

⌒°( ^ω^)°⌒「―――問おう。貴方が、⌒°( ^ω^)°⌒のお姉ちゃか」
¶cリ˘ヮ˚)|「え?」
⌒°( ^ω^)°⌒「ん?」
¶cリ˘ヮ˚)|「いや、なんで⌒°( ^ω^)°⌒がヨハネの家にいるの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「遊びに来たにしても…もう夜の7時をまわっているわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「|c||^.- ^||さん怒るんじゃない?」
⌒°( ^ω^)°⌒「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「いや、なんで⌒°( ^ω^)°⌒がヨハネの家にいるの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「遊びに来たにしても…もう夜の7時をまわっているわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「|c||^.- ^||さん怒るんじゃない?」
⌒°( ^ω^)°⌒「…」
⌒°( ^ω^)°⌒「こんばんは」
¶cリ|^ – ^)|「あら…⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん来てたの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「初めまして、¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんのお姉ちゃん。お邪魔してるビィ」
¶cリ|^ – ^)|「やだ。お姉ちゃんじゃなくてお母さんよ♡」
⌒°( ^ω^)°⌒「あっ、ごめんなさい」
⌒°( ^ω^)°⌒「ママさん、⌒°( ^ω^)°⌒のお姉ちゃんに少し似てたから…¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんのお姉ちゃんかと思いました!」
¶cリ|^ – ^)|「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんってば、お上手ね」
¶cリ|^ – ^)|「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんご飯食べてきたのかしら?せっかくだし家で食べてく?」
⌒°( ^ω^)°⌒「ご相伴に預かるビィ!」
¶cリ|^ – ^)|「うふふ。何なら泊っていってもいいのよ。明日から3連休だし」
¶cリ|^ – ^)|「でも、お家には連絡しなきゃダメよ」
⌒°( ^ω^)°⌒「お言葉に甘えるビィ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「ちょっと!何ヨハネ抜きで話を進めてるのよ!!」
———-
⌒°( ^ω^)°⌒「ご飯も頂いたし、お風呂も入ったし、一緒に寝るビィ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「自然とヨハネのお布団に入るなー!」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「いや、うゆじゃなくて」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
⌒°( ^ω^)°⌒「どうしても、だめ?」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」うゆ…
¶cリ˘ヮ˚)|「…全くもう。今日だけだからね!」
⌒°( ^ω^)°⌒「やったビィ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「それで、何で家に来たワケ?」
⌒°( ^ω^)°⌒「それは…」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんに、⌒°( ^ω^)°⌒のお姉ちゃになってもらおうと思って」
¶cリ˘ヮ˚)|「はぁ!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「全くもって理解できないわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「その考えに至る経緯までヨハネに説明しなさい」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ…」
⌒°( ^ω^)°⌒「最近、お姉ちゃが…」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノcノ,,・o・,,ノレちゃん、从/*^ヮ^§从ちゃん、メイ*σ _ σリさん」
⌒°( ^ω^)°⌒「この3人ととっても仲良しなんだ」
¶cリ˘ヮ˚)|「そうね」
⌒°( ^ω^)°⌒「それでね、これは昨日の話なんだけど」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノcノ,,・o・,,ノレちゃんとお姉ちゃが図書室で勉強してたんだ」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒は、お姉ちゃと家に帰ろうと思って図書室に迎えに行ったんだけど」
⌒°( ^ω^)°⌒「その時、二人の会話を聞いちゃったんだ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「どんな会話をしてたの?」
~~~~~~~~~~
ノcノ,,・o・,,ノレ「さっすがお姉ちゃん」
ノcノ,,・o・,,ノレ「とても分かりやすいずら」
|c||^.- ^||「いえ。マルちゃんの頭がよいからですわ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「そうかなぁ」
|c||^.- ^||「この調子で頑張りましょう」なでなで
ノcノ,,・o・,,ノレ「えへへ。お姉ちゃんのなでなで大好きずら」
~~~~~~~~~~
¶cリ˘ヮ˚)|「」
⌒°( ^ω^)°⌒「二人きりの時に姉妹プレイをしてたビィ…」
⌒°( ^ω^)°⌒「その後の会話を聞く限り、お姉ちゃは从/*^ヮ^§从ちゃんとメイ*σ _ σリさんも妹にしてるみたい」
¶cリ˘ヮ˚)|「このグループ大丈夫かしら…」
⌒°( ^ω^)°⌒「だから、⌒°( ^ω^)°⌒思ったんだぁ」
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃが妹を作るなら、⌒°( ^ω^)°⌒はお姉ちゃんを作ろうって」
