えみ「どうすんのこれ…」
なん「……アホだ」
くす「出してーっ!」
ドンドンドン
スタッフ「楠田さん大事なセットを叩かないでください!」
~10分ほど前~
くっすん「ほぇー、すごーい! 僕光ここに立って歌えるのー?」
ピョンピョンッ
えみ「こんなものまで作ってもらえるなんて、嬉しいねぇ」
みも「ねー」
スタッフ「すいませーん、そろそろそのセット閉じるんで離れてくださーい」
えみ「あ、はーい」
みもりん「へぇ、これ変形するんだー」
えみ「くっすん、もう閉じるから出てきてってー」
くす「はーい」
ピョンッ
くす「……あ! 中にポッキー忘れてきた!」
ピョーンッ
えみ「…え、くっすん、ちょ…」
ゴゴゴゴ……ガコンッ……
えみ「あ……」
みもりん「あれ? 今くっすん入っていかなかった?」
えみ「うん……あの中にいる」
くす「ちょっ、開けてー!」
ドンドンッ
みも「すごい、桃が喋ってる」
えみ「もうっ、くっすんったらー。すいませーん、スタッフさーん」
スタッフ「はい? なんスか?」
えみ「くっすんが中に閉じ込められちゃって」
みも「あはは、ほんとバカですよねー」
スタッフ「え……」
みも「後でキツく説教しておくんで」
スタッフ「え、あ……開かないっスよ?」
えみ「え?」
みも「へ?」
スタッフ「あの蓮の花のセットは超ウルトラテクノロジーをふんだんに駆使して製作しているので本公演が終わってからじゃないと開かない仕様になってるんです!」
えみ「え……」
みも「あはは、そんな馬鹿なー」
スタッフ「いやそれがマジなんスよ……え、楠田さんあの中に? うわぁ、困ったなぁ……」
くす「早く開けてよー!」
ドンドンッ
スタッフ「いや、時間とかじゃないんスけど」
みも「じゃあなんなの?」
スタッフ「アンコールの呼び掛けに反応して開く仕組みになってるんス」
みも「おぉ…そんなのよく作れたな…」
えみ「開けゴマー、みたいな感じってことですか?」
スタッフ「まぁ簡単に言えばそうっスね。その原理っス」
えみ「じゃあ私たちが呼び掛ければいいわけか…」
みも「あたし何人か呼んでくるよ」
なん「なになにー? くっすんが桃に飲み込まれたってー?」
そら「うわっ、すっごい桃! でかー!」
みも「ナンジョールノ先輩、そら、えみつんも。せーの、でくっすんを救出しよう」
えみ「おっけー!」
なん「アンコールって言えばいいんだっけ?」
そら「最近の舞台セットは手が込んでるなー」
みも「せーのっ」
「「「「アンコール! アンコール!」」」」
えみ「あ、あれ……?」
みも「開かない」
スタッフ「あー、無理っスよ」
なん「ん…? 無理っていうのは?」
そら「アンコールパワーが足りないのかもしれない!」
なん「アンコールパワー? なにそれ」
そら「アンコールパワーが足りないのかもしれない!」
スタッフ「はい、徳井さんの言う通りっス。このセットは約五万人のアンコールの声援がないとピクリとも動かないんス」
みも「ほんとよく作ったなそんなのっ!」
みも「ばいやー……」
えみ「どうすんのこれ……」
なん「……アホだ」
くす「出してーっ!」
ドンドンドン
スタッフ「楠田さん大事なセットを叩かないでください!」
みも「かと言ってあれを開けるには五万人のアンコールが必要なんでしょ? そんなの今無理じゃん」
えみ「…桃を客席の方に移動させてアンコールしてもらうとか?」
そら「いやいや、FINAL公演の最大の目玉を開演前に晒したりなんかしちゃ駄目でしょ」
なん「これは詰んだな…」
そら「もー、FINALだっていうのに何してんのくっすんは…」
えみ「スタッフさん! なんとかなりませんか!?」
スタッフ「えぇ……無理っスよー……あ、いや待てよ……もしかしたら」
みも「おっ」
えみ「私たちに出来ることなら何だってします! だからくっすんを助けてあげてください!」
そら「これが最後のライブなんです!」
スタッフ「……あのセットをこのタイミングで客席に晒すわけにはいかないっス。でも、完全見切れの糞雑魚連中にだけだったら…」
なん「それって完全見切れ民にアンコールしてもらうってことですか…?」
みも「でもそれじゃとても五万人には届かないんじゃ」
スタッフ「そこは皆さんの腕の見せ所っスよ! 煽りに煽りまくって一人に百人分の声出させりゃもしかするかも」
そら「えー……」
スタッフ「死ぬ気で声張り上げないとスクリーンに映像流さねーぞくらい言っちゃっていいんでよろしくお願いします」
ドンブラコ……ドンブラコ……
完全見切れ席「お? なんかこっち動いてきとるぞ」
完全見切れ席「なんやなんや」
完全見切れ席「桃wwww」
完全見切れ席「ていうかあれもしかして僕光のやつじゃね? 絶対そうやろ!」
ザワザワ…
ズシーン…
完全見切れ席「は……?」
完全見切れ席「つーかそこに置かれたらスクリーン全然見えねぇー!」
