

曜「なっ…!…そう…わかった!こっちだって千歌ちゃんなんて知らない!」
千歌「っ…ぁ…っ!そ、そう!!じゃあね!!」
ばたん。
ドア「千歌様に触ってもらえたぁぁぁ♡♡んほぉぉ!!♡♡♡」
__ _
千歌「……」
千歌「……っ」
ガチャ
ダイヤ「!?」ビク
千歌「………」
ダイヤ「ち、千歌さん?入る時はノックをし」
千歌「っ…ひっぐ…うわぁぁぁ!!!ようちゃんのばかぁぁあ!!!」ポロポロ
ダイヤ「えっ!?ち、ちかさん!?あ、あのあの」オロオロ
☆
曜「……」
曜「千歌ちゃんなんて…」
曜「……」ジワッ
ガチャ
梨子「あれ?曜ちゃん1人?」
曜「…っ!」ダッ
ギュッ!!!!
梨子「えっ」
曜「……っ」ギュー!
梨子「!?!!?えっ!?えっ!?曜ちゃん!?///」
梨子(どうしよう!!ご両親に挨拶に行かなきゃ)
曜「…っ…梨子ちゃぁ…」グスッ
梨子「ん?どうしたの?」
曜「ひっぐ…ちかちゃんと喧嘩しちゃった…」
__ _
千歌「……すいません」
ダイヤ「落ち着きましたか?」
千歌「…うん」
ダイヤ(かわいい)ナデナデ
千歌「……」
ダイヤ「千歌さん、何があったかは知りませんが…あー…喧嘩の原因はなんですの?」
千歌「……ようちゃんがわるいもん」
ダイヤ「……」
ダイヤ(これは時間がかかりそうですね)
☆
曜「……」ギュッ…
梨子「ねぇ曜ちゃん、そろそろ話してもらえるかな」
曜「…うん」
梨子「かわいい」
曜「え?」
梨子「あっ」
曜「…えっと…あのね?私が千歌ちゃんとデートしてた時…なんだけど」
梨子「へぇ…デート…」
曜「その時ね?私が…たぶんファンの子に話しかけられて…そしたら千歌ちゃんの機嫌が悪くなって…」
梨子「へえ」
曜「あ…でもその後ちゅ…ちゅーして仲直りしたんだけど…え、えへへ///」
梨子「あっそ」
メノ^ノ。^リ
__ _
ダイヤ「千歌さん、何か飲みますか?」
千歌「…」
ダイヤ「…みかん食べます?」
千歌「!…あるんですか?」
ダイヤ「ありますわ、向いて差し上げますから一緒に食べましょう」
千歌「あ…ありがとうございます///」
ダイヤ「…千歌さん」
千歌「はい?」
ダイヤ「私は千歌さんの味方です」
千歌「!…あの…私…曜ちゃんが私以外の人と仲良くしてるのが…嫌で…それで…」
ダイヤ「…ふ、ふむ」
ダイヤ(あっヤバイですわ…このままでは後輩の恋愛事情がこじれてしまいますね)
千歌「……どうしたらいいと思いますか」
ダイヤ「え?あ…あーそのあの」
千歌「私…曜ちゃんの事が好きで…本当に…心の底から好き…いえ…愛…していてそれで…えっと…」
ダイヤ「ち、千歌さん!もう!もう…大丈夫ですので!」
千歌「……あ」
ダイヤ「…?」
千歌「あ!!そうだ!!!いいこと思いつきました!!!」
ダイヤ「…え?」
千歌「ころしちゃえばいいんですよ」
ダイヤ「…ん?何を言っ」グサッ…
ダイヤ「え___?」
ダイヤ「ぁ……ぇ…?」ドロ…
ダイヤ「ゃだ…なにこれ…な…ぇ……」
ドサ
千歌「こうやってひとりひとりいなくなれば」
千歌「ようちゃんとおはなしするこがいなくなればいいんだよ」
千歌「まっててようちゃん!すぐそっちいくね!」
ガチャ
ばたん。
__ _
曜「でね?その時の千歌ちゃんが」
梨子「うんうん」
ガチャ
千歌「…」
曜「あ…千歌ちゃ……千歌ちゃん!?なにその服!?それ…え…血!?大丈夫なの!?」
千歌「しんぱいしてくれてるの?やっぱりやさしいね!」
梨子「い、いや…千歌ちゃん?平気なの?」
千歌「りこちゃん、ちょっとこっちきて?ねぇなんでようちゃんとおはなししてるの?こっちきてよようちゃんありがとう」
曜「…?…ち、千歌ちゃん?」
梨子(何かおかしい?…なに…)
梨子「……ねぇ千歌ちゃん…それ…後ろ手に持ってるの…なに?」
千歌「ほうちょうなに?これ?これはえーとねーようちゃんこれでもうようちゃんとなかなおりできるね」
梨子「…?…ちか___」グサッ…
梨子「っ!!!?」
曜「ぇ…?」
千歌「できた…できたぁ…ほら…ようちゃんできたよほめてよ」
梨子「……~っ!!!!!!!!」
曜「え…りこちゃ……なにして…っ…千歌ちゃ…ん…?」
梨子「……」
千歌「これでずっといっしょだね」
血なまぐさい部屋
覚えてるのは寝転んで動かない梨子ちゃんと
血だらけで笑ってる千歌ちゃんだった
夏はまだ始まったばかりだ
おわりよ
なにわろてんねん
|c||^.- ^||魂だけの存在になったことで皆さんの百合が覗き放題ですわ
|c||^.- ^||さっそく愛しの妹を覗きに行きましょう
|c||^.- ^||はなまるびぃ、よしルビ、ようルビも良いですわね……ワクワク
ルビィ「おねいちゃぁ、何で……ルビィを置いていかないでよぉ……」グスッ
|c||・.- ・||……
|c||;.- ;||
えぇ…。ほのぼのSSじゃないの…。
馬鹿なやつがたまにこういうSSを書くwww