¶cリ˘ヮ˚)|「いや、おかしいでしょ!」
⌒°( ^ω^)°⌒「そう考えたら居ても立っても居られなくなって」
⌒°( ^ω^)°⌒「気づいたら家出してたビィ」
¶cリ˘ヮ˚)|「衝動に身を任せすぎ!」
⌒°( ^ω^)°⌒「だから¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒のお姉ちゃになって」
¶cリ˘ヮ˚)|「わかったわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「っていうわけないでしょ!」
⌒°( ^ω^)°⌒「なんで!」
¶cリ˘ヮ˚)|「そう簡単にこの堕天使ヨハネを堕とせるとは思わないことね!」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ…」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」
⌒°( ^ω^)°⌒「どうしても、だめ?」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」うゆ…
¶cリ˘ヮ˚)|「!」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」
¶cリ˘ヮ˚)|「…仕方ないわね」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒は3人をお姉ちゃんにして、必ず¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんをお姉ちゃんにするビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「そしていずれは、Aqoursメンバー全員を⌒°( ^ω^)°⌒のお姉ちゃんにするんだぁ」
¶cリ˘ヮ˚)|「せいぜい頑張りなさい…」
¶cリ˘ヮ˚)|「ノξソ>ω<ハ6ーと∫∫( c||^ヮ^||さんと(*> ᴗ •*)ゞさん」
¶cリ˘ヮ˚)|「この3人を⌒°( ^ω^)°⌒の姉に出来たら」
¶cリ˘ヮ˚)|「その実力を認めて、貴方の姉になってあげる!」
⌒°( ^ω^)°⌒「!」
⌒°( ^ω^)°⌒「…わかったよ、ヨハ姉」
¶cリ˘ヮ˚)|「よはねぇ!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「まだ、姉になってないんですけどー」
———-
次の日
⌒°( ^ω^)°⌒「今日から3連休だし、休み中に1日1姉でいけば」
⌒°( ^ω^)°⌒「週明けには¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんが姉になるビィ」
¶cリ˘ヮ˚)|「そういえばそういう話だったわね」
¶cリ˘ヮ˚)|「まずは誰から姉にするのかしら」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノξソ>ω<ハ6さんか∫∫( c||^ヮ^||さんのどっちかかな」
¶cリ˘ヮ˚)|「ほう…その心は」
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃんの幼馴染だから、昔から遊んでもらってたし」
⌒°( ^ω^)°⌒「既に実質お姉ちゃんみたいなものだビィ」
¶cリ˘ヮ˚)|「となると、(*> ᴗ •*)ゞさんが最後になるのね」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ、行ってきなさい」
⌒°( ^ω^)°⌒「頑張るビィ!」
淡島
⌒°( ^ω^)°⌒「さて、淡島にきたけど」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノξソ>ω<ハ6さんと∫∫( c||^ヮ^||さんいるかな」
ノξソ>ω<ハ6∫∫( c||^ヮ^|| やいのやいの
⌒°( ^ω^)°⌒「いたビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「都合よく二人ともいるね」
⌒°( ^ω^)°⌒「こうなったら一気に二人攻略するビィ!」
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃ~!!」
ノξソ>ω<ハ6「あら、⌒°( ^ω^)°⌒。どうしたのこんなところで」
∫∫( c||^ヮ^||「|c||^.- ^||ならいないよ」
⌒°( ^ω^)°⌒「違うの…」
ノξソ>ω<ハ6「…」
⌒°( ^ω^)°⌒「今日は…」
∫∫( c||^ヮ^||「…」
⌒°( ^ω^)°⌒「2人に…」
ノξソ>ω<ハ6「…」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒の…」
∫∫( c||^ヮ^||「溜めすぎ溜めすぎ」
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃになって貰いにきたんだぁ」ドン!
∫∫( c||^ヮ^||「!?」
ノξソ>ω<ハ6「!?」
∫∫( c||^ヮ^||「いいけど」
ノξソ>ω<ハ6「いいわよ」
⌒°( ^ω^)°⌒「実はかくかくしk…えっ!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「いいのぉ!?」
∫∫( c||^ヮ^||「だって、そもそも⌒°( ^ω^)°⌒は妹みたいなものだし♡」
ノξソ>ω<ハ6「むしろ妹と思ってたというか♡」
⌒°( ^ω^)°⌒「ちょろいもんだビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「それで実は、かくかくしかじかなんだ」
∫∫( c||^ヮ^||「なるほど、それで次は(*> ᴗ •*)ゞのところにいくんだね」
ノξソ>ω<ハ6「この調子なら、今日中にいけるんじゃないかしら♡」
⌒°( ^ω^)°⌒「頑張るビィ!」
———-
(*> ᴗ •*)ゞの家
⌒°( ^ω^)°⌒「来たビィ」
(*> ᴗ •*)ゞ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん!いらっしゃい!」
⌒°( ^ω^)°⌒((*> ᴗ •*)ゞさんは、とにかく勢いでお姉ちゃになってもらうビィ)
⌒°( ^ω^)°⌒「お邪魔するね、(*> ᴗ •*)ゞちゃん♡」
(*> ᴗ •*)ゞ「う、うん…」
(*> ᴗ •*)ゞ((*> ᴗ •*)ゞ…ちゃん?)
