ことりぷらす

希「い～っぱい！ウチのスピリチュアルパワーを込めたんよ」

希「…ちゃんと付けて暖かくしてな///」

希「風邪ひいたらひいたらで看病するからいいんやけど…元気が1番やん」

希「ウチは寒くないのかって？」

希「…心配してくれてありがと///」

希「いいんよ、どうせ髪はすぐ伸びるし、どうしても切りたい気分やったから♡」

希「肌触りもいいでしょ？首は大切な場所やから…丁寧に編んだんよ」

希「いい匂いがするって…！や、やめてよ///」

希「…いい匂いなんだ///(小声)」

希「ねね、早く巻いてみて」

希「……」

希「うん……すごく似合ってる」

希「ウチのマフラー…大切にしてな」ﾆｺｯ

両親にくっそ丁寧な挨拶をされる

希「遅くまでバイトお疲れ様」

希「ん？そんなに慌ててどうしたん？」

希「あぁ鍵は大丈夫やで、ちゃんと締まってたよ」

希「ほんまあわてんぼうさんやなー」ｸｽｯ

希「でも…ウチはそんな君も好き…///」ｷﾞｭｯ

希「最近こういう料理食べてなかったやろ？」

希「カップ麺やコンビニの出来合い品だけじゃ身体に悪いんやから、気を付けてな」

希「…心配なんよ」

希「あとゴミはもう少し分別したほうがええで、この前の朝なんて大家さんが分別しないで置いてく人誰だって怒ってたで」ﾌﾌｯ

希「さすがにウチでも毎朝分別してあげるのは大変やからさ…よろしく頼むのだ♪」