

ルビィ「飴おいしぃ♪」
曜「!!」
梨子「どうしたの?」
曜(ルビィちゃんパンツ見えてる!)ヒソヒソ
梨子(本当だわ!)
曜(白…良い)
梨子(短いスカートで飴を舐めながら無防備に座る幼き女の子…そして見えてる下着…素晴らしいシチュエーションね)
梨子(でも…)
曜(何するの梨子ちゃん)
梨子(パンツ見えてる事をルビィちゃんに伝えるの)
曜(そんな!もう少しだけ待ってよ!)
梨子(パンツ見えていた事を知って恥ずかしさのあまり顔を赤らめるルビィちゃんを見たいでしょ?)
曜(流石桜内さん!おみそれしました)
善子「あっ…」
曜・梨子(善子ちゃんだ!)
善子「ルビィ///」
ルビィ「どうしたの善子ちゃん?」
善子「えーと…」
曜(善子ちゃんも気づいたみたいだね)
ルビィ「どうしたの善子ちゃん?顔を赤くして?」
善子「えーとねルビィ///」
梨子(ねえ、曜ちゃん)
曜(何、梨子ちゃん?)
梨子(ルビィちゃんのパンツ見て、顔を赤くして、さらに見えてる事をルビィちゃんに伝えるのを恥ずかしがってる善子ちゃん可愛くない?)
曜(わかる)
善子「ぱ、ぱん…」
ルビィ「ぱん?」
善子「ぱ…パン食べたい」
ルビィ「善子ちゃんったら、お腹空いているんだね」
曜(ヘタレだね)
梨子(幼なじみに想いを伝える事ができない童貞並にヘタレよ)
曜(何だか胸が痛いや)
胸がいたいやで草
草
梨子(善子ちゃんがルビィちゃんにパンツ見えてる事を伝えて二人とも赤面っていうのが見たいわね)
曜(凄く見たい!)
梨子(それにこのまま言いたい事を言えないようじゃ善子ちゃんはヘタレなままよ)
曜(善子ちゃんには成長して欲しいよね)
梨子・曜(だから善子ちゃん、がんばルビィ!!)
善子「えーとルビィ」
ルビィ「なぁに?」
善子「スカートが…」
梨子(間接的に言って相手に気づかせる作戦のようね)
ルビィ「スカートがどうかしたの?」
善子「ルビィのスカートが…」
ルビィ「スカートが…あっ」
曜(ようやく気づいたみたいだね)
ルビィ「このスカート、前の休みに買ったんだ!可愛いでしょう?」
善子・曜・梨子「!!??」
善子「か、か、かわいいわね///」
曜(うおおおおお!ルビィちゃん、スカートたくし上げた!!)
梨子(パンツの見えてる面積がどんどん広がっていく!!)
ルビィ「色もお気に入りなんだ」
善子「そ、そうね!凄く良いと思う///」
曜(パンツの純白の色が凄く良いと思う)
梨子(ルビィちゃんの純白のピュアさも凄く良いと思う)
ルビィ「善子ちゃん、どうして目を背けるの?」
善子「な、な、何でもないわよ///」
ルビィ「善子ちゃん、変なの」
善子「あっ…」
曜(ルビィちゃん、座りなおした事でパンツ見えなくなった!)
善子「…」
梨子(善子ちゃん、テンションダウンしてる…)
曜(何だか残念な結果に終わっちゃったね)
梨子(そうね…)
プルルルル
ルビィ「あっ!お姉ちゃんから電話だ。ちょっと、ごめんね」
善子「良いわよ」
ルビィ「もしもし」
善子「!!」
曜・梨子(少し動いた事で、またパンツが現れた!!)
ルビィ「…わかった、もうすぐ帰るよ。それじゃあバイバイ」
善子「あのルビィ///」
曜(よし!バトル再開だ!)
ルビィ「どしたの?」
善子「えーと…」
梨子(今度こそ言うのよ!)
善子「ぱ…」
ルビィ「ぱ?」
花丸「ルビィちゃんパンツ見えてるずらー!!」
ルビィ「え!?」
花丸「ちゃんと隠さないとダメずらよ」
ルビィ「う、うん///」
善子「…」
曜・梨子「花丸ちゃん空気読んでー!!」
花丸「何で二人が怒ってるずら?!」
その日の夜
善子「はぁ…ルビィにパンツ見えてる事を伝える事ができなかった…」
善子「やっぱり私って不幸な星の下に生まれたのね…」
善子「駄目よ!こんな事で落ち込んでちゃ!」
善子「こんなんじゃ立派な堕天使になれないわよ!」
善子「次は絶対にパンツ見えてるって言うわ!」
次の日
善子「…」ジーッ
ルビィ「どうしたの善子ちゃん?ルビィの方をずっと見て…」
善子「ちょっとルビィ、昨日みたいに短いスカートにしなさいよ」
ルビィ「えっ。でも、今日は長めのスカートな気分だから…」
善子(…こんな事で諦めないわよ…チャンスは絶対あるはず)
花丸「善子ちゃんは変態ずら」
曜・梨子「…」
善子(今日は風が強い!これは好機到来の予感!)
