ことりぷらす

ダイヤ（まったく、気持ち良さそうな顔をして･･････）

ダイヤ（･･････く）

ダイヤ（悔しいけれど･･････我が妹ながら･･････可愛いですわ･･････///）

ルビィ「うにゅ･･････」

ダイヤ（う･･････///　るるるルビィの、無防備な、く、唇が･･････///）

ダイヤ（い、いけませんわ黒澤ダイヤ、そんな破廉恥なこと･･････ましてや、相手は実の妹ですのよ！？）

ダイヤ（で、でも･･････）

ルビィ「･････････」ｽﾔｽﾔ

ダイヤ（ちょ、ちょっと･･････だけ･･････）

ダイヤ（そう、これは単なる、スキンシップですわ･･････けけ、決してやましい気持ちなど･･････！///）

ｿｰｯ

ダイヤ（ああ･･････ルビィ･･････///）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾁｭｯ

ダイヤ（･･････///）

ダイヤ（･･････ま、）

ダイヤ（また･･････やってしまいましたわ･･････///）

ダイヤ（このところ毎朝毎朝･･････ルビィの寝顔を見ると、な、なんだか変な気持ちになってしまって･･････///）

ダイヤ（わたくしは･･････おかしくなってしまったんでしょうか･･････）

ルビィ「･････････」ｽﾔｽﾔ

ダイヤ「･･････ルビィ？」

ダイヤ（まだ、起きませんわね･･････）

ダイヤ（･････････///）

ダイヤ（あ、あと･･････もう1回だけ･･････！）

ｿｰｯ

ﾁｭｯ

ダイヤ「･････････///」

ダイヤ（ああ･･････また、私は･･････！）

ダイヤ（で、でも、ルビィがこんなに可愛らしいから、我慢が･･････！）

ルビィ「･･････んにゅ･･････」

ルビィ「お･･････ねぇ、ちゃ？」

ダイヤ「！！！！///」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｰﾝ

ダイヤ「る、るるるるルビィ！！？　起きましたの！？///」

ダイヤ「ま、まったくルビィは毎朝、ねぼすけでだらしがないのですから！！　さあ、さっさと布団から出て･･････！！」ｱｾｱｾ

ルビィ「お、おねぇちゃん･･････」

ルビィ「い、今･･････ルビィに･･････///」

ルビィ「ちゅー･･････してた？///」

ダイヤ「なななななっ！！？///」

ルビィ「それに、おねえちゃん･･････たぶん、初めてじゃないよね？」

ルビィ「この、ルビィの唇に残る感触･･････ルビィ、なんとなく、覚えがあるもの･･････///」

ダイヤ「ああああ･･････！」

ｶﾞｸｯ

ダイヤ「う、ううう･･････」

ダイヤ「わたくしは、どうかしていたんですわ･･････寝ているルビィに、きき、キス、などと･･････！」ﾒｿﾒｿ

ルビィ「･･････ねえ、おねえちゃん」

ルビィ「その、なんで･･････ルビィに･･････キス、したの？」

ダイヤ「そ、それは･･････！　な、なんというか･･････///」

ダイヤ「わ、わたくしもなぜだか･･････ただ、ルビィの寝顔が、その、かか、可愛らしくて･･････///」

ダイヤ「それで･･････辛抱たまらず･･････！」

ルビィ「･･････可愛い？」ｷｭﾝ

ルビィ「そうなんだ･･････おねえちゃん、ルビィのこと･･････そんな風に･･････///」ｷｭﾝｷｭﾝ

ルビィ「････････････」

ルビィ「ね、おねえちゃん」

ダイヤ「･･････ふぇ？」

ルビィ「このこと、みんなに言ったら･･････みんな、なんて言うかな？」

ダイヤ「えええっ！？」

ルビィ「品行方正、容姿端麗な生徒会長でスクールアイドルのお姉ちゃんが･･････」

ルビィ「実の妹に、毎朝、キスしちゃってるなんてことが、ばれたら･･････」

ダイヤ「る、ルビィ！？　貴方は、何を言って･･････！」

ルビィ「みんな、がっかりするかなぁ？　それとも、引かれちゃうかも？」

ダイヤ「そ、それだけは･･････！　や、やめて、ルビィ･･････！」

ルビィ「あはっ♥」

ルビィ「大丈夫だよ、お姉ちゃん。ルビィ、みんなに言ったりしないから」

ルビィ「でも、その代わり･･････」

ｽﾞｲｯ

ダイヤ「る、ルビィ･･････」

ルビィ「さっきの、続き･･････」

ルビィ「して♥」

ダイヤ「なっ･･････何を言っているのですかルビィ！？」

ダイヤ「つ、つつ、続きだなんて･･････破廉恥ですわ！！」

