこ「え、絵里ちゃ～ん…？ 急に立ち上がってなに…、ん！？」

絵里「ちゅぅぅぅううう！！」

にこ「んんんーーー！！！」

絵里「ちゅぱっ…」

にこ「はぁ…はぁ…///」

絵里「冗談でもそんなこと言うのはイヤだからね？ にこは私と希のなんだから」

にこ「ぅ、うん…、ごめん///」

にこ「そ、それで、絵里の今日の予定は？」絵里「4限から6限まで、その後帰ってきて、6時から10時までバイトね。だから帰るのは10時半ぐらいになるわ」にこ「晩御飯はどうする？ 行く前？ 帰ってきてから？」絵里「んー、あんまり時間ないけど行く前にするわ。夜遅くにはあまり食べたくないし、部屋で2人よろしくヤってる時に、リビングで1人寂しくご飯は食べたくないし…」にこ「あ…、あー…。…じゃあ、軽めのものを用意するわね」絵里「ええ、お願い…、そして私は1人寂しく枕を濡らして眠るのね…」

にこ「…そしたら、乱入してくればいいじゃない」

絵里「いいえ、明日まで我慢するわ。昨日も言ったけど、2人と3人とじゃ違うのよ」

にこ「昨日は我慢できなかったくせに」

絵里「そっ、それは…、元々私とにこの日だったし…、寂しかったんだもん…」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

にこ「じゃあこれからデートする？」絵里「え、いいの！？」にこ「ええ、と言っても、4限までだからそんなに時間はないけどね」絵里「うーん…、やっぱりやめとくわ」にこ「え、いいの？」絵里「その代わり家でイチャイチャしましょう！」

にこ「それもいいわね、じゃあ、先に支度しちゃいましょ」

絵里「そうね、…イチャイチャって何すればいいのかしら？」

にこ「…」

～夜～希「ただいま～」絵里「あ、おかえり希」にこ「おかえり」希「あれ、えりち、もう行くの？」絵里「ええ、それじゃいってくるわ」

にこ「いってらっしゃい、気をつけてね」

希「頑張ってな～」

絵里「うん、いってきます」

ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝ

希「いただきまーす♪」にこ「いただきます」希「はむっ、ん、ん～♪ この唐揚げ美味しいなぁ、やっぱりにこっちは料理上手やね」にこ「ありがと、希も上手くなってきたわね。今朝のスープ美味しかったわよ」希「ほんま？ 良かったわ～、うちも上手くいったと思ってたんよ」にこ「絵里ともね、上達したーって話してたのよ」

希「いつかにこっちぐらいになれるといいなぁ」

にこ「なるわよ、にこが教えてるんだから当たり前でしょ？」

希「ふふっ、せやなぁ」

一旦ここまで次こそはのぞにこ…