完全見切れ席「スタッフふざけんなwwww」
完全見切れ席「なんでスクリーンまだ真っ暗なんだよっ!」
ザワザワ…
完全見切れ席「ん……はっ? マジかあれそらまるじゃね!?」
完全見切れ席「なんでそらまるここにいるの!?」
完全見切れ席「つーかえみつんもいるし!!」
完全見切れ席「「「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」」」
えみ「こんにちわー」
完全見切れ席「「「こんにちわあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」」」
そら「東京ドーム完全見切れ席にー」
えみ、そら「「ようこそー!」」
完全見切れ席「「「うぉおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」」」
そら「それではみなさんご一緒に~?」
そら「にっこにっこにー☆」
完全見切れ席「「「に”っごに”っごに”い”い”いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」」」
そら「大銀河宇宙~?」
完全見切れ席「「「なんばああああああああああああああわあああああああああああああんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!」」」
アニメ曲メドレーの後に9人がめちゃ近くに来たり桃見えたりしたからな
そら「んー?」
えみ「にこにーじゃなくてアンコール言わせないと」
そら「わかってるってー。今のはウォーミングアップだから。んじゃえみつんよろしく」
えみ「よしっ!」
えみ「完全見切れ席ィィーッ!!」
完全見切れ席「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」」」
えみ「盛り上がる準備は出来てるー!?」
完全見切れ席「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」」」
えみ「それでは今日一のアンコール聞かせてくださーいっ!!」
完全見切れ席「「「うぉぉぉおおお……? おおぉぉ……????」」」
完全見切れ席「え、今えみつんアンコールって言ってなかった?」
完全見切れ席「なんでアンコールなんだよwwww」
完全見切れ席「まだ始まってもねーのにどゆことwwww」
ザワザワ……
現地着いた時マジで興奮したわ
席間違えたのかと
完全見切れ席「つーかほんとにアンコールって言ってたか?」
完全見切れ席「マイクつけてないし地声だからあんま自信ないわwwww」
そら「…説明しよう」
ヌッ
完全見切れ席「「「おぉぉぉおおおおおおおおーー!?」」」
そら「みんなのアンコールの力が集まればここにある桃がパッカリ開いて中からくっすんが誕生するのであーる!」
完全見切れ席「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」
えみ「それじゃあみんなの世界一のアンコール聞かせてくださーいっ!!」
えみ、そら「「アンコール!」」
完全見切れ席「「「あんこおおおおおおおるううううううううううううううあんこおおおおおおおるうううううううううううううう!!!!!!!!」」」
えみ、そら「「アンコール!」」
完全見切れ席「「「あんこおおおおおおおるううううううううううううう!!!!!!! あんこおおおおおおおるうううううううううううううう!!!!!!!!!」」」
そら「まだまだー!」
えみ「もっと出るよー!」
完全見切れ席「「「あんこおおおおおおおるううううううううううううううああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」」」
完全見切れ席「「「あんこおおおおおおおおおりゅおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」」」
「「「あんこおおおおおおおおおりゅおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」」」
アリーナ席「なんか完全見切れの方盛り上がりまくってねwwww」
アリーナ席「あまりに見えなさすぎて頭おかしくなったんじゃねwwww」
アリーナ席「つーかうるせぇwwww」
スタンド席「なんつってんのあいつらwwww」
スタンド席「アンコールとか言ってね?」
スタンド席「なんでアンコールなんだよwwww」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
えみ「そらまる、桃は?」
そら「開いた?」
桃「……」
