

果南「リンパマッサージ?
う~ん、マッサージの事はあまり良く知らないんだよね」
梨子「そうなんですか?」
果南「うん、1回だけ曜からダイヤ式マッサージをして貰ったことはあるけどね」
梨子「果南さん、それはタイ古式マッサージだと思います…」
果南「あはは、そうだっけ?
それで、そのリンパマッサージがどうしたの?」
梨子「ちょうど昨日ネットで見つけたので果南さんにもどうかな~と思ったんです」
果南「ありがと♪
でも、私あんまり疲れてないよ?
千歌とかにやってあげたらどうかな?」
梨子「果南さん、今日誕生日ですよね?」
果南「うん、そうだけど」
梨子「だから誕生日プレゼントという事で…どうでしょうか?」
果南「そっか、折角の梨子ちゃんのプレゼントだもんね
ありがたく頂くことにするよ♪」
梨子「ありがとうございます♪」
果南「どこでやる?ベッドがある所がいいから…保健室かな?」
梨子「それがですね、オイルとか色々使うので私の家でもいいですか?」
果南「梨子ちゃんの家?
梨子ちゃんがいいならいいけど…」
梨子「大丈夫ですよ♪
今日はお母さんも帰ってくるの遅いので!」
果南「えっ?」
梨子「あっ…そ、そういう意味じゃないですよ!」
果南「ふふっ、わかってるよ♪
梨子ちゃんは千歌や曜といつも一緒だもんね♪」
梨子「そういえば果南さんは幼馴染なんですよね?」
果南「うん、そうだよ
私と鞠莉とダイヤは色々あったから…私が卒業しても千歌や曜のことをよろしくね?」
梨子「はい♪でも、羨ましいです」
果南「ふふっ、仲良くなるのに期間なんて関係ないよ♪
大切なのはやっぱり気持ちだよ?」
梨子「そうですよね♪
あ、そういえば借りていた本を返さないといけないんだった!
では果南さん、また練習後に!」
果南「はーい!廊下は走らないようにね?ダイヤに怒られちゃうから」
梨子「はい♪」
練習後
果南「梨子ちゃん、帰ろっか?」
梨子「はい♪
あれ?千歌ちゃんや曜ちゃんはいいんですか?」
果南「梨子ちゃんと2人っきりで帰るのもいいと思ってね
梨子ちゃんが千歌達と帰りたいなら私はゆっくり帰るよ~」
梨子「いえ、とんでもないです!
帰りましょう!」
果南「ふふっ、ありがと♪」
梨子「そういえば果南さんって好きな人いるんですか?」
果南「私?いないよ?」
梨子「あれ、そうなんですか?」
果南「もしかして鞠莉やダイヤの事好きだと思われてた?」
梨子「思ってました」
果南「やっぱり、よく言われるんだよね
まぁ、2人とも親友って感じだよ」
梨子「へ~♪」
果南「梨子ちゃんは千歌か曜どっちが好きなのかな?」ニヤニヤ
梨子「もう!からかわないでくださいよー!」
果南「あはは、ごめんね?」
梨子「あ、着きましたよ」
果南「部屋とか大丈夫?」
梨子「部屋ですか?」
果南「急に行くことになったから掃除とかしなくて大丈夫?」
梨子「ふふっ、ちゃんと毎日掃除してますから♪」
果南「さすが梨子ちゃんだね、私と真逆だよ…」
梨子「今度果南さんの家に行って掃除してあげますね♪」
果南「い、いいよ悪いし!」
梨子「気にしなくていいですよ♪」
ガチャ
梨子「とりあえずタオルやオイルを持ってくるので下着になっててくださいね♪」
果南「えっ?し、下着?」
梨子「はい♪オイルで制服が汚れてしまわないように…」
果南「う、うん…恥ずかしいけどわかったよ…///」
ガチャ
果南「結構本格的なマッサージなんだろうなぁ…」スルスル
果南「それにしてもここが梨子ちゃんの部屋かぁ、千歌の部屋とちょうど向かい合わせになるんだ」
ガチャ
梨子「お待たせしました♪」
果南「わっ!い、いきなり開けないでよ…!」
梨子「へ?何か問題ありました?」
果南「や、その…心の準備が…」
梨子「え?でも果南さん普段から水着で慣れてると思いました」
果南「流石に水着と下着は訳が違うよ…///」
梨子「大丈夫ですよ、果南さん可愛いです」
果南「うぅ…///
は、はやくやっちゃお?恥ずかしいし!」
梨子「えぇ♪ではタオルをベッドの上に敷くのでその上にうつ伏せで寝てもらえますか?」
果南「うつ伏せね、わかったよ」
ギシッ
果南「こう、かな」
梨子「枕に頭乗せちゃって大丈夫ですよ?」
果南「そう?なら…」ボフッ
果南「梨子ちゃん」
梨子「どうしました?」
果南「梨子ちゃんのいい匂いがする」
梨子「や、やめてくださいよ!
