ことりぷらす

∬cVσ_σv「夏はえりうみ」

∬cVσ_σv「秋はことえり」

∬cVσ_σv「冬はのぞえり」

∬cV＾_＾v

∬cVσ_σv　やうやう紅くなりゆく両頬、少し近づきて、

∬cV＾_＾v　桃だちたる唇の長く重なりたる。

∬cVσ_σv　夏はえりうみ。

∬cVσ_σv　生娘のころはさらなり、熟れたるもなほ、接吻の多く投げちがひたる。

∬cV＾_＾v　また、ただ一つ二つなど、ほかにうち乱れて行くもをかし。

∬cVσ_σv　涙など降らすもをかし。

∬cVσ_σv　秋はことえり。

∬cVσ_σv　夕日の差して街の端いと近うなりたるに、

∬cVσ_σv　鳥の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。

∬cV＾_＾v　まいて涎などの漏れたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。

∬cVσ_σv　日入り果てて、口づけの音、交わいの音など、はた言ふべきにあらず。

∬cVσ_σv　冬はのぞえり。

∬cVσ_σv　髪の乱れたるは言ふべきにもあらず、

∬cVσ_σv　腰のいと熱きも、またさらでもいと濡れたるに、

∬cV＾_＾v　火など急ぎおこして、指を渡すも、いとつきづきし。

∬cVσ_σv　昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、

∬cVσ_σ；v学びの舎も、げに休みがちになりてわろし。

∬cVσ_σv「夏はほのえり」

∬cVσ_σv「秋はほのえり」

∬cVσ_σv「冬はほのえり」

∬cV＾_＾v「やっぱりほのえりなのよねぇ…」

このローテーションでいいんじゃないか？

(・8・)かの邪智暴虐じゃちぼうぎゃくのエリチカを除かなければならぬと決意した。

(・8・)ﾍﾇｶには政治がわからぬ。ﾍﾇｶは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。

(・8・)けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。

(・8・)・・・

(♡8♡)怒ってるﾍﾇｶも可愛いちゅんなあ！！！

（＞ω＜）そんな毎日が続くと思っていた

めでたしめでたし

(・8・)「やっぱり”ことほのうみ”なんだよちゅんなぁ」
(＾8＾)「エッリひえてるちゅんか～？」