えみ「だめじゃん!」
そら「まだみんなのアンコール足りないよぉー!」
えみ「アンコール!」
そら「アンコール!」
完全見切れ席「「「あんこりゅゅゅゅゅゅううううううううううううううううううう!!!!!!」」」
完全見切れ席「「「あんこここおおおおおおおりゅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」
えみ「まだまだ全然足りないよー!」
そら「そんなんじゃライブ始まっても映像流れないよー!」
完全見切れ席「「「あんこおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉうおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」」」
桃「……」
そら「無理っぽいねー」
えみ「くっすん……」
スタッフ「……くそったれがっ! 全然駄目じゃねーか! あの完全見切れの糞野郎ども!」
スタッフ「マジ役立たずだな、何しにきたんだよアイツラ!」
スタッフ「せっかく席作ってやったっていうのによぉー! いられてもうるせぇだけだし帰らせるか」
完全見切れ席「「「あんこぉぉぉぉるぅぅぅ……!!」」」
完全見切れ席「「「あんこーるぅー……」」」
グッタリ
えみ「なんかみんな疲れてきてない?」
そら「さっきからずっと叫ばせてるからねぇ」
えみ「でもこのままじゃくっすんが」
なん「待たせたのぉ」
みも「助けにきたよー」
えみ「おぉ! すず、南條さん!」
そら「ていうかなんで今までいなかったの?」
なん「めんどくさくて」
みも「同じく」
なん「まぁ私に任せてよ」
なん「完全見切れ席ーーっ!!」
ビシーッ
完全見切れ席「「「おぉぉ……? じょ、じょるのだあああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
完全見切れ席「「「えりいいいいいいいいいいいいいいちかぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!」」」
なん「ハラショー♪」
完全見切れ席「「「ううおおおおおおおおおあああああああああああああああああおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」
みも「みんなー!」
完全見切れ席「「「みもりゃぉぉぉぉぉんんんんんんんんんおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉ!!!!!!!」」」
みも「完全見切れ席のハート射ち抜くぞー! ラブアローシュートー!」
ズダダダダダダダダダッ
完全見切れ席「「「う”う”ぅううううううううううううううううううううううううっ……!!!!!!!!」
なん「今日一の元気みせてねっ!」
みも「いきますよー!」
なん、みも「「アンコール!」」
完全見切れ席「「「うおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!!!!」」」
なん「もっとみんなの声聞かせてー!」
えみ「まだ出るよー!」
みも「アンコールー!」
そら「あそれっ」
みも「アンコールー!」
そら「あそれっ!」
完全見切れ席「「「えみつうううううううううううううううんんんんんんんん!!!!!!!!」」」
完全見切れ席「「「そらまるぉぉぉぉぉぉぉあああああああああおおおおおおおお!!!!!!!!」」」
完全見切れ席「「「なんじょるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」
完全見切れ席「「「みもりゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!!!!!!!!!!!」」」
桃「……」
なん「…無理」
みも「駄目だこりゃ」
そら「てっしゅー!」
えみ「ばいばーい!」
完全見切れ席「「「ばいばああああああああああああああああああああああいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」」」
えみ「スタッフさん、すみません……力及ばずでした」
スタッフ「そんな新田さんが気にすることありませんよ! あの完全見切れの糞雑魚が全部悪いんスよ!」
スタッフ「ったく、あの民度どうにかないないもんスかねー」
みも「ですね」
なん「アリーナだったら割れてたのかなー」
そら「そりゃあもうパッカンパッカンでしょ」
スタッフ「あっ、それより皆さんはスタンバイしてください! そろそろ開演なので」
えみ「でも、くっすんが…」
みも「もう諦めよう、えみつん」
なん「くっすんはー……アンコールの隠し玉ってことで」