恥ずかしいです…♡」
果南「あっ、そういう意味じゃないから!」
梨子「ふふっ、わかってますよ♪
じゃあオイル塗りますね?」
ツーッ
ピクッ
梨子「あっ、冷たかったですか?」
果南「ん、ちょっとね」
梨子「ごめんなさい…」
果南「り、梨子ちゃんは悪くないから謝らないで?」
梨子「…ありがとうございます♪」
ムニッ
果南「すごいヌルヌルするオイルだね?」
梨子「ですね、でもその方が熱が逃げにくいらしいです」
果南「へーっ…」
梨子「太ももの方マッサージしますね~」
果南「はーい」
ムニッ
ギュッ
果南「あー、気持ちいいかも
梨子ちゃんマッサージ師の才能あるんじゃない?」
梨子「え~?本当ですか?」
果南「うん、凄い気持ちいいよ」
梨子「ありがとうございます♡
じゃあ次は、足の付け根の方いきますね~」
果南「ん~」
梨子「ここは人間の筋肉の中でもよく使う部分らしいですよ」
果南「へ~」
梨子「ここにリンパが溜まっちゃうとお尻も垂れてきちゃうみたいです」
果南「あはは、スクールアイドルとしてそれは嫌だな~」
梨子「念入りにしておきますね♡」
ギュッ
グッ
果南「んっ…///
な、なんか恥ずかしいなぁ…///」
梨子「声、我慢しなくていいですよ?
私と果南さんしかいませんから」
果南「そう、なんだけどさ…///」
梨子「それじゃあ次は仰向けになってもらえますか?」
果南「んっしょ、これでいいかな?」
梨子「はい♪
お腹にもオイルを塗っていきますね」
果南「うん~」
ツーッ
グッ
梨子「凄いです、果南さんのここ…
すっごい固くなってます…」ツンツン
果南「鍛えてるからね~♪」
梨子「もう…こんなに固くして…どうしたいんですか?」
果南「へ?」
梨子「あっ…な、なんでもないです…///」
果南「う、うん?」
果南「でもやっぱり仰向けだとより恥ずかしいなぁ」
梨子「そうですか?」
果南「顔、見られちゃうし」
梨子「ふふっ、果南さん可愛いですね」
果南「そうやってからかうの禁止!
照れちゃうから!」
梨子「わかりました♪
じゃあ次は腕の方ですね」
果南「腕ね、了解♪」
ツーッ
梨子「やっぱりダイビングって鍛えられるんです?」
果南「そうだね~、あとボンベ運んだりするのに筋肉もある程度必要かな」
梨子「果南さんが本気出したら襲われちゃいそうです…♡」
果南「り、梨子ちゃん?」
梨子「きっと果南さんも…オオカミになる日が来るんですね…♡」
果南「そ、そんなことしないよ!
乱暴なことはいけないもんね」
梨子「ふふっ、流石果南さんです」
果南「うん?」
梨子「足の付け根の方やりますね~」
果南「ん?さっきやったよ?」
梨子「裏側と表側では効能が違うので♪」
果南「そうなんだ?
じゃあ、お願いするね♪」
ツーッ
梨子「下着が汚れないように少しずらしますね?」
果南「ちょ、ちょっと待って!
それは流石にまずいよ…///」
梨子「どうしてです?
ただマッサージしてるだけですよ♪」
果南「ほ、ほんと?
見ない?」
梨子「はい、みんなやってますから♪
リンパ、溜めると良くないですよ」
果南「じゃあ…お願いするよ…///」
梨子「はい♪」
スッ
果南「っ……///」
ギュッ
果南「見えて、無いよね?」
梨子「大丈夫ですよ~」
梨子「それにしても本当に綺麗ですね…」
果南「えっ!?」
梨子「スタイルの話ですよ~」
果南「な、なんだぁ…」
梨子「それとも見て欲しかったんですか?」フフッ
果南「な、何言ってるのさ!