ルビィ「おねえちゃんの方からキスしておいて、破廉恥も何もないよ･･････」

ルビィ「ね･･････お願い･･････おねえちゃん♥」

ｸﾞｸﾞｯ…

ダイヤ（ああ･･････ルビィの顔が、こんなに近く･･････！///）

ダイヤ（だ、駄目だと･･････わかって･･････わかって、いるはずなのに･･････！）

ダイヤ（なぜ･･････？　抗えない･･････）

ルビィ「･･････おねえちゃん」

ダイヤ「る、ルビィ･･････///」

ルビィ「好き♥」

ﾁｭｯ

ダイヤ「･･････！！////」

ﾁｭ…ﾁｭｯ

ダイヤ（る、ルビィが･･････ルビィから、き、キスを･･････///）

ﾁｭﾌﾟｯ!

ダイヤ「～～～～！？！？///」

ダイヤ（し、しししし舌がっ！！？///）

ダイヤ「んんっ！！」

ﾊﾞｯ

ルビィ「んっぷはぁっ///」

ダイヤ「るる、ルビィ･･････な、何を･･････！！///」

ルビィ「だって･･････さっきの、続き、だもの」

ダイヤ「だからと言って･･････！」

ルビィ「イヤ･･････だった？」

ダイヤ「そ、それは･･････！///」

ルビィ「おねえちゃん･･････」

ｽﾞｲｯ

ルビィ「ルビィ、おねえちゃんともっとつながりたい･･････」

ルビィ「もっと、もっと、深く･･････」ﾊｧﾊｧ

ダイヤ「ルビィ･･････///」

ルビィ「だから･･････」

ルビィ「舌･･････出して？」

ダイヤ「･････････///」ﾊｧﾊｧ

ルビィ「いくよ･･････おねえちゃん♥」

ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…

ﾁｭﾌﾟｯ!

ダイヤ「ん･･････ちゅ･･････んふぅ･･････♥」

ルビィ「ふっ･･････じゅるっ･･････んちゅ･･････♥」

ｼﾞｭﾙｯﾁｭﾊﾟｯ

ダイヤ（ルビィと･･････わたくしの、舌が･･････絡まりあって･･････）

ダイヤ（駄目･･････もう、何も･･････考え、られない･･････♥♥）

ﾁｭｯﾁｭﾊﾟｯ

ｼﾞｭﾙﾙｯﾁｭｯ

ルビィ「･･････ぷはぁっ♥」

ﾈﾄｫ…

ダイヤ「あ･･････あ･･････♥♥」ｶﾞｸｶﾞｸ…

ルビィ「おねえちゃん･･････」

ルビィ「とっても･･････甘い♥」

ダイヤ「ルビィ･･････♥」

ルビィ「おねえちゃん･･････好き♥」

ルビィ「大好き･･････おねえちゃん♥」

ルビィ「おねえちゃんは･･････？」

ダイヤ「あ･･････う･･････///」ﾊｧﾊｧ

ダイヤ「わ･･････わたくしも･･････」

ダイヤ「好き、ですわ･･････ルビィ･･････♥」

ルビィ「おねえちゃんっ♥」ｶﾞﾊﾞｯ

ルビィ「好き･･････好き･･････♥」ﾁｭｯﾁｭﾊﾟｯ

ダイヤ「ルビィ･･････ルビィ･･････♥」ﾁｭﾊﾟｯﾚﾛｯ

ダイヤ（それからというもの･･････）

果南「それじゃあ、今日も練習始めようか！」

千歌「みんな、屋上に集合だー！」

ﾜｲﾜｲ

ルビィ「･･････おねえちゃん」ｺｿｯ

ダイヤ「ルビィ？　何を･･････」

ﾁｭｯ

ダイヤ「･･････！！！///」

ダイヤ（なななな、何をするのですかルビィ！！）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ダイヤ（こここ、こんな、皆さんのいる部室で･･････！！///）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ルビィ（だいじょーぶ。みんな、見てないよ）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ルビィ（ふふっ･･････おねえちゃん♥）ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ｷｭｯ

花丸「あ！　ルビィちゃんとダイヤさん、手つないでるずら！」

曜「ほんとにふたりは、仲良しだねー！」

ｱﾊﾊﾊ

ダイヤ「･････････///」

ルビィ「」ｸｽｯ

ダイヤ（･･････ルビィは、所構わず、周りの目を盗んでキスしてくるようになってしまいました）

ダイヤ（でも、そんなルビィに抗えないわたくしも、また･･････）

ダイヤ（この、妹の･･････トリコに、なってしまったのでしょうか）

ルビィ「･･････ふふっ」

ルビィ「大好きだよ･･････おねえちゃん♥」

おしまい

尊い姉妹百合を書こうと思ったのに気づいたらこんなんなってた