えみ「せっかくFINALなのに…」
みも「あたしらがどうこう言っても無理なものは無理だよ」
なん「そりゃあ私だってくっすんと一緒にステージに立ちたいさ」
そら「えみつん、行こ?」
えみ「……うん」
えみ「くっすん! 待ってるからね!」
くす「がんばるー!」
くす「あ、あのー!」
コンコン
スタッフ「はぁ? なんですかー」
くす「その…、喉乾いちゃって…」
スタッフ「……」
くす「ポッキー食べてたから…」
スタッフ「あのねぇ、楠田さん」
くす「コーラがいいです」
スタッフ「そんなものありません」
くす「じゃあなんでもいいので水分ください」
スタッフ「……楠田さん」
スタッフ「そのセットの隙間からじゃペットボトルは入りません。無理です。我慢してください」
くす「えぇー! 喉乾いたー! なんでもいいからください! おねがいしますーっ!」
ガコンガコンッ
スタッフ「ちょっ、だからセットを叩くなって!」
くす「でーもーっ!!」
ガコンガコンッ
スタッフ「…ったく、ヤクルトでいいですか? いいですよね! はいっ!」
ポイッ
くす「わーい! やったー!」
スタッフ『まず映像流してから曲入るからな? 間違えんなよ。は? ちげーよ! 曲からじゃなくて最初映像からっつってんだろボンクラ!』
スタッフ「ったく……」
スタッフ「あ、そうだ、楠田さん」
桃「……」
スタッフ「楠田さん?」
コンコン
くす「ふぁっ!? は、はいっ!」
スタッフ「……今、寝てたでしょ?」
くす「寝てません」
スタッフ「寝てましたよね?」
くす「寝てません!」
スタッフ「……まぁいいや。それより隙間からマイク渡すんで装着したおいてください」
くす「ほぇ? 出られるの?」
スタッフ「出られませんよ。でもそこから声出すくらいはできるでしょ?」
スタッフ「ぼららら始まったら歌ってくださいね」
くす「こ、ここで……?」
スタッフ「ったく、あの民度どうにかないないもんスかねー」
みも「ですね」
支援
スタッフ「……さて」
スタッフ「楠田さん」
くす「は、はいっ」
スタッフ「もうすぐ曲始まるんで入り出し忘れないでくださいよ」
くす「わ、わかりました!」
スタッフ『……よし、オープニング映像終わったな。曲流せ! あ? ボタン? 三角が横になってるやつあるだろそれだそれ』
テーレッレッレッレッレッレーレ……
スタッフ「楠田さんまもなくですよ」
くす「あっ、スタッフさん」
スタッフ「なんスか…?」
くす「歌詞飛んじゃった…」
スタッフ「はぁ? あんた何年これ歌ってんスか!」
くす「だ、だってだって! こんな桃の中で歌うなんて思ってなかったんだもんっ!」
スタッフ「桃じゃねー! 蓮だ蓮っ! 俺の徹夜仕事にケチつけんじゃねー!」
くす「ご、ごめんなさぁい…」
スタッフ「…ったく、確かな今よりも」
テッテーテッテッテン…
くす『たーしかーないーまーよーりもー』
スタッフ「新しい夢、つかまえたい」
くす『あーたーらしいゆーめーつーかーまえーたーいー』
ライバー「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」」」
μ’s「「「望みは大きくねー、背のびだってーばー、高く遠くー」」」
ライバー「「「うぉぉぉぉぉ!!!! はいっ!!!! うぉぉぉぉぉ!!!! はいっ!!!!」」」
ライバー「ん、あれ……?」
ライバー「8人しかいなくね?」
ライバー「マジかよ、ジョルノ開幕曲くらい出ろよ!!」
ライバー「いやジョルノいるぞ…?」
ライバー「は? じゃあ誰がいねーの?」
ライバー「くっすんいなくね?」
ライバー「マジか! なんでくっすんいねーんだよ!」
ザワザワ……
μ’s「「「答えなくていいんだわーかーるーからー」」」
ライバー「「「びーびびっびっびっびっびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」」」
くす「はぁはぁ……変に疲れたぁ…!」
スタッフ「次MC入るんで適当になんか喋ってください。あ、くれぐれも他のキャストと被らないようにしてくださいね」
くす「ええー難易度高いー! わかんないよそんなのー」
スタッフ「六年一緒にやってきたでしょ、表情見えなくてもそれくらい空気で感じてください」
くす「よ、よーしっ」
えみ『みんなーっ!!』
くす「あ、えみつんの声だ」
μ’s『こんにちわー!!』
くす『こ、こんにち
ライバー『『『こんにちわあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!』』』
りぴ『いやぁ、人いっぱいだねー! みんな盛り上がってますかー?』
ライバー『『『ふぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!』』』