⌒°( ^ω^)°⌒「せっかくの休みだし。時間があるときに衣装のアイデアをまとめたいなって思って…」
(*> ᴗ •*)ゞ「うんうん!いい考え!」
(*> ᴗ •*)ゞ「二人でやった方が、意見もし合えるし」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ!」
⌒°( ^ω^)°⌒「あっ…」
⌒°( ^ω^)°⌒「(*> ᴗ •*)ゞちゃん…お昼ご飯ハンバーグだった?」スッ
(*> ᴗ •*)ゞ「そうだけど…」
(*> ᴗ •*)ゞ「ってなんで顔を近づけてくるの⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「いいから、じっとしてるビィ」
(*> ᴗ •*)ゞ(このシチュエーション)
(*> ᴗ •*)ゞ(まさかキス―――)
⌒°( ^ω^)°⌒「ハンバーグ」ヒョイ
⌒°( ^ω^)°⌒「髪についてたビィ」モグモグ
(*> ᴗ •*)ゞ(う…わ――――――――)
(*> ᴗ •*)ゞ(////)ドキドキ
⌒°( ^ω^)°⌒(こんなこともあろうかと、少女漫画を読んでおいてよかったよぉ)
⌒°( ^ω^)°⌒(一気に決めるビィ!)
—
—-
——
(*> ᴗ •*)ゞ「⌒°( ^ω^)°⌒…お姉さま…」
⌒°( ^ω^)°⌒「ちょっと間違えたかな」
チョロい上に妹になってて草
う…わーーーー
ほんと好き
⌒°( ^ω^)°⌒「まあそれはいいとして、(*> ᴗ •*)ゞちゃん」
⌒°( ^ω^)°⌒「実は、かくかくしかじかなんだ」
(*> ᴗ •*)ゞ「なるほど。理解したヨーソロ♪」
(*> ᴗ •*)ゞ「それで、これからどうするの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「明日は練習の前に¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんの家に行って仲間にするんだぁ」
⌒°( ^ω^)°⌒「そしてお姉ちゃに一気に攻勢をかけるビィ!」
(*> ᴗ •*)ゞ「わかった。頑張ろうね!」
⌒°( ^ω^)°⌒「頑張るビィ!」
次の日
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒から連絡があったけど」
¶cリ˘ヮ˚)|「まさか1日でクエストをクリアするなんて」
¶cリ˘ヮ˚)|「そして今日は練習の前に、ヨハネの家に先に来るのよね」
¶cリ˘ヮ˚)|「大丈夫かしら、私」
ピンポーン
¶cリ˘ヮ˚)|「!」
¶cリ˘ヮ˚)|「来たみたいね」ガチャ
⌒°( ^ω^)°⌒「約束通りに来たよ、ヨハ姉」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒!!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「その恰好は…」
¶cリ˘ヮ˚)|「パンクロックのURみたいな悪い子⌒°( ^ω^)°⌒!!!」
⌒°( ^ω^)°⌒「飴美味しいビィ」
¶cリ˘ヮ˚)|「そんな恰好で来られたら認めざるを得ないわね…」
¶cリ˘ヮ˚)|「今日からヨハ姉と呼びなさい」
⌒°( ^ω^)°⌒「ちょろいもんだビィ」
¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃあ部活に行くわよ⌒°( ^ω^)°⌒」
⌒°( ^ω^)°⌒「うんうん!」
∫∫( c||^ヮ^||「私たちもいるかなん」
ノξソ>ω<ハ6「ヘリで来た」
(*> ᴗ •*)ゞ「姉妹で学校へヨーソロ♪」
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃたち、迎えに来てくれたんだぁ」
——
学校
|c||^.- ^||「それで…⌒°( ^ω^)°⌒」
|c||^.- ^||「これは一体どういうことですの」
⌒°( ^ω^)°⌒「どういうことって」
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃが妹をいっぱい作るから、⌒°( ^ω^)°⌒もお姉ちゃをいっぱい作ったってこと!」
∫∫( c||^ヮ^||「やばーい」
ノξソ>ω<ハ6「一触即発ね♡」
(*> ᴗ •*)ゞ「4vs5かぁ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「堕天使ヨハ姉に任せなさい」
从/*^ヮ^§从「いつの間にかとんでもない雰囲気に」
メイ*σ _ σリ「どうしよう、ノcノ,,・o・,,ノレちゃん。何か案はある?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「無」
|c||^.- ^||「やる気かコラ」
⌒°( ^ω^)°⌒「姐さんを超えるビィ!」
