思いつかないので前スレ再放送>>8の2枚目
にこ「はい、これでできたわ。後はアップロードするだけよ」
凛「おおー、にこちゃんすっごーい!」
花陽「これが私達の紹介ページ……!」
絵里「私達個人のことをもっと知りたいって声は多かったものね」
希「にこっちのホームページ作成能力も流石やね」
にこ「ふふーん、もっと褒めなさい」
穂乃果「どれどれー……『園田海未、年齢16歳(2年生)、血液型A型』」
海未「わ、私のページですか!?」
穂乃果「『身長159cm、3サイズB76/W58/H80cm』……おおー、海未ちゃんだいたーん!」
真姫「いや、これはどう考えても……」
海未「にこ……どういうことか説明してもらえますか……?」ジリジリ
にこ「やだなー海未ちゃん、最近のアイドルは3サイズ公開くらい常識ニコよ……」サガリサガリ……ガッ!
にこ「!?」
ことり「にこちゃん、どうして海未ちゃんの3サイズを知ってるの……?」
にこ「え、それは、えーっと……」
ことり「ことりの衣装ノート、見たの……?」ギリギリ
にこ「いたたっ、ちょっとことり!(まずい、このままじゃ……そうだわ!)」
にこ「穂乃果 、スカート捲れてる!」
穂乃果「え、えっ!?」ササッ
海未「穂乃果のスカートがっ!?」バッ
ことり「捲れてるちゅんっ!?」バッ
にこ「今だっ!」ダッ
ことり「あっ、逃げた!」
海未「姑息な手を……追いますよ、ことり!」ダッ
ことり「うんっ!」ダッ
穂乃果「ちょっとにこちゃん、スカート捲れてないじゃん!酷いよー!」タタッ
真姫「生徒会役員が3人廊下を全力疾走していったけど、あれはいいの?元会長さん」
絵里「この場合は仕方ないんじゃないかしら……」
その後、3人に捕まったにこは画像の状態になりましたとさ。どっとはらい。
穂乃果「うそだよ…こんなのありえない!」
穂乃果「お盆パン祭り…?行くしかないよ!」
穂乃果「お母さん!私ちょっと出るから!」
ほのママ「穂乃果ァ!まったく…夏休みくらい家の手伝いしなさいっての」
ほのママ「雪穂、店番お願いね」
雪穂「えぇ~またー?」
雪穂「はぁ…もう」
-商店街-
ラッシャ-イ
ホラミテッテヨ-!
穂乃果「うんうん、やっぱ商店街は賑わってなきゃ!」
穂乃果「えーとベイクドトージョーさんは…」
穂乃果「あ、駅のコンビニの向かいだったか!」
穂乃果「ここいつも混んでてなかなか入れないんだよね~」
穂乃果「よーしそれじゃ…
海未「ちょっとそこのお嬢さん、私のお店、寄って頂けませんか?」
穂乃果「えーごめんね。穂乃果今急いで
海未「少しでいいですから!どうですか⁉」
穂乃果「うわっ…わかったよ。ちょっとだけね」
海未「ありがとうございます!」
海未「今日の目玉はこちら!港で揚がった甘エビ!どうでしょうか?」
穂乃果「うーん今日はいいかな?」
海未「こちら大きなケースいっぱいですよ⁉本日限り!」
穂乃果「……いらない」
海未「はぁ、こんなにお得ですが…本当にいいのですか?」
穂乃果「いいっていいって」
海未「な、なら!ご希望は⁉安くしますよ?」
穂乃果「鮭が欲しいよ」
海未「鮭ですか!でしたらこちらに…
穂乃果「ううん、穂乃果が欲しいのは」
穂乃果「鮭は鮭でも鮭缶だよ」
海未「それはうちにはありませんね」
穂乃果「ってことで、さようなら~」
海未「ああぁ待ってくださ~い!」
穂乃果「ふぅ、やっと終わった」
穂乃果「さて、パンだよパン!どんどん行かなきゃ‼」
穂乃果「あ、このTシャツ安ーい!」
穂乃果「部活用に買おうかな、うーんでも
ことり「いいよねぇ?すっごく可愛いよね⁉」
穂乃果「うわぁ!」
穂乃果「びっくりしたぁ…」
ことり「いらっしゃいませ!何かお探しですか?」
穂乃果「えーと今は特に…」
ことり「さっきセールのTシャツ、見てたよね?」
穂乃果「うっ…その通りです」
ことり「どう?夏に上だけでも新しくしてみようとは思わない?3枚1000だよ⁉こんな機会、滅多にないよ~?」
穂乃果「んーなら、この漢字Tシャツいいかも」
穂乃果(いつ抜け出そうかな)
ことり「これ、可愛いですよね!外国人の方に人気なんです~」
穂乃果「……どうしよっかなぁ」
ことり「ゆっくり見てってくださいね」
穂乃果「あ!あの人試着したいって!」
ことり「えっ本当⁉わかりましたぁ~」
