

∫∫( c||^ヮ^||「ダイヤ~構ってよダイヤ~」スリスリ
ダイヤ「…果南さん」
∫∫( c||^ヮ^||「?」
ダイヤ「離れてくださる?」
∫∫( c||^ヮ^||「やだ」
ダイヤ「離れなさい」グググ
∫∫( c||^ヮ^||「やーーだーー!」ハグゥゥ
ダイヤ「一体なんなのですか?生徒会室に来るなりダラダラと…みなさんに示しがつきませんわよ」
∫∫( c||^ヮ^||「こんな姿見せるのはダイヤだけだからいいのー」
ダイヤ「なぜ私には見せますの…」
∫∫( c||^ヮ^||「だって私達…恋人同士じゃん///」
ダイヤ「身に覚えがありませんわ」
∫∫( c||^ヮ^||「ひどいやダイヤ…私の愛の告白を忘れちゃったんだね…」シクシク
ダイヤ「嘘泣きは見飽きましたわ」
∫∫( c||^ヮ^||「ちぇー」
∫∫( c||^ヮ^||「はぁ~暇だな~」ギュー
ダイヤ「私は生徒会の仕事があるので離れなさい」
∫∫( c||^ヮ^||「え~そんなの後でいいじゃん」ギュー
ダイヤ「はぁ…仕事が終わったら構ってあげますから」
∫∫( c||^ヮ^||「今構ってよ~」スリスリ
ダイヤ「」イラッ
コンコン
ダイヤ「!」
∫∫( c||^ヮ^||「!」
「ダイヤさーん!いますか~?」
∫∫( c||^ヮ^||「ダイヤ、誰か来たよ?」
ダイヤ「今身動きがとれないので果南さん出てくださる?」
∫∫( c||^ヮ^||「え~~~~」
ダイヤ「構ってあげませんわよ」
∫∫( c||^ヮ^||「しょうがないなぁ」スッ
ガチャッ
千歌「あれ?果南ちゃん?」
果南「あぁ千歌。どうかしたの?」キリッ
ダイヤ(なんなんですのその即応性)
千歌「ダイヤさんに頼まれた書類持ってきたんだ~果南ちゃんはなにしてたの?」
果南「私はダイヤの仕事が大変そうだから手伝ってたんだ!」キリッ
ダイヤ(邪魔してたでしょう)
千歌「そうなんだ!じゃあこの書類ダイヤさんに渡しておいてくれるかな?」
果南「わかった。わざわざありがとね」キリッ
千歌「ばいば~い!」
バタン
果南「………」キリッ
∫∫( c||^ヮ^||「は~~~疲れた~~~~」グデー
ダイヤ「よくもまぁあんな嘘をペラペラと言えたものですわね」
∫∫( c||^ヮ^||「え~嘘なんていってないよ~」
ダイヤ「あなた私の邪魔してたでしょう」
∫∫( c||^ヮ^||「それは構ってくれないダイヤが悪いんだよw」
ダイヤ「は?」イラッ
∫∫( c||^ヮ^||「それよりさ~ダイヤ~」ススッ
ダイヤ「な、なんですの?」
∫∫( c||^ヮ^||「ちゃんと言われた通りに対応したからご褒美ちょうだい!」
ダイヤ「そんな約束してませんわ」
∫∫( c||^ヮ^||「え~ご褒美のちゅーは?」
ダイヤ「ありませんわ」
ダイヤ「では私は生徒会の仕事をしますので」
ダイヤ「く・れ・ぐ・れ・も・邪魔しないようお願いしますわ」
∫∫( c||^ヮ^||「え~遊ぼうよ~」
ダイヤ「一週間無視しますわよ?」
∫∫( c||^ヮ^||「わかったよー…」
ダイヤ「……」カキカキ
∫∫( c||^ヮ^||「……」
ダイヤ「……」カキカキ
∫∫( c||^ヮ^|| (暇だなぁ…)
∫∫( c||^ヮ^|| (自分の髪の毛で遊ぼ)シュルシュル
≡∫∫ シャッ
⌒°≡ シュッ
≡°⌒ シュッ
⌒°( c||^ヮ^||°⌒ ジャーーーーン
⌒°( c||^ヮ^||°⌒「ダイヤ見てみて~ツインテール~」
ダイヤ「…」カキカキ
⌒°( c||^ヮ^||°⌒(無視か~)
ダイヤ「…」カキカキ
⌒°( c||^ヮ^||°⌒「…」
ダイヤ「…」カキカキ
⌒°( c||^ヮ^||°⌒「…」
卍°( c||^ヮ^||°卍「…」ブンブン
ペシッペシッペシッ
ダイヤ「」イラッ
卍°( c||^ヮ^||°卍「………」ブンブンブン
ペシッペシッペシッ
ダイヤ「……………」カキカキ
卍°( c||^ヮ^||°卍「……」ブンブンブンブン
ペシペシペシペシ
ダイヤ「…………………………」イライラ
卍°( c||^ヮ^||°卍「wwwwwwwwwwwwww」ブンブンブンブン
ペシペシペシペシペシペシペシペシ
ダイヤ「」バン!
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「ヒッ!」
ダイヤ「…松浦さん、そこに正座しなさい」
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「や、やだな~松浦さんなんて…いつもみたいに名前で読んでよ~」
ダイヤ「松浦」
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「はい…」セイザ
ダイヤ「あなたなんなんですの?私仕事があるから邪魔をするなと言いましたよね?」
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「い、いや…あの、」
ダイヤ「あ?」イラッ
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「構ってほしくて…」
ダイヤ「構ってほしければ邪魔するなと言いましたよね?」
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「はい…」
ダイヤ「はいじゃありませんわ!はいじゃ!」
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「ぅぅぅ…どうすれば許してくれる?」
ダイヤ「そうですわね…1ヶ月その髪型で生活してもらいましょうか」
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「1ヶ月!?無理無理!!恥ずかしいよ!」
ダイヤ「は?」ギロッ
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「ヒッ!」
ダイヤ「その髪型で1ヶ月生活すると誓えますわね?」
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「うぐぐ」
ダイヤ「誓えますわね?」ギロッ
⌒°( c|;^ヮ^||°⌒「はい…」シュン
次の日から果南ちゃんはツインテールで学校に来るようになりました
千歌ちゃんと鞠莉ちゃんに毎日のようにいじられて「もうお嫁にいけない」と泣いていましたが
お姉ちゃんに「私のペットにするから大丈夫」と言われてとても喜んでいるようでした
かわヨ
もっと流行ってくれ
|c||^.- ^|| 次は誰をツインテールにしようかしら