∫∫( c||^ヮ^||「ああ!いつぞやのクリスマスみたいなテンションに」
ノξソ>ω<ハ6「|c||^.- ^||が堕^.- ^||に!」
メイ*σ _ σリ「テンションがおかしいよぉ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「これはもしかして…『姉妹戦争』!!?」
(*> ᴗ •*)ゞ「知っているのかノcノ,,・o・,,ノレちゃん!?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずら」
姉妹戦争
内浦に代々伝わるとされる性欲の願望機「姉妹」の所有をめぐって特殊なルールの基行われる戦い。
7人いる姉妹候補とされる女性を全て手に入れた者のみ、姉妹にて性欲を叶えることができる。
元々は内浦より発生したこの戦いであったが、瞬く間に全国へ広がり、現在では北海道函館市でも行われていることが確認されている。
民明書房刊『わたくしの姉妹100選(沼津編)』より
从/*^ヮ^§从「ノcノ,,・o・,,ノレちゃんかしこーい!」
メイ*σ _ σリ「それで、その姉妹戦争が起こってしまったらどうなるの?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「…どちらかが死ぬずら」
∫∫( c||^ヮ^||「そんな!」
ノξソ>ω<ハ6「そんなのダメよ!」
(*> ᴗ •*)ゞ「何とか止めないと!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「でも姉妹戦争は、争う姉妹のどちらかが死なないと、終わらない」
从/*^ヮ^§从「そうだよね…。あー、これから一体どうすれば」
メイ*σ _ σリ「どうすれば…」
(*> ᴗ •*)ゞ「どうすればいいの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「可能性感じたわっ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「だから、ヨハ姉よっ!」ピョン!
¶cリ˘ヮ˚)|「姉妹戦争は、7人いる姉妹候補とされる女性を全て手に入れた者が勝者となるルールなのよね?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずら」
¶cリ˘ヮ˚)|「だったら、ここにいる7人が全員⌒°( ^ω^)°⌒と|c||^.- ^||さんの姉妹になれば」
¶cリ˘ヮ˚)|「二人とも勝ちになるんじゃないかしら?」
从/*^ヮ^§从「!」
∫∫( c||^ヮ^||「天才かなん?」
メイ*σ _ σリ「確かにその手なら」
(*> ᴗ •*)ゞ「二人とも救える!」
ノξソ>ω<ハ6「ノξソ>ω<ハ6ーたちが|c||^.- ^||の妹になるのは若干おかしいけど」
ノcノ,,・o・,,ノレ「四の五の言っていられないずら」
从/*^ヮ^§从「それじゃ|c||^.- ^||さんから行くよ!せーの!」
\|c||^.- ^||おねえちゃん!/
|c||^.- ^||「!?」
—
—-
——
おねえちゃんって―――むずかしい
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃ!夏休みの宿題が…」
|c||^.- ^||「今年も終わらないの?」
|c||^.- ^||「計画的にやりなさいと毎年言ってるでしょ」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ…」
|c||^.- ^||「はぁ…」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆゆ…」
|c||^.- ^||「それで、何を手伝えばいいの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「!」
いもうとって―――むずかしい
⌒°( ^ω^)°⌒「♪~」
|c||^.- ^||(あれは―――スクールアイドルの雑誌?)
|c||^.- ^||(わたくしに隠れて…)
⌒°( ^ω^)°⌒「えへへ」 チュー
|c||^.- ^||(ポスターにキスしてますわ…)
|c||^.- ^||(育て方を間違えたかしら)
おねえちゃんって―――むずかしい
¶cリ˘ヮ˚)|「堕天っ!」
|c||^.- ^||「机の上に立ってはいけません!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「勉強を教えて欲しいずら」
|c||^.- ^||「あら。わたくしに声をかけるとはお目が高いですわ」
从/*^ヮ^§从「ユーズ」
|c||^.- ^||「ぶっぶー!ですわ」
メイ*σ _ σリ「ノξソ>ω<ハ6さんに壁ドンしたという噂は本当ですか?」
|c||^.- ^||「…」
(*> ᴗ •*)ゞ「ヨーソロ♪」ドボン!