穂乃果「よし!」
穂乃果「また来まーす!」
ことり「えっ?えっ?ちょっと待ってよ~」
穂乃果「ふぅ~大人しそうな人なのにぐいぐい来るね…」
穂乃果「すんすん…はぁ~いい匂い!」
にこ「はーい安いよ~!たこ焼き6個がたったの200円‼12個入りでも400円‼」
穂乃果「ああ…いい!たこ焼き!でも…」
にこ「あ、いらっしゃいませ~!」
にこ「ご注文は?」
穂乃果「あっ見てただけです!」
にこ「何よ!わかりづらいんだけど⁉他のお客さんの迷惑になるからあっち行っててくれる?」
穂乃果「ひぃ!すいません!」
にこ「あ!いらっしゃいませませ~♪」
穂乃果「えぇ~…」
こころ「あの、先ほどはご迷惑をおかけしました」
穂乃果「あ…妹さん?いいのいいの!穂乃果が邪魔だったんだし」
こころ「姉は繁忙期に入ると人が変わるんです…だから、どうか恨まないでください!」
穂乃果「恨まないって!大丈夫だよ」
こころ「本当ですか!なら!こちら焼きそばいかがですか?」
こころ「1パック300円に…
穂乃果「お邪魔しました~!」
穂乃果「…まさか妹までとはね…やり手だよ」
穂乃果「さーてこの角を曲がって…
凛「冷やし中華!冷やし中華始めました~‼」
穂乃果「へぇ~もう夏だからね~」
凛「ねぇ!食べていかない?美味しいよ?味は凛が保証するにゃ!」
穂乃果「うーんごめんね、今急いでて」
凛「そっかーまた来てね」
穂乃果「今度食べに行くよっ!」
花陽「本当ですか⁉でしたら是非うちも寄ってくださいね!」
花陽「新潟産コシヒカリ純度100%のお米で炊いたごはん…食べたいですよね?」
穂乃果「あっコンビネーションか!なるほど!穂乃果は最初から引っかかったってことかぁ‼」
穂乃果「なんでだろう…すごく悔しいんだけど⁉別にさっきまでみたいに強い誘い文句をもらったわけじゃないのにぃ…」
花陽「やったね凛ちゃん!」
凛「流石かよちんの作戦は外さないにゃ!」
穂乃果「くぅぅ…!」
穂乃果「あ…変わったお店…」
穂乃果「へぇ、ロシア料理かぁ」
穂乃果「どんなのだろ?」
絵里「最近店開いたばかりなの。気になる?」
穂乃果「うん!どんな料理を作るの?」
絵里「ちょっと待っててね。メニューを持ってくるわ」
絵里「亜里沙~お店のメニューは?」
亜里沙「お姉ちゃん、今日は定休日だよ…」
穂乃果「……また来るよ」
穂乃果「ちょっとお姉さん」
真姫「すぅ…」
穂乃果「お姉さんお姉さん」
真姫「………」
穂乃果「お姉さん!お姉さん!お姉さん!お姉さん‼」
真姫「何よ!うるさいわね…」
穂乃果「来たよ!パン買いに!」
真姫「馬鹿じゃないの?ここ薬局よ。あなた大丈夫?」
穂乃果「しようがないじゃん!商店街ってお店の看板わかりくいんだもん」
穂乃果(穂乃果の頭より薬局で寝てるお姉さんの方が問題だって言ったら怒るよね)
真姫「まぁ、確かにそれはあるけど」
穂乃果「あ、涎垂れてる」
真姫「っ‼///」
真姫「誰にも言わないって約束して」
穂乃果「はいはい、わかったよ」
真姫「絶対よ⁉」
希「いらっしゃいませ~」
穂乃果「はああ…!ようやく着いたぁ!」
希「おお、随分嬉しそうやけどどうしたん?」
穂乃果「このチラシの詰め合わせ買いに来たよ‼」
希「あーこれなぁ」
穂乃果「うんうん!」
希「さっき全部売れちゃった」
穂乃果「そ、そ、そんなぁぁぁぁ‼」
希「人気やったからしゃーないな、また来て~」
穂乃果「うぅ…そんなぁ…」
穂乃果「もういいや、さっきまでのお店全部はしごしよう」
穂乃果「ふふ…商店街娘っ子1人涙の帰り道…」
希「ちょ!待って!早まったらアカンて」
希「ここまで苦労したんやな、うん。偉い偉い!」
希「特別に焼いてあげる!のぞみスペシャル‼」
穂乃果「いいの!ぃやったぁー‼」
希「はぁ~しんど」
穂乃果「えええぇぇ⁉ここに来て⁉」
希「冗談やって。楽しみにしてな~」
穂乃果「うんっ‼」
-穂むら-
ほのママ「いつまでほっつき歩いているのよあのバカ穂乃果ーっ‼」
雪穂「しーらないっ…」
穂乃果「明日の教会の鐘がなる時間あの橋に集合ねっ!」
海未「わかりました。遅刻したら駄目ですよ?」
穂乃果「わかってるって!じゃーねー!」
海未「さようなら、気をつけて帰ってくださいね」
穂乃果「もちろん…ゲホッ」
