

|c||^.- ^||「とんでもない力を得てしまいましたわ」
|c||^.- ^||「それは催眠術『MY妹☆TONIGHT』」
|c||^.- ^||「対象を一夜限りだけ、従順なるわたくしの妹に変える力」
|c||^.- ^||「これがあれば…」
|c||^.- ^||「とりあえず力を試してみたいですわ」
|c||^.- ^||「力を得たら試してみたくなるのが人(レズ)の性というもの」
|c||^.- ^||「さしあたって影響が少なそうな、ノcノ,,・o・,,ノレさんにしましょう」
図書室
ノcノ,,・o・,,ノレ「あっ、|c||^.- ^||さん」
|c||^.- ^||「ごきげんよう。ノcノ,,・o・,,ノレさん」
|c||^.- ^||「図書委員のお仕事ですか?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「はい。もうすぐ終わるので、終わったら練習に行くずら」
|c||^.- ^||「わたくしもお手伝いさせて頂きます」
ノcノ,,・o・,,ノレ「えっ、そんな。これはマルのお仕事だし、|c||^.- ^||さんが手伝う必要は…」
|c||^.- ^||「よいのです。二人で作業した方が、早く終わりますし、練習にも早く行けますわ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「|c||^.- ^||さん…ありがとうずら」
|c||^.- ^||「いえいえ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「何かお礼を…」
|c||^.- ^||「そうですわね、では」
|c||^.- ^||「わたくしの目を見て下さい」
ノcノ,,・o・,,ノレ「目? こう?」
|c||^.- ^||『MY妹☆TONIGHT』バン!!
ノcノ,,・o・,,ノレ「!!!」
|c||^.- ^||「練習が終わったら、一緒に家に帰りますわよ」
|c||^.- ^||「ノcノ,,・o・,,ノレ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「うん。お姉ちゃん!」
———-
⌒°( ^ω^)°⌒ 「あるぇ?ノcノ,,・o・,,ノレちゃん今日こっちに来るの?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルはお姉ちゃんと一緒に、家に帰ってるだけだよ?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「ん?」
|c||^.- ^||「ノcノ,,・o・,,ノレさんは今日、うちにお泊まりするそうですわ!」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「そうなのぉ!?やったぁ!」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「眠くなるまで一緒に遊ぼうね!」
|c||^.- ^||「あまり夜更かしはしてはいけませんわよ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずら~」
———-
⌒°( ^ω^)°⌒ 「ねぇ、今日は一緒にお風呂入ろうよ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルはお姉ちゃんと入るずら」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「おねっ、お姉ちゃん!?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「いつからノcノ,,・o・,,ノレちゃんはお姉ちゃんの妹になったの!?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「今日からずら」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「!!!」
|c||^.- ^||「何を騒いでいますの」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「お姉ちゃん!ノcノ,,・o・,,ノレちゃんがお姉ちゃんのことお姉ちゃんって!!」
|c||^.- ^||「お姉ちゃんお姉ちゃんうるさいですわ」
|c||^.- ^||「それに、よいではありませんか」
|c||^.- ^||「ねっ、ノcノ,,・o・,,ノレ?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずら~」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「じゃあ⌒°( ^ω^)°⌒ がお姉ちゃんとお風呂入る!!」
|c||^.- ^||「はぁ?いつも入っているではありませんか。今日はノcノ,,・o・,,ノレに譲りなさい」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「そんな!!⌒°( ^ω^)°⌒ はリア妹(まい)なのに!!」
|c||^.- ^||「リア妹なら我慢しなさい!!!!」
|c||^.- ^||「全く…こっちは偽装妹ですのよ…」ボソッ
⌒°( ^ω^)°⌒ 「ん?」
|c||^.- ^||「いえ、なんでもありませんわ」
|c||^.- ^||「とにかく、今日はわたくしとノcノ,,・o・,,ノレが一緒にお風呂に入りますわ」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「でも」
ノcノ,,・o・,,ノレ「お姉ちゃん。早く行くずら」
|c||^.- ^||「そうですわね。ワガママな⌒°( ^ω^)°⌒ は放っておきましょう」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「そんなぁ…」
———-
⌒°( ^ω^)°⌒ 「ということがあったの…」
メイ*> _ <リ「そうなんだ。大変だったね」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「今思うと、ノcノ,,・o・,,ノレちゃんの様子がおかしかったビィ。なんとなく目が虚ろだったような…」
メイ*> _ <リ「ノcノ,,・o・,,ノレちゃんは何か言ってたの?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「それが、次の日にノcノ,,・o・,,ノレちゃんに聞いたんだけど」
ノcノ,,・o・,,ノレ「?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルが|c||^.- ^||さんのことをお姉ちゃんって呼んでたって?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「そんな恐れ多いこと、した覚えはないずら」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「って」
メイ*> _ <リ「ますます不思議だね」
メイ*> _ <リ「その時の記憶がないってこと?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「そうみたい」
メイ*> _ <リ「|c||^.- ^||さん、何か怪しい薬でも盛ったんじゃ…」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「そんなこと…」
メイ*> _ <リ「|c||^.- ^||さんがおかしなことをしていないことを証明するためにも、|c||^.- ^||さんを監視してみようよ」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「…」
メイ*> _ <リ「私だって、|c||^.- ^||さんのこと信じたいよ。⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃんが行かないなら、私だけでも…」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「お姉ちゃん…」
メイ*> _ <リ「⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃん…どうする?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「⌒°( ^ω^)°⌒ も行く…」
メイ*> _ <リ「それじゃ、早速行ってみよう」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「うん。( ¶cリ˘ヮ˚)|-子)は急げって言うしね!」
———-
メイ*> _ <リ「|c||^.- ^||さんを尾行してみたけど」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「 ¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんと何か話してルビィ」
|c||^.- ^||「 ¶cリ˘ヮ˚)|さん。テストの点数はどうでしたか?」
¶cリ˘ヮ˚)|「うっ」
|c||^.- ^||「その顔…さては」
¶cリ˘ヮ˚)|「赤点はとってないからセーフよ!」
|c||^.- ^||「では、何点でしたの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「堕点っ」
|c||^.- ^||「おだまらっしゃい!!」
|c||^.- ^||「わたくしの目を見て、ちゃんと答えなさい」
¶cリ˘ヮ˚)|「うぅ…」
|c||^.- ^||「今ですわ!」
|c||^.- ^||『MY妹☆TONIGHT』バン!!
