ことりぷらす

そして行った先に待ち受けていたのは…

曜「………」

「可愛いって言ったらあなたしかいないでしょ、あなたよ！」

曜「え……わたしですか？……ナンパですかぁ？」

「そんなところよ♡」

曜「冗談のつもりだったのに…なにか用ですか？」

「だから、ナンパよ♡今一人よね？よかったら私と遊ばない？」

曜「うーん…千歌ちゃんも来るの大分あとって言ってたしなあ……いいですよ、ちょっとだけですからね」

「ありがとう♡…一目見たときから気になってたのだけれど、すごい日焼け跡ね。競泳水着？」

曜「はいっ、高飛び込みしてるんです」

「ああ、どおりで……よく見たら腹筋もうっすら…｣ﾂﾝｯ

曜「ひゃあっ！？////｣ﾋﾞｸｯ

「あら、ごめんなさい。触ってもよかったかしら？」

曜「触ってから聞かないでくださいよ！…まあ、いいですけど……」

「それじゃあ失礼して…♡｣ﾌﾆﾌﾆ

曜「んっ……///」

「カチカチね♡いつまでも触っていたいわ…♡｣ﾂﾝﾂﾝ

曜「っあ……///んっ…///お、おねーさん、手付きがやらしいですよ？//もしかしてそっち系の人だったり……」

「あなたが意識してるからそう思うんじゃないの？私はいたってノーマルよ♡｣ｷｭｳ

曜「んあぁっ！？♡｣ﾋﾞｸｯ

「ほら、腹筋押しただけなのにこんな声出すって……そういう人じゃないとありえないわよね？♡」

曜「そんな…♡ちが、私は……♡」

曜「っ！？」

千歌「あれ？金髪の人と一緒にいる……？曜ちゃんじゃないのかなあ、後ろ姿似てたと思ったんだけどなあ」

曜(ち、千歌ちゃん！たすけっ……！！)

「ふふ……♡｣ｸﾁｭｯ

曜「ふひゃあ♡♡｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ

千歌「ん？いま曜ちゃんの声がしたような……やっぱりあの子が曜ちゃんなのかなあ｣ｼﾞｰ

曜(千歌ちゃんに見られてる♡初めて会った人に気持ちよくさせられてるとこ見られてる♡♡)

「向こうに行きましょう？♡｣ｷﾞｭｯ

曜「ぁっ……♡｣ｷｭﾝ

千歌「わっ…すごいくっついてる…///カップルだったのかな…あ、こんなことしてる場合なんかじゃなかった。曜ちゃん探さなきゃ！｣ﾀｯﾀｯﾀ

曜「ま、待って千歌ちゃん！ちかちゃんむっ……！？♡」

「っはぁ…♡逃げちゃダメよ？たっぷり楽しみましょうね、曜ちゃん♡」