穂乃果「ゲホッゴホッ…あれ…?」
穂乃果「どうしたんだろ…ま、いっか」
-園田家-
海未「お母様、明日穂乃果と街へ遊びに行きます!」
うみママ「あらそう、気をつけてくださいね」
うみママ「今日は早く寝ましょうね」
海未「はい!」
-高坂家-
穂乃果「ゴホッゴホ…」
ほのママ「風邪ね…明日は安静にしてなさい」
穂乃果「でもっ明日は海未ちゃんと約束して…!」
ほのママ「その状態で会ったら海未ちゃんにも迷惑かけちゃうでしょ!」
穂乃果「う、うん…」
ほのママ「今度ごめんなさいって言いに行けば大丈夫よ。私も一緒に謝ってあげるから」
穂乃果「お母さん…」
-翌日-
海未「おはようございます、お母様」
うみママ「あら、早いですね。もう支度まで終えて…相当楽しみにしていたのですね」
海未「はい!行って来ます!」
うみママ「朝ごはんがまだでしょう?」
海未「そうでした!急がなければ…」
うみママ「焦らなくても、穂乃果さんは待ってくれますよ」
海未「っいってきまふ!」
うみママ「あらあら…お行儀が悪いですよ」
海未「もう着いてしまいました…」
海未「やることがなくて退屈です…」
海未「ですが、穂乃果といればずっと楽しいはず、今は我慢です!」
海未「穂乃果…遅いですね…もうお昼です」
海未「教会の鐘は三度も鳴りましたよ…」
海未「穂乃果は遅刻が多いですが、必ず約束は守る方です。まだ待ちましょう」
海未「…疲れてきました。もう夕暮れ時です。水面に映る夕日が綺麗で、寂しいです…」
街のゴロツキ「おい嬢ちゃん、何してんだ?」
海未「ひっ…!」
ゴロツキ「そんなに怯えるなよ、なぁ?」
海未「え、えと…友達を、待って…います」
ゴロツキ「へー何時から?」
海未「朝の8時からです…」
ゴロツキ「ぷっ馬鹿だこいつ!朝に待ち合わせしてまだこねーんだからこれ以上待っても来るわけねーだろ!」
ゴロツキ「ガハハハハ‼」
海未「っ!穂乃果は絶対来ます!私は信じていますから」
ゴロツキ「あ?何その口の聞き方。調子乗ってる?」
海未「あ…うぅ…」
ゴロツキ「ムカつくなぁ…こいつ」グイ
海未「ああ…やめてくださ…
ゴロツキ「根性見せてみろや!」
ドボンッ!
海未「ぷはっ!ゲホッ…だっ誰か…助け…て」バシャッバシャッ!
ゴロツキ「こいつ泳げねーのかよ!とことん情けねーな」
ゴロツキ「勝手に沈んでな」
海未「誰かぁ…お願い…」
海未(今日こんなに早く家を出たこと…)
海未(今なすすべなく溺れていること…)
海未(同じ、理由なんですよ…)
海未「………」
海未「穂乃果…」
ことり「あっ起きたね」
海未「……ここは?」
ことり「あの世の入り口だよ。あなたはついさっき川で溺れて死んじゃったの」
海未「そうでしたか…うっ…うっ…」ポロ…
ことり「泣かないで…ううん、泣いていいよ。辛いよね」
ことり「可哀想に…何も悪いことしてないのに…」
海未「もう、穂乃果には会えないのですね…」
ことり「……」
ことり「…1度だけなら会えるかもしれないよ」
海未「本当、ですか?」
ことり「うん、本当。私、海未ちゃんをずっと見てたんだよ」
海未「どうしてですか?」
ことり「ことりと同じで、足が悪いから…」
海未「具体的に何をすればよいのですか?」
ことり「何人か、死の間際にいる人を助けるの!そうすれば海未ちゃんはあの世を彷徨う人から、天国で仕事をする天使になることができるよ」
ことり「天使として認められたら、1つだけ小さな願いなら神様が叶えてくれるよ」
海未「なるほど、それで穂乃果と会えるのですね…やります!」
ことり「一緒に頑張ろうね」
ことり「あの人!危ないよ⁉」
海未「間に合います!」ガシッ
歩行者「…?何が起こったんだ…」
海未「ふぅ、危機一髪です」
ことり「流石だね、元々物覚えが早いから羽の使い方もすぐに様になってきたね」
ことり「あと1人助けたらご褒美だよ!」
ことり「困ってる人を探そう!」
海未「はい!」
穂乃果「ゲホッ!ゲホッ!うっ…!」
ほのママ「穂乃果っ!しっかり!」
医者「困りましたね…咳と吐血がひっきりなしに続くとは…こんな症状見たことがありません」
ほのママ「そこをなんとか!お願いします!」
医者「やれることはやります!」
ことり「うそ…こんなことって…」
海未「見つかりましたか?困っている方」
