ことりぷらす

千歌（無言の平手打ち）ﾊﾟｰﾝ

曜「」ﾋﾘﾋﾘ

曜「考えるかな？」

千歌「考える？」

曜「皆助かる方法を！」

千歌「素敵！抱いて//」

なんつってヨーソローなぁ

曜「さっそく今から水泳のトレーニングだよ、千歌ちゃん」

千歌「ええー……」

千歌「曜ちゃん！　乗客の人はみんな避難したよ！　私たちも早く逃げよう！」

曜「千歌ちゃん先に行ってて」

千歌「何言ってるの、全員確認取れたって救助の人たちが言ってたから間違いないよ！」

曜「船を見捨てては行けないよ。船を守れない船長に価値なんてない」

千歌「そこまで言うんならいいよ。曜ちゃんの残りの人生、この船ごと買ってあげる！」

曜「は？」

千歌「今から私がこの船と、曜ちゃんのオーナーだよ！　オーナーの命令は絶対だからね！」

曜「千歌ちゃん……！！」

千歌「……支払いは体でいいよね？」

ヨーソローなぁ！