しか『ついにこの日が来ちゃったね』
ぱい『ねー!』
えみ『私たちもずっと楽しみにしてたんですよー』
みも『みんなも楽しみにしててくれたー?』
ライバー『『『はああああああああああああああああああいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!』』』
くす「……」
スタッフ「楠田さんもなんか喋んなきゃ!」
くす「え、えっと…」
くす『と、とうきょうドー『今日は最後まで盛り上がっていってねー!!』
ライバー『『『うぅぅぅぅおおおおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!』』』
くす「あ…」
スタッフ「なに被ってんスかっ、もー!」
えみ「誰からにしよーかなー」
しか「…ぁぁああ……」
えみ「じゃあシカちゃんからっ!」
しか「やっぱりぃー!」
ライバー「「「あははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!」」」
しか「えー……ダレカ、タスケテェェェェー!!」
ライバー「「「ちょぉぉぉぉぉぉっとまぁぁぁってぇぇぇぇてええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええええええええ!!!!!!!」」」
しか「ありがとうございます。小泉花陽役久保ユリカです。ケガしないさせないようみんなお願いしますねー」
ライバー「「「ふぅぅぅぅおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」」」
りぴ「はーい! 準備はいいですかー? それではみんないきますよー!」
ライバー「「「いぇぇぇぇぇぇぇえええええええええええええええいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」」」
りぴ「凛ちゃんといえばー!」
ライバー「「「びえ”どお”ぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」」」
くす「あのー」
スタッフ「はい?」
くす「これ、自己紹介どうすればいいんですか?」
スタッフ「は? そんなの当然やってもらいますよ」
ライバー『『『えるいいいぃぃぃぃぃぃぃぃつぃぃぃかかかかかかかかかかぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!』』』
なん『ハラショー♪』
ライバー『『『ひゅほおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!』』』
くす「……なんちゃんが挨拶してるってことは、そろそろだ!」
スタッフ「ほんとマジで頼んますよ、楠田さん」
くす「が、がんばるっ!」
なん「みんな今日は楽しんでいってねー」
えみ「はい、じゃあ次は……あっ…」
みも「くっすんどうすんの? えみつん」
ヒソヒソ
えみ「さ、さぁ……? 私も何も聞かされてないから」
うち「あ、やっぱくっすんいないんだ?」
りぴ「どうりでなんか少ないなーってさっきの曲の時思ってた」
ぱい「なんでいないの? 朝、いたよね?」
えみ「実は…」
ヒソヒソ
ぱい「えぇーーっ!?」
ライバー「「「おぉぉぉぉおおお……?」」」
ライバー「くっすんどうしたんだ…」
ライバー「FINALに欠席とかやめてくれよ…」
ライバー「せっかくジョルノ復活で全員揃ったと思ったら…」
ライバー「歌声9人に聴こえたのは錯覚だったのかぁぁぁぁ……!!」
ライバー「ん?」
ライバー「さっかく……?」
ライバー「サイキックファイヤーまだー?」
みも「まだですー」
えみ「ど、どうしよう……」
そら「くっすん飛ばして私いった方がいいよね?」
なん「だねー」
えみ「じゃあそらまる…」
くす『みなさんっ!!』
ライバー「「「おぉぉぉぉおおおおおおおおおおおーーーーーっ!?!!」」」
ぱい「くっすんの声だ」
えみ「よかった…」
なん「声だけって…、なんかラスボスみたいだな…」
ライバー「「「お、おおおおぉぉぉぉぉ……!!」」」
ライバー「くっすぅぅぅぅんっ!!!!」
ライバー「どこにいるのおおおおおおおおおおおおお!?」
ライバー「出てきてくれえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ライバー「「「くっすううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!」」」
くす『……受け取る準備はできてますかぁーー!?!!!!!!!』