ことり「あ、こっちは見ない方が…」
海未「……穂乃果?」
海未「ど、どうしてですか!何故こんなこと…‼」
海未「治せますよね⁉天使の力なら!」
ことり「ごめんねぇ…天使は海未ちゃんみたいな見習いの人と違って直接手出しはできないんだよ」
海未「だったら私が‼」
ことり「無理だよ…」
海未「何故ですか⁉」
ことり「海未ちゃんにはまだあの病気を治す程の力がないんだよ…」
海未「そんな…酷いです…」
海未「大好きな親友が苦しみながら死にゆくことを黙って見てろというのですか…?」
海未「あんまりですよ…こんなこと…!」
ことり「どうしよう…どうしたら海未ちゃんに助けられるかな」
ことり「私は何をしてあげられるんだろう…」
海未「1つだけ方法がありました」
ことり「えっなになに?」
海未「他の危険な方は見てませんか?」
ことり「うーんあ、あの人!」
海未「助けます」
ことり「…どうしたの?急に…これでノルマは達成できたけど」
海未「願いはいつどこでも叶えられるのですよね?」
ことり「うん、そうだよ…?」
海未「でしたら…今こそ、私の願いを使う時!」
海未「穂乃果の病気を治してください‼」
ことり「…‼いいの?それだともう穂乃果ちゃんとは会えないんだよ?穂乃果ちゃんはまだもしかしたら助かるかもしれないのに…本当にいいの?」
海未「穂乃果の苦しみが今すぐ開放されるというのなら、私の願いなんていりません」
海未「穂乃果が笑顔になれる…これが私の願いですから」ニコ
ことり「いいんだね、わかった。あなたの望み、今すぐ届けるよ」
-病院-
穂乃果「ゲホッゲホ…」
穂乃果「あれ?急に楽になった…」
穂乃果「全然辛くないや!どうしたんだろう?」
ほのママ「よかった…!先生、ありがとうございます‼」
医者「いえ、私は何の力にもなれず…」
医者「本当にこれは、奇跡としか言いようがありません!」
海未「これで、よかったのです」
ことり「じゃあ、そろそろ行こうか。天国に」
ことり「進級祝いしなくっちゃね…」
海未「あの世へようこそ。私は案内人の海未と申します」
海未「あなたには、幸福な毎日を過ごすことができる天国へ行くための試練を受けてもらいます」
海未「共に頑張りましょうね」
海未「誰かを幸せにしてあげるのが…私たちの使命です」
海未「あなたも、大切な人を守ってあげてくださいね」
海未「幸せをずっと続けさせてあげるように…」
ことり「お邪魔しま~す」
穂乃果「あれ、ことりちゃんだ。いらっしゃい~。今日はどうかしたの?」
ことり「ついさっきね、創作の神様が降ってきたんだ!」
穂乃果「……うん」
ことり「それで、湧き出した衣装アイデアを紙に描き付けたから、穂乃果ちゃんに見てもらいたいなぁって思って」
穂乃果「……そっか!よく分かんないけど、とりあえず見せて見せて~」
ことり「はい、どうぞ♪創作意欲が湧きすぎて何枚も描いちゃったんだ~」
穂乃果「やっぱりことりちゃんはすごいね~。ふむ、どれどれ………」
穂乃果「こ、ことりちゃん…。これって…」
ことり「ありがとう~!それ、ことりの自信作だったんだ♪穂乃果ちゃんに褒めてもらえて嬉しい~!」
穂乃果「まだ穂乃果何も言ってないんだけど!?」
ことり「うん、そうだよね。他のメンバーの意見も聞いた方がいいよね!それじゃあ早速、聞きに行っちゃお~!」
穂乃果「話が勝手に展開していく…!」
ことり「海未ちゃんだとスカート丈があーだのこーだの言われるから、従順な後輩たちに聞きに行こう!」
穂乃果「……あ、凛ちゃんだ」
凛「にゃ?穂乃果ちゃんにことりちゃんだ~。二人仲良くどこに行くの?」
ことり「凛ちゃん!実はね!ことりが新しい衣装案を考えたから、凛ちゃんに一回試着してほしいの!お願い~♪」
穂乃果「え?今、試着って言った…?」
ことり「あそこの更衣室で着替えてね。はい、これがその衣装」バッサアアアアアアアア
穂乃果「紙から衣装が出てきた!突然のファンタジー!!」
凛「ありがとう!すぐに着替えて来るね!………着替えてきたよ!」
穂乃果「早すぎるよ凛ちゃん!精神と時の部屋で着替えてきたの!?」
ことり「わー!すごく似合ってますよ~♪」
凛「ふんっ、お世辞はいらん。我は孤高の一匹狼…!」ドヤッ
