ことりぷらす

ダイヤ「ドッキリ告白でもしましょうか」

ダイヤ「なるべくリアルに行きたいですわね」

ダイヤ「となると普段から私のことを慕ってくれてる>>5に仕掛けましょうかね」

ダイヤ「千歌さんにドッキリ告白を仕掛けますわ！」

ダイヤ「私に告白されて赤面する千歌さん・・・」

ダイヤ「ああっ、想像しただけでもゾクゾクしますわっ！」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

ダイヤ「ドッキリを成功させるにあたってイメージトレーニングは不可欠ですわね」

ダイヤ「まずはどんなシチュエーションにしましょうか・・・」

ダイヤ「」ﾎﾟﾜﾜ~ﾝ

>>12
シチュエーション

ダイヤ「閃きましたわ！」ﾋﾟｶｰﾝ

ダイヤ「千歌さんが答えられないような難しい質問をして、間違えたところで私がすかさずぶっぶーですわを発動！」

ダイヤ「その際、なるべく顔と顔を近づけてキスをしてしまうのです！」

ダイヤ「おほー！たまりませんわぁ！」

ダイヤ「あとは流れでなんとかなるでしょう」

ダイヤ「我ながら完璧ですわね！」

ダイヤ「しっかりイメージトレーニングできましたわね」

ダイヤ「ついに本番です・・・！ああ、緊張しますわ！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ダイヤ「・・・あれ？」

ダイヤ「なぜ私は千歌さんにドッキリを仕掛けるだけだというのにこんなにもドキドキしているのでしょうか・・・？」

ダイヤ「そういえば先程シチュエーションを考えているときも妙にハイテンションだったような気がしますわ・・・」

ダイヤ「・・・」

ダイヤ「まあ考えていても仕方ないですわね」

ダイヤ「早速実行に移しますわ！」

生徒会室

千歌「しつれいしまーすっ！」ｶﾞﾗﾗｯ

ダイヤ「・・・」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

千歌「ダイヤさーん？急に呼び出してどうしたんですか？」

ダイヤ「千歌さん」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

千歌「？　はい？」

ダイヤ「問題です！」

千歌「えええええ！？いきなり！？？」

ダイヤ「>>22！」

（千歌が答えれそうか否かで分岐すると思います）

ダイヤ「じょ、女性同士の恋愛感情ってどう思いますか？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

千歌「え、ええ？なんですかいきなり？」

ダイヤ「いいから答えて下さい！」

千歌「わあああ！？わかりました！」

千歌「えーっと・・・千歌は・・・」

ダイヤ「千歌さんは・・・？」

千歌「>>25」

千歌「ありだと思います！」

ダイヤ「！」

ダイヤ（今です！顔を思いきり近づけて・・・）

千歌「わわっ！？ダイヤさん顔が近・・・！」

ダイヤ「ぶっぶーですわぁ！」ﾁｭｯ

千歌「あっ・・・」

ダイヤ「・・・//」ｶｧｧ

ダイヤ「え、えっと//」

ダイヤ「すみません、不意に触れてしまいましたわ//」

ダイヤ（こ、これはヤバいですわ・・・！）

ダイヤ（ただのドッキリのはずなのに、千歌さんの唇がいやらしすぎて・・・）

ダイヤ（身体が、火照ってしまいますわ・・・！！）

千歌「」

ダイヤ「あ、あの・・・千歌さん？」

千歌「>>31」

千歌「責任・・・とってくれますよね？//」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲｰ

ダイヤ「！！」ｽﾞｷｭｩｩｩﾝ

ダイヤ「もっ・・・」

ダイヤ「もちろんですわぁぁぁ！！！」

結局ダイヤはこの出来事がドッキリであったことを最後まで言えずに千歌と結婚しましたとさ

おわり

初SSと同時に初安価でした

このペースが遅筆かどうかも分からないぐらいの初心者の処女作でしたが、安価＆ここまで読んでくれた方ありがとうございました

うっ嬉しい

ちょっとだけ続きます

ダイヤが何歳の頃の話か
>>40

千歌（24）「ああーー疲れたぁー」ｶﾞﾁｬ

ダイヤ（25）「千歌、おかえりなさい」

千歌「ただいまー！ダイヤ！」

ダイヤ「ふふっ、今日も一日お疲れさまでした」

千歌「ホントに疲れたよー・・・」

ダイヤ「じゃあ・・・今からどうしますか？」

千歌「・・・どうって？」

ダイヤ「もう！言わせないでください！こういうときはご飯にするか、お風呂にするか、それとも・・・」

千歌「それとも？」

ダイヤ「だーかーらー！わ、わたくしにしますかっていうお決まりのシーンじゃないですか！」

千歌「なぁんだ、そんなことかー」

ダイヤ「そっ、そんな事とはなんですの！？」

ダイヤ「だいたい千歌はいつも勘が悪いんです！この前も私はあんなに派手な格好をしていたのに千歌は全くの無関心でしたし・・・」ｸﾄﾞｸﾄﾞ

千歌（もー、勘が悪いのはどっちなんだか・・・）

千歌「よいしょっと」ｽｸｯ

ダイヤ「千歌！聞いていますの！？」

千歌「ダイヤ」ｶﾍﾞﾄﾞﾝｯ!!

ダイヤ「！！」ﾋﾞｸｩ!

千歌「千歌・・・今日はダイヤが欲しいなぁ・・・」ｱｺﾞｸｲｯ

ダイヤ「ち、千歌///」ﾄﾛﾛ~ﾝ

千歌「ふふっ、照れてるダイヤもかわいい♪」

ダイヤ「か、からかわないでください//」

千歌「まあ、最初はご飯でいいかな。次はお風呂入って・・・」

千歌「その後は・・・朝までダイヤ、かな？」

ダイヤ「・・・//」

ダイヤ「はい//」

ホントに終わり