ライバー「「「お、ぉぉ…うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉうおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」」」
くす『ウチのパワーたぁぁぁぁっぷり受け取ってーー!! 希パワー注入っ、はぁぁぁいっ! プシュッ!!』
ライバー「「「うぅぅぅぅぅっうけとりましたあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!!」」」
ライバー「受け取ったから出てきてええええええ!!!!」
ライバー「つーかくっすんいないと受け取れないよぉぉおおお!!!!」
ライバー「もっと注入してくれえええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ライバー「僕光まだー?」
みも「まだまだですー」
くす「ふぅ……なんとか乗りきった!」
スタッフ「楠田さんにしてはまあまあですね」
くす「でしょー? 私頑張った!」
スタッフ『ん…、ああ俺だ……なんだと? 次の曲がわからない? 夏色だ! んでその次ワンダフルラッシュな!』
スタッフ『セトリくらい頭の中叩き込んどけっ!! クソがっ!!』
スタッフ『あ? まだなんかあんのかよ……は? 完全見切れから苦情? スクリーンに何も映ってない?』
スタッフ『んなの完全見切れなんだから当たり前だろがっ! これ以上文句言うなら音声も完全に遮断するって脅しとけ! それで黙る!』
スタッフ「…ったく! あの糞雑魚連中がっ…」
くす「あのー…」
スタッフ「うるさいなー! なんですか!?」
くす「み、水飲みたい……喋ったら喉乾いて……」
スタッフ「あー、もーっ、めんどくさいなー! ヤクルト以外無理って言ったでしょ! 百本くらい放り込んどくんで勝手に飲んでくださいっ!」
ポイッ ポイッ
くす「やったー! ヤクルトだー!」
スタッフ「すぐ夏色始まるから歌ってくださいね!」
くす「あ、また歌詞飛んだ…」
スタッフ「……」
イラッ
スタッフ『……おい俺だ、誰か今日のセトリの歌詞全部印刷してこっち持ってこい!』
くす「はぁっ、はぁっ、踊ってないのにいつもより疲れるよぉー…」
スタッフ「…さて、そろそろか」
ガタッ
くす「あれ? どこ行くんですか?」
スタッフ「はぁ? 次からアニメ曲メドレーでしょ?」
くす「それは知ってますけど」
スタッフ「トロッコ押しに行くに決まってんじゃないスか! 俺が押さないで誰が押すんスか!」
くす「あ、そっか。頑張ってくださーい!」
スタッフ「……あ、そうだ、楠田さん」
くす「はい、くっすんです」
スタッフ「俺が見てないからったサボらないでちゃんと歌ってくださいね」
くす「はーい。あっ!」
スタッフ「今度はなんスかー!? 俺多分この会場の誰よりも忙しいんスけどー!?」
くす「お腹空いちゃった。なんかください」
スタッフ「……あのねぇ、楠田さん」
イライラ
くす「だってライブ長いしお腹空くの当たり前じゃーんっ! なんか食べたいなんか食べたいーっ!」
ガコンガコンッ
スタッフ「だから何度も言ってるように、この隙間からじゃチュロスくらいしか渡せませんよ? チュロスでいいですね!」
ポイッ
くす「わーいっ! ディズニーランドに来た気分ーっ!」
モグモグ
頑張ってくれ
μ’s「「「サーンデーイいーつーのーひかー」」」
スタッフ「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ゴロゴロ
ライバー「「「わんつぅぅぅぅぅぅすりいいいいいいいいふぉぉおおおおおおおおおおおみんなあっちでええええええええええすぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」」」
~Love wing bell~
μ’s「「「だーからねーあげるよげんきー」」」
スタッフ「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ゴロゴロ
ライバー「「「りっぴいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」
ライバー「「「すたっふぅぅぅぅぅぅがんばれええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええ!!!!!!!!!」」」
スタッフ「……次はダンスタか」
スタッフ「って! 楠田さんいないと誰がセンター踊るんだよっ!」
スタッフ「……蓮召喚するか……いやまだタイミング的に早いだろ……つーか召喚しても開かねーんじゃ意味ねーし」
スタッフ「どうすっかなぁ…」
スタッフ「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ゴロゴロ
錯覚……?