穂乃果「しかもパクリ衣装だし…。凛ちゃん、A-RISEのキャラ掴み間違ってるし…」
穂乃果「そして何故か他の衣装案の紙が空を舞ってる…」
ことり「凛ちゃんかっこいい~!あ、そうだ!他のみんなにも今の凛ちゃんを見せてあげよう!」
凛「うん!かよちんの家に凸にゃ~!」
穂乃果「また話が勝手に進んで行く…。待ってよ、二人共~!」
………
雪穂「………何これ。地面に衣装が落ちてる…」
亜里沙「雪穂!この衣装もしかして、μ’sの衣装じゃない!?」
雪穂「あ、言われてみればそんな気もするね。これとか、前にアニメのOP用動画でお姉ちゃんが着てた衣装だし」
亜里沙「ねえ雪穂!このμ’sの衣装、着てみようよ!ちょうどそこに精神と時の部屋もあるし!」
雪穂「ええ、やだよ。地面に落ちてる衣装を着るなんてばっちいよ」
亜里沙「グズグズ言ってないで、早く行くよ!」
雪穂「えっ?ちょ、亜里沙~!引っ張らないでって…!」
亜里沙「雪穂。似合ってるよ♪」
亜里沙「う~…、恥ずかしい…」
>>65
これの2枚目
穂乃果「弱くたっていいの」
3年生組卒業後の春休み明け
花陽(今日から2年生かぁ…。早いなぁ、もう先輩になるのかぁ)
花陽(それに今年のアイドル研究部部長は花陽だし…なんか一気に責任が増えてきちゃって緊張します…!)
花陽(…!ダメダメ!にこちゃんが花陽に預けてくれたアイドル研究部の看板、花陽が責任持って背負っていかなくっちゃ!)バシバシ!
花陽(そろそろ凛ちゃん来るころかな…)
花陽(凛ちゃんと会うのも久しぶりだから楽しみだなぁ…)
タッタッタッタッ
凛「かよち~ん、お待たせ~!」
花陽「あ、凛ちゃん!」
花陽(あれ、なんか凛ちゃん印象変わってる?)
凛「かよちん久しぶりにゃ~!」スリスリ
花陽「えへへ、凛ちゃん久しぶり♪」
凛「凛たちも今日から2年生かぁ~、いよいよ先輩になるんだね…」
花陽「うん、花陽もさっきからそのことばっかり考えちゃって」
凛「凛、ちゃんと先輩やれるかな…」
花陽「大丈夫だよ!凛ちゃん明るくて親しみやすいし、すぐに後輩のみんなにも慕われるんじゃないかな」
凛「お、アイドル研究部部長のお墨付きをもらっちゃったにゃ~!」
アハハハハハ!!
絵里「1.2.3.4!」
海未「はぁ…はぁ…」ドサッ…
穂乃果「…!海未ちゃんっ大丈夫⁉」
絵里「立てる?ゆっくりね…今日はここまでにしましょ」
海未「先生、止めないでください。まだ…まだやれます…!」
絵里「駄目よ。身体を壊したら元も子もないわ」
海未「っすみません…」
海未「私が…不甲斐ない所為でみんなに迷惑をかけてしまい…」
ことり「それは違うよ!」
ことり「いつも人一倍頑張っているんだから、誰も海未ちゃんが迷惑だなんて思っていないよ」
穂乃果「ことりちゃんの言う通りだよ!穂乃果もよく思うの。海未はすごいなーって」
絵里「仲間もみんな応援してくれるんだから、ちゃんと休みながらやれる範囲で頑張りなさい」
海未「わかりました…」
穂乃果「先生!今日もありがとうございました‼」
ことり・海未「ありがとうございました!」
絵里「はい、また明日ね。あと家での課題、忘れちゃダメよ?特に穂乃果」
穂乃果「むぅ…わかってるもん!」
絵里「ならよかった」クス
穂乃果「じゃあ、支度して帰ろっか!」
ことり「うん!」
海未「はい、ではCDは私が…あっ」ヨロ…
穂乃果「っとと、大丈夫?」
海未「あ、ありがとうございます…」
穂乃果「キツかったら言ってね」
ことり「うんうん、無理しちゃダメだよ?」
海未「はい、気をつけます…」
海未(私は生まれつき身体が人より弱く、病気がちでした)
海未(その所為で小さい頃は馬鹿にされることもありましたが、その度に穂乃果とことりは私を庇ってくれました)
海未(2人には頭が上がりません)
海未(今こうしてスクールアイドルの活動を続けられているのも2人のおかげです。もし2人と出会わなければ私は…)
海未(想像するだけで恐ろしいです。きっと私が私でいられなかったでしょう)
穂乃果「おーい海未ちゃんおっはよー!」
海未「わっ⁉お、おはようございます」
穂乃果「あはは、ちょっとぼーっとしてたね今」
海未「ええ、つい…」
穂乃果「あのね、海未ちゃん…」
ことり「お願いがあって…」
穂乃果・ことり「宿題貸して!」