そんな訳ないでしょ!///」
梨子「ふふっ、じゃあ次は座ってもらってもいいですか?」
果南「座ればいいんだね、わかったよ」
梨子「後ろからマッサージしていきますからね
あ、ブラジャーも汚れちゃうので少しずらしますね?」
果南「や、その…///」
梨子「私の場所からは見えませんから」
果南「うん……///」
グイッ
梨子「じゃあ胸にゆっくりとオイルかけていきますからね…
ちょっと冷たいですよ~」
ピクッ
梨子「どうしました?」
果南「っ…///
り、梨子ちゃ…耳元はダメ…///」
梨子「え、でもこうしないと体勢的に喋れないので」
果南「~っ///」
梨子「果南さん、耳が弱いんですね♪」
果南「は、はやくマッサージを…///」
梨子「そうでしたね♪
では…」
ムニッ
果南「や、そこは…///」
梨子「ここが1番リンパが溜まりやすいんですよ
別にやましい気持ちでしてる訳じゃないですから」
果南「そうっ…なんだろうけど…♡」
梨子「あくまでマッサージ、治療ですから」
果南「んっ…♡」
すこすこ
梨子「あー…リンパ溜まってますね」
果南「そっ、そうなんだ…///」
梨子「ちょっと失礼しますね…」
ギュッ
グイッ
果南「や、そんなに…♡」
梨子「……」
果南「梨子ちゃ…んっ///」
梨子「どうしました?」
果南「その、恥ずかしい…///」
梨子「治療ですから」
梨子「これはちょっと、アレをしないとダメですね」
果南「アレ…?」
梨子「もう1回仰向けになってもらえますか?」
果南「うん…?」
梨子「下着、脱がしますね?」
果南「なっ…だ、ダメ!///」
梨子「大丈夫です、リンパの除去には必要なことですから」
果南「わ、私もう帰らな…きゃっ…///」
グイッ
梨子「果南、さん?」
果南「っ…わかったよ…///」
スルスル
サッ
梨子「隠したらマッサージ出来ないですよ」
果南「でもっ…///」
梨子「何度も言いますがマッサージ、ですから
何も変なことはありませんよ」
果南「うぅ……///」
スッ
梨子「凄い濡れてますね…それともこれはオイルですか?」
果南「梨子ちゃんがこんなに意地悪だとは思わなかったよ…///」
梨子「マッサージ、です!」
果南「ほ、本当にそうなのかな…」
梨子「果南さんの事を思って行ってますから」
果南「そう、だよね…じゃあお願いするよ…」
梨子「はい♪」
グチュ
果南「!?///」
梨子「あー…中にも溜まってますね」
果南「ゆ、指抜いて?///」
梨子「いや、中に溜まってるリンパを外に出さないといけないので」
果南「でもっ…そんな…♡」
梨子「かなり締め付けがいいですね、これは
流石鍛えてるだけあります」
果南「わかっ…んないよ…♡」
梨子「いいですよ、我慢しなくて」
果南「っ♡んっ♡」
梨子「もっと開放的になっちゃいましょう」
果南「ん~っ♡梨子ちゃんっ♡」
梨子「胸の方も触りますね♪」
ムニッ
果南「くっ♡やっ♡」
梨子「いい感じに治療できてますよ」
果南「それ♡凄いのっ♡」
梨子「果南さん、キスしてもいいですか?」
果南「ふぇっ…♡
うん…♡」
梨子「んっ…」
果南「ん~っ♡やっ♡」
梨子「果南さん、イきそうですか?」
果南「~っ♡」コクッ
梨子「いいですよ、イっても」
果南「やっ…♡
んっ…くっ…!イっちゃう…っ♡
イっちゃうよっ…♡ん~っ♡」
梨子「はい、お疲れ様でした」
果南「はぁ…はぁ…♡」
梨子「気持ちよかったですか?」
果南「梨子ちゃん…千歌か曜が…好きだったんじゃないの…?」
梨子「私は、果南さんの事が好きですよ」
果南「私?」
梨子「はい、さっき果南さんが言ってくれたじゃないですか
仲良くなるのに期間は関係ない、と」
梨子「そ・れ・と…ベッドで乱れた果南さん…とっても魅力的でした…
また違う果南さんの表情が…みたいです♡」
果南「梨子ちゃん…っ♡」
梨子「もう1回、仰向けになりましょうか♡」
おしまい
リンパですから
みんなやってますから(半ギレ)
下着姿みただけで顔真っ赤にして何もできなさそう
>>42
曜「お、オイル塗ってイきますね…はぁ、はぁ」ドクドク
千歌「なんか鉄臭いオイルだね」
リンパさんはそろそろ怒ってもいいと思う
実際わかってないこと沢山あるし
リンパですから
リンパだからね
しょうがないね
琳派とは、桃山時代後期に興り近代まで活躍した、同傾向の表現手法を用いる造形芸術上の流派、または美術家・工芸家らやその作品を指す名称である。(Wikipediaより)
かなりこ妄想定期www