|c||^.- ^||「暑いからって服を着たままプールに飛び込んではいけません!」
∫∫( c||^ヮ^||「遊びに来たよ|c||^.- ^||」
|c||^.- ^||「海から上がったら身体を拭いてくれませんか?」
ノξソ>ω<ハ6「チャオ~」ババババババババ
|c||^.- ^||「人の家の庭にヘリを止めないでください」
でも本当は
おねえちゃんって―――かんたん
|c||^.- ^||「わたくしにはいつの間にかこんなにたくさんの妹が出来ていたのですね」
メイ*σ _ σリ「|c||^.- ^||さん!」
ノξソ>ω<ハ6「目が覚めたのね!」
⌒°( ^ω^)°⌒「やったビィ!」
(*> ᴗ •*)ゞ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんは大丈夫なの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒は大丈夫。元々はお姉ちゃが暴走していたのが発端だったからね」
|c||^.- ^||「面目ありませんわ」
∫∫( c||^ヮ^||「とりあえずみんな|c||^.- ^||と⌒°( ^ω^)°⌒の姉妹ってことで」
从/*^ヮ^§从「一件落着かなん?」
∫∫( c||^ヮ^||「それ、私のセリフ!」
——
¶cリ˘ヮ˚)|の家
⌒°( ^ω^)°⌒「―――問おう。貴方が、⌒°( ^ω^)°⌒のお姉ちゃか」
¶cリ˘ヮ˚)|「え?」
⌒°( ^ω^)°⌒「ん?」
¶cリ˘ヮ˚)|「いや、なんで⌒°( ^ω^)°⌒がヨハ姉の家にいるの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「遊びに来たにしても…もう夜の7時をまわっているわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「|c||^.- ^||怒るわよ!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「…」
|c||^.- ^||「うるさいですわよ¶cリ˘ヮ˚)|」
|c||^.- ^||「もうすぐご飯だから静かになさい」
¶cリ˘ヮ˚)|「あっ」
|c||^.- ^||「あら?」
¶cリ˘ヮ˚)|「あら?じゃないでしょうが!」
¶cリ˘ヮ˚)|「なに二人して自然と家に溶け込んでるワケ!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「だって…ねえ?」
|c||^.- ^||「わたくしたちは姉妹ですもの」
⌒°( ^ω^)°⌒「ねー」
¶cリ˘ヮ˚)|「」
———-
⌒°( ^ω^)°⌒「ご飯も頂いたし、お風呂も入ったし、一緒に寝るビィ!」モゾモゾ
¶cリ˘ヮ˚)|「自然とヨハ姉のお布団に入るなー!」
⌒°( ^ω^)°⌒「うゆ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「いや、うゆじゃなくて」
|c||^.- ^||「まったく、はしたないですわ」モゾモゾ
¶cリ˘ヮ˚)|「あなたもね!」
⌒°( ^ω^)°⌒「ヨハ姉ちゃん…」
⌒°( ^ω^)°⌒「どうしても、だめ?」
⌒°( ^ω^)°⌒「ヨハ姉ちゃん…」うゆ…
¶cリ˘ヮ˚)|「…全くもう。今日だけだからね!」
⌒°( ^ω^)°⌒「やったビィ!」
|c||^.- ^||「ちょろいもんですわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
⌒°( ^ω^)°⌒「…ちょっとお姉ちゃ」
|c||^.- ^||「何ですか」
⌒°( ^ω^)°⌒「場所取りすぎじゃない?」
|c||^.- ^||「はあ?」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒がヨハ姉と寝るんだから、お姉ちゃは床で寝てよ」
|c||^.- ^||「はああ?」
|c||^.- ^||「言うに事を欠いてこの妹は」
|c||^.- ^||「今日という今日は許しませんわ!」
|c||^.- ^||「¶cリ˘ヮ˚)|と寝るのはわたくしですわ!」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒だもん!!」
|c||^.- ^||「わたくし!」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒!!」
|c||^.- ^||「わたくし!!!」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒!!!」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒!!!!」
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃ!!!!!」
¶cリ˘ヮ˚)|「もう!」
¶cリ˘ヮ˚)|「争うのはやめなさーい!!!」
¶cリ|^ – ^)|「ハッピーエンドね♡」
あいかわらずの可愛さ
ありがとう
メノ^ノ。^リ わたしも混ぜてよ、ガーネットよ