海未「昨日先生が練習終わりに忠告してくださったというのに…駄目です」
穂乃果「えぇー⁉まぁ確かにそうだったね…」
海未「まだ時間がありますから一緒にやりましょう。わからない所は教えますから」
ことり「海未ちゃん…!」
穂乃果「ありがとう‼」
海未「いえ、私に出来ることと言ったら、この程度ですから」
穂乃果「あのね、穂乃果は2人と何かをするのが好きなんだ。課題はしっかりやってきなさい!って怒られそうだけど、本当はみんなで宿題やる時も大好き‼」
ことり「えへへ、ことりも!」
海未「まったく、私も嫌ではありませんよ。ですがならべく自分の力でやってほしいとは思っています」
穂乃果「だよねぇ~これからは気をつけるよ」
ことり「穂乃果ちゃん、これからも、の方がいいと思うよ…」
穂乃果「ああ、そっか‼ごめんなさ~い」
海未「ふふ、期待してますから」
穂乃果「さっすが海未ちゃん!こんなに早く終わっちゃうなんて!」
ことり「ありがとう♪」
海未「ふぅ…よくできました。そろそろ授業の準備をしましょうか」
穂乃果「うん!」
___________
穂乃果「よーし部活行こー!」
ことり「おー!」
海未「2人とも元気ですね」
穂乃果「海未ちゃんは楽しみじゃない?練習」
海未「いえ、とても楽しみにしてますよ」
穂乃果「ふふっよかった!」
ことり「先生はまだかな?」
海未「まだ来るまで時間がかかると思いますから、部室の鍵を借りてきますね」
穂乃果「あ、ありがとね。お願い!」
ことり「ここで待ってるからね」
海未「わかりました。行ってきます」
ポツ…ポツ…
ザ-ッ
ことり「あっ雨…」
海未「今日はあまり天気がよくなかったですから、仕方ありませんよ」
穂乃果「あー練習したかったなぁ…」
絵里「みんないるわね?」
穂乃果「あ、先生!もう酷いよ~このタイミングで雨降ってきてさ~」
絵里「何を言っても天気は変わらないわ。それより今から大事なこと言うから」
穂乃果「えっなになに~?」
絵里「ラブライブの予選の日程が決まったわ!来月の頭よ。それまでに仕上げるから、各自家でも自主トレを欠かさないこと!いい?」
ことり「急ですね。頑張ります‼」
海未「私は…少し不安です」
絵里「どうして?今の調子なら問題ないわ」
穂乃果「大丈夫だよ‼やれるって!」
海未「穂乃果…」
穂乃果「これまでも、これからも全力で取り組めばきっと結果はついてくるよ。だから…えーと…いける‼」
絵里「そこ最後はっきりしなさいよ」クスッ
穂乃果「んーちょっと結びが思いつかなくて…」
海未「すみませんでした。弱気な発言をしている場合ではないですよね。今までよりもっと練習するだけのことです!」
穂乃果「そうそうその意気!」
ことり「うんうん!それで、今日は何する?」
絵里「室内でやれること、先ずは柔軟から始めましょう」
穂乃果「やっぱことりちゃんすごいね~。ぐーって行くもんね」
ことり「なんでか昔から得意なんだよね」
穂乃果「穂乃果も生まれつき柔らかかったらな~」
絵里「確かに持って生まれた身体能力は違うけれど、人間の能力は後からいくらでも伸ばせるわ。ほら、穂乃果も。押すわよ?」グッ
穂乃果「ててて…あ!でもなんか前よりもスムーズにいく気がする!」
絵里「ほらね、積み重ねが大事よ」
海未「どうですか?」
絵里「いい感じよ。そのまま前後に倒せるようになったら言うことなしね!」
穂乃果「ええっ前後に⁉うっそだ~」
絵里「いずれ出来るようになるわ」
絵里「あなたたちが優勝する頃には、ね」ボソ
海未「何か言いましたか?」
絵里「なんでもないわ。早いけど今日はこれくらいで終わりよ」
穂乃果・ことり・海未「ありがとうございました‼」
穂乃果「1ヶ月かぁ…頑張ろうね!」
穂乃果「あっねぇ!今日は寄り道してもいい?」
海未「最近あまりなかったですし、いいですよ」
ことり「賛成!どこにしよっか?」
穂乃果「マックがいい!」
海未「私はモスバーガーです!」
ことり「うーんロッテリア!」
穂乃果・ことり・海未「………」
海未「見事に分かれましたね…」
ことり「これだけは譲れないもん!」
穂乃果「それじゃーいくよっ!」
じゃんけんぽん‼
海未「やった勝ちました!」
穂乃果「マックのポテトがぁ~!」
ことり「夏の…新作…楽しみだったなぁ…」