鞠莉「Oh!モーレツ!!風のせいでパンツが///」
善子「何でマリーなのよ!!私はルビィのパンツが見たいの!!」
鞠莉「何で!?理不尽じゃない!?」
反応が昭和
うーんこれはマリリン・モンロー
曜・梨子「善子ちゃん…」
善子「何、二人とも?」
梨子「応援してるからね!」
曜「ファイトだよ!」
善子「う、うん…」
善子「そうだ!ルビィ!ダンスの練習しましょう!」
ルビィ「いいよ」
善子「よし!」
ルビィ「その前に着替えないとね」
善子「は?何で!?」
ルビィ「だってこの服装だと動きづらいし…」
善子「ぐぬぬぬ…」
善子「ルビィ!ジャンプしましょ!」
ルビィ「な、なんで?」
善子「えーと…そうだ!マリオごっこよ!私がルイージやるからルビィがマリオね」
曜(流石にそれは強引すぎるよ善子ちゃん…)
ルビィ「いいよ!」
善子「ノコノコが来たわよ!ジャンプよマリオ!」
ルビィ「違うでしょ善子ちゃん。ルイージはマリオの事兄さんって言うよ」
善子「ご、ごめん」
善子「兄さんジャンプだ!」
梨子(ルビィちゃん細かい)
ルビィ「ぴょん!」
善子「ジャンプ低くない!?」
善子(そんなんじゃスカートめくれないわよ!)
ルビィ「だってマリオはルイージと比べるとジャンプ力低いんだよ」
善子「くっ…そうだったわ。私がマリオでルビィがルイージにすべきだった…」
ダイヤ「はい、今日の練習を始めましょう!」
果南「振り付けを重点的にやっていこう」
善子(あの手この手で策略を練る必要なんてなかったわ。良く考えたらルビィの練習着ってスカートじゃない)
善子(しかも短い!)
善子「これはいけるわ!」
千歌「今日は気合入ってるね善子ちゃん」
ダンス「今日の善子さんは期待できそうですわね」
ダンスがしゃべった!
ダンス→ダイヤで
ルビィ「うんしょ!」
善子(よし!スカートがめくれた!)
善子「!?」
善子(見せパンだと!?)
善子(しかもスパッツ的なパンツ!こんなの認められないわぁ!)
善子(もしかして練習着でスカートはいて見せパンじゃないのって私だけ!?)
曜(善子ちゃんえっろ)
梨子(えっろ)
花丸(えっろ)
ダイヤ(ハレンチですわ)
ダイヤ「はい今日の練習はこれで終わりです」
果南「みんなお疲れ様」
「おつかれさまー!」
善子(ヤバい…今日ルビィのパンツ見るチャンスは帰る時のわずかな時間しかないわ…)
善子「着替えの時にチャンスがあるはず!」
ルビィ「遅いよ善子ちゃん」
善子「え!?」
善子「もう着替えたの?」
花丸「善子ちゃんが遅いだけずら」
善子(考えてる場合じゃなかった…)
善子「やっぱり私には無理なのよ…自信を無くしてきた」
曜(あきらめないで善子ちゃん)
善子「はぁ…」
梨子(心が折れちゃ駄目よ!)
ルビィ「わぁっ!?」スッテンコロリ
曜・梨子(ルビィちゃんが転倒した!)
善子(ピンク!?)
ルビィ「いたたた…」
善子「ル、ル、ル…」
善子「ルビィ!!パンツ見えてるわよ!!!!」
ルビィ「わっ///」
善子「大丈夫ルビィ?(良いパンツだったわよ)」
ダイヤ「大丈夫ですのルビィ!?」
ルビィ「…大丈夫だよ」
善子「やったわ!私はついにやりとげたのよ…」
曜「おめでとう」
梨子「おめでとう」
花丸「何だかしらないけど、おめでとうずら」
果南「めでたいな」
果南から滲み出る格上オーラに草
ルビィ「善子ちゃん」
善子「何、ルビィ?」
ルビィ「もうー、遅いんだから///」
善子「!?」
善子「え…つまり…私が見ようとしてた事に気づいていた!?」
善子「いや、もしかしたら最初っからそのつもりでパンツ見せてた!?」
ルビィ「なーいしょ♪」
善子「やられた…」
曜「全部お見通しってわけか」
梨子「やるわね…」
善子「完敗だよチクショー!!!」
千歌「あんなに大声出すなんて今日の善子ちゃんはやっぱり気合入ってるね」
果南「次のライブも期待できそうかなん」
終わり
乙
うーんこいつはルビッチ予備軍
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