ことりぷらす

鞠莉「果南でオープンできないなら誰もインポッシブルだよ」

鞠莉「どうしたの？」

果南「このネジさっきから回してるのに全然抜けないんだよ」ﾈｼﾞﾈｼﾞ

鞠莉「果南のことだからネジ山潰してるんじゃない？」ｸｽｸｽ

果南「あのね、私はそこまで脳筋バカじゃありません」ﾑｽｯ

鞠莉「冗談だから怒らないの。そんな顔しても可愛いだけなんだから♡」

果南「もういいや」ﾊｧ

ダイヤ「逆ネジですわよ」

果南「は？」

ダイヤ「逆ネジ。左に回すと抜けるアレですわ。果南は当然知っていると思いましたが」ｽﾎﾟｯ

鞠莉「ｵｰｩ、さすが硬度10ね」

果南「」ｶｧｱｱ

天然果南ちゃん可愛い

果南「ありがとね」

ルビィ「これくらいなら開けれた気が……」

果南「いや～、いっつも加減間違えて瓶粉々にしちゃってねー」

ルビィ「」

俺(開かねえ……)

ルビィ「すごい果南ちゃんの手が真っ赤に…」

花丸「熱膨張ずら…体内の熱を手に集めることにより100度近い熱を瓶の蓋に与える」

花丸「瓶の蓋は金属製なので膨張しガラス部分は膨張せず隙が空き開けやすくなるずら…さすが果南ちゃん」

ダイヤ「かしこいですわー！」

果南「貸してごらん」

ｸﾙｯ ｽﾎﾟｯ

果南「なんだ簡単に開くじゃん。トレーニングが足りないじゃない？」

ｷﾞｭｯｷﾞｭｯ

果南「さっきより硬く締めておいたよ。これぐらい開けられるようにならないとね」

千歌「」

「世界中からタックルを研究されまくったので、タックルのみで倒しました」