海未「う…いいじゃないですか!モスバーガーはヘルシー志向ですよ」
穂乃果「まぁ、じゃんけんで決まったからしょうがないか。モスも好きだし」
ことり「そうだね、1ヶ月前とはいっても予選の前だし、胃に優しめの方がいいかも」
穂乃果「よーし行こっか‼」
穂乃果「最後になった人ジュース奢りね!」ダッ
ことり「あ!待ってよ~」
海未「フライングはズルいです!」
穂乃果「ビリが嫌なら走るだけ~♪」
ことり「負けないよ~!」
海未「ま、待ってください…」
穂乃果「~♪」
穂乃果(ことりちゃん意外と速いね…)
穂乃果(よーし…あれ?海未ちゃん見えない…)
穂乃果(そっか…)
穂乃果「あー靴ひも解けちゃった!最悪だよ~」
ことり「やったー♪いっちばーん!」
ことり「あれっ?走ってこないの?」
ことり「あっなるほど…じゃあことりも♪」
海未「はぁ…はぁ…」
海未「やっと…追いつきました…!」
穂乃果「まだまだここからが勝負だよっ!」
海未「最後は…免れましたか…はぁ」
ことり「お疲れ様♪」
海未「ひゃっ⁉冷たいですよ!」
海未「あ…このお茶私の好きな…」
海未「ありがとうございます!」
ことり「えへへ、穂乃果ちゃんも!」
穂乃果「あ!ありがとう!」
穂乃果「ふ~いい汗かいたね」
海未「お店の方には少々迷惑ですが…」
穂乃果「う~ん、暑かったってことにすればオッケー!」
-予選前日-
絵里「みんなお疲れ様!ついに明日ね。どう?緊張してる?」
穂乃果「うーん緊張してないって言ったら嘘になるけど…それ以上に楽しみかな!」
ことり「ことりは、ベストを尽くしたい!」
海未「わ、私は…ミスがないようにしたいです…」
穂乃果「やり遂げようね、最後まで」ニコ
絵里「ふふっそうね…今までで最高のパフォーマンスを見せることだけを考えなさい。結果やその他のことなんて全く頭になくていいわ。何故かって、そうすれば自ずと結果がついてくるはずだからよ」
絵里「今日はお互いに思うところがあるでしょうから、1人で帰りなさい。どんなに仲が良くても1人になる時間って意外と大事なのよ」
穂乃果「そっかぁ、ちょっぴり寂しいけどそうしよっか。先生ありがとうございましたー!」
ことり「ありがとうございました!明日もよろしくお願いします」
絵里「気をつけて帰りなさ~い!」
海未「………」
絵里「海未、かなり緊張してるでしょ?」
海未「はい…不安で仕方ないです。もし失敗したら…なんてつい考えてしまいます」
絵里「私はマイナスなこと考えるな、とは言わないわ、人によって考え方が違うから。だから1つだけ言わせて」
絵里「緊張しても、失敗しても、決して止まってはダメよ。穂乃果も言ってたわね」
海未「最後まで、やり遂げる…ですか」
絵里「ええ、私が海未に伝えたいことはそれだけ」
海未「先生…ありがとうございました‼」
絵里「はい!明日頑張ってね。期待してるわ」
-予選会場-
穂乃果「どひゃー!すごい人の数‼」
ことり「それだけ楽しみにしてる人が多いってことだよね」
海未「人、人、人…」パクッ
穂乃果「あはは、またやってるねそれ」
ことり「可愛い!ことりも後でやろー」
海未「もう、バカにしないでください…ふふっ」
穂乃果「よかった。ようやく笑ったね」
ことり「ずっと怖い顔してたよ?」
海未「んなっ本当ですか⁉」
穂乃果「本当だよっ因みにことりちゃんもね!」
ことり「こら~!それ言わない!」プンスカ
海未「ふふふっそうでしたか」
ことり「もう、海未ちゃんも笑うな~!」
穂乃果「あはははは‼」
絵里「みんな!もう次よ」
絵里「あ、でもそのまま笑ってなさい」
絵里「あなたたちはみんなを笑顔にするんでしょ?」
穂乃果「もちろん!ことりちゃん!海未ちゃん!円陣組もう‼」
ことり「うん!こっちに集まろ!」
海未「はい、いいですよ?」
穂乃果「よーし、μ’s‼」
穂乃果・ことり・海未「ミュージック~スタート‼」
-次は、音ノ木坂学院のμ’sです-
~♪
ことり・海未「ぐっとね」
穂乃果「競い合おうよ」
ことり・海未「We can fly!」
穂乃果(今のところ完璧だね!)
穂乃果(2番サビも良い感じ‼)
穂乃果「僕らと今の中を~♪」
穂乃果(ここが一番難しいんだよね…集中っ‼)
~♪
穂乃果(ここで顔上げて…)
海未「はぁ…はぁ…」
穂乃果(海未ちゃん…?)