¶cリ˘ヮ˚)|「44.5点です。お姉様」
|c||^.- ^||「0.5点が気になるところですが、まぁいいですわ」
|c||^.- ^||「しかし、赤点ギリギリなのは見過ごせません」
¶cリ˘ヮ˚)|「ごめんなさい、お姉様」
|c||^.- ^||「仕方のない妹のために、今夜は勉強会よ。わたくしが手取り足取り教えて差し上げますわ♡」
¶cリ˘ヮ˚)|「勉強は嫌だけど、お姉様と一緒にいられるならいいわ♡」
メイ*> _ <リ「⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃん、今の見た?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「うん。よく分からないことを言った後から、 ¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんの様子がおかしくなってた…」
メイ*> _ <リ「私もよく分からないけど、|c||^.- ^||さんが何かしたことは確かね」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「お姉ちゃん…どうすれば」
メイ*> _ <リ「とりあえず、追いかけましょう」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「うん」
メイ*> _ <リ「|c||^.- ^||さん!」
|c||^.- ^||「メイ*>、メイ*> _ <リさん!?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「⌒°( ^ω^)°⌒ もいるよ!」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒ まで」
メイ*> _ <リ「一体、 ¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんに何をしたんですか!」
|c||^.- ^||「…何もしていませんわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「ねー。お姉様は何も悪いことしてないわ」
メイ*> _ <リ「うそ! ¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんはいつも|c||^.- ^||さんのことお姉様なんて言わないもの!」
|c||^.- ^||「そう言われましても、 ¶cリ˘ヮ˚)|もわたくしの妹みたいなものですし」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「そっちがその気なら!」抱きっ
メイ*> _ <リ「⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃん!?急に私に抱きついてどうしたの!?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「今日から⌒°( ^ω^)°⌒ は、桜内⌒°( ^ω^)°⌒ だビィ!!!」
|c||^.- ^||「!!!!?」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「 せいぜい¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんとノcノ,,・o・,,ノレちゃんを可愛がってあげてね!」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「行こっ!お姉ちゃん!」
メイ*> _ <リ「えぇ…」
|c||^.- ^||「そ、そんな!!」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒ !!行かないで下さいまし!!」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒ ~~~!!!」
———-
メイ*> _ <リ「良かったの?⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃん」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「いいよ。⌒°( ^ω^)°⌒ にはメイ*> _ <リお姉ちゃんがいればそれでいいビィ」
メイ*> _ <リ「…とりあえず今日は、家においで」
⌒°( ^ω^)°⌒ 「うん!」
メイ*> _ <リ「辛かったよね⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃん」
メイ*> _ <リ「私が、慰めてあげるね♡」
———-
メイ*> _ <リ「MY妹☆TONIGHTを悪用するなんて、許せない!」
メイ*> _ <リ「だから私が、⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃんにMY妹☆TONIGHTをかけることで、|c||^.- ^||さんを懲らしめてあげたの」
メイ*> _ <リ「これで、調子にのってた|c||^.- ^||さんも、反省してくれるよね?」
メイ*> _ <リ「…」
メイ*> _ <リ「とりあえず、⌒°( ^ω^)°⌒ ちゃん泣いてたし。慰めてあげよっと♡」
メイ*> _ <リ「ハッピーエンドね♡」
メイ*> _ <リ
メイ*>ノ _ <リ
実は結構好きだぞ(CODE:Aにて本人談)
c||^.- ^||「メイ*>、メイ*> _ <リさん!?」
初めて見たわこんな表現w
|c||^.- ^|| こうでもしないとサファイアと姉妹ごっこができませんわ、それよりも夜にどんなことをしたのか詳細あくですわ
4人とも元あった形に収まっただけだな…って人が来たのか?
今何時だと思って…
駄作