海未「っ…」ドサッ…
ザワザワ…
ことり「海未ちゃん‼」ダッ
穂乃果(どうしよう⁉どうする…?続ける?でも…)
ことり「顔色悪いよ?大丈夫⁉」
海未「はぁ…はぁ…!」
穂乃果(すごく苦しそう…悔しいけど、ここで…)
海未「夢が、大きくなるほど…」
穂乃果(…‼そうだよね…‼)
穂乃果「試されるだろう」
ことり(わかったよ、最後まで‼)
ことり「胸の熱さで乗り切れ」
穂乃果「僕の温度は!」
海未「熱いから!」
穂乃果「熱すぎて‼」
ことり「とまらない!」
穂乃果・ことり・海未「無謀な賭け?勝ちにいこう‼」
ワァァァアアア!!
穂乃果・ことり・海未「輝きを待ってた…」
~♪
パチパチパチパチパチパチパチパチ
海未「ゼェ…ゼェ…」フラッ
穂乃果「海未ちゃん!しっかり‼」
ことり「すぐ医務室行こう!」
海未「ごめん、なさい…」
海未「はぁ、はぁ、また…私のせいで…」ポロポロ
ことり「だからぁ、謝るの禁止だってぇ…」ポロポロ
穂乃果「うっ…い、急ごう!」グッ
絵里「みんなお疲れ!最高だったわ‼海未大丈夫⁉ほら、背中乗って!ちょっと穂乃果、手伝ってあげて」
絵里「ことりは説明お願い!任せたわ‼」
ことり「わかりました!後で行きます!」
絵里「もう大丈夫よ…安心して」
海未「うっうっ…」ギュッ
穂乃果「穂乃果お水もらってくるね!」
絵里「ええ、お願い」
絵里「着いたわ!」
絵里「すいません、この子体調不良なので少し寝かせてください‼」
海未「先生…ありがとうございます…」
絵里「いいのよ、ゆっくりして」
穂乃果「失礼します!あ、先生!」バン!
絵里「穂乃果!ありがとね。ごめん、もう寝ちゃったみたい」
穂乃果「じゃ、じゃあ穂乃果が飲んじゃお‼」
絵里「流石リーダーね。もう我慢しなくていいのよ」
穂乃果「うっぐすっうわあああああ‼」
絵里「よしよし、お疲れ様」
絵里「かっこよかったわ」
穂乃果「ぐすっありがと…先生っ…‼」ポロポロ
穂乃果「ぐずっ!ふぅ…先生ごめんね。ちょっと頭の中の整理がつかなくて」
絵里「いいのよ。しばらくこのままでいなさい」
穂乃果「先生の膝あったかい…」
ことり「失礼します…」バタン
穂乃果「あっ…」
絵里「別にいいじゃない。知らない人じゃないんだから」
穂乃果「えへへ…」ポフッ
ことり「あ~いいなぁ~」
絵里「ことりもお疲れ様!ありがとね」
絵里「今までで一番、最高のステージだったわ。でも、いつものあなたたちだった。困った子に手を差し伸べて一緒に頑張る姿は普段通りで、あの瞬間会場の全員が感動したと思うわ」
ことり「先生、ありがとうございます」
海未「ん……はっ⁉」
海未「私…寝てしまったのですね…みなさんありがとうございました」
絵里「おはよ、起きたわね。それじゃあみんなで結果見に行きましょ」
ことり「上から4組が決勝だったよね」
穂乃果「うん、じゃあ1位から見ていこ!」
穂乃果「1位は…やっぱA-RISEか。すごかったもんね」
ことり「2位は…ここかぁ、間奏がかっこよかったよね」
穂乃果「3位、お願いっ!…違うかぁ」
海未「4位…お願いします…!」
穂乃果「ど、どう?」
海未「μ’sの名前は…ありませんでした…」
ことり「そっかぁ…」
穂乃果「悔しいね、すごく悔しいよ…」
穂乃果「でもね、」ガバッ
ことり・海未「っ⁉」
穂乃果「ちゃんとやり遂げたよ!最後まで‼」
穂乃果「大会自体はまだ何回かあるけど、この大会に私たちの曲で、会場が大きな歓声に包まれたあの瞬間は一度きり!」
穂乃果「その一瞬を全力でやり遂げたんだから、後悔はないよ‼」
ことり「そうだね…もう泣かない!次は絶対1位取ろうね‼」
海未「私も、絶対倒れませんから、やり遂げますから‼これからもよろしくお願いします!」
穂乃果「うん、μ’sはまだまだ始まったばかり!よーしまたあれやろうよ!」
ことり「うん!」
海未「はい!」
穂乃果「1!」
ことり「2!」
海未「3!」
穂乃果「みゅ~~ずっ!」
穂乃果・ことり・海未「ミュージック~スタートッ‼」
3つめなんか長くなっちゃった
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