ライバー「「「ふっふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!! ふわふわぁぁぁぁおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」
スタッフ「やべぇっ、終わっちまう…! こうなったら…」
スタッフ『…おい俺だ! ダンスタまでに時間必要だからこのうぃんがべーフルコーラスにしとけっ!』
スタッフ『あぁ? いいから黙って言われた通りにしろこのボンクラがっ!』
スタッフ「あとは……おいっ、お前!」
グイッ
カメラマン「はい? なんですか?」
スタッフ「ちょっとそのカメラ貸せっ! 説明してる暇はねぇんだよさっさとよこせオラッ!」
ガシッ
カメラマン「ああぁっ、ちょっとーっ!」
スタッフ「コード限界まで伸ばしとけよっ! あと俺の代わりにトロッコ頼んだぞ!」
スタッフ「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ダダダダダタッ
テッテッテッテテテーテテテッ…
なん「あ、あれ…? これ1コーラスじゃなかった?」
しか「私もそうだった気が…」
そら「と、とにかく、流れちゃってるんだから歌おっ!」
スタッフ「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ダダダダダタッ
スタッフ「楠田さんっ!」
くす「はひゅっ…、んっ、ふぁ、ふぁぃ…!」
スタッフ「……なにチュロス食ってんスか」
くす「ふぁ、ふぁへへはいへふっ…」
モグモグ
くす「だってお腹空いちゃったし、それにこれサムは私参加してないもんっ!」
スタッフ「これサムは一つ前にとっくに終わってるのっ!」
くす「うぅ…鋭いっ……」
スタッフ「いいですもう……それより次なんの曲かわかってますよね?」
くす「僕光? やっとここから出られるの!?」
スタッフ「んなわけないでしょっ! ダンスタですよダンスタ! 楠田さんがセンターでしょ!?」
くす「あ、そうだった。あーあ、あのダンス好きなのに、踊りたかったなぁ…」
シュン
スタッフ「もちろん踊ってください」
くす「へ? でもここで踊っても誰も……ハッ! スタッフさん、まさかっ…」
スタッフ「いやぁ、カメラって意外と重いんスね。よっこらしょ」
ゴトッ
くす「スタッフさん…!」
スタッフ「ふふっ、みんな楠田さんのダンスタ楽しみにしてるっスよ。その楽しみを届けるのが俺の仕事。さぁ踊ってください!」
くす「でも……踊りながらだと歌詞読めない……どうしよ」
スタッフ「……」
イラッ
くす「歌いながら踊るとか……両方は無理ですよぉっ!」
スタッフ「あんた今まで何やってきたんだよっ! ああもうっ、カメラ回しながら俺が隙間から歌詞かざしてあげますからっ!」
くす「す、すいません、迷惑ばっか掛けて…」
スタッフ「ほんとですよ、もうーっ! ……あ」
くす「ほ?」
スタッフ「楠田さん、今ってなんの衣装着てます…?」
くす「そりゃあもちろんぼらららのキラキラしてるやつ……あっ」
スタッフ「クソッタレがっ!」
スタッフ『おい俺だっ! 大至急楠田さんのもぎゅっと衣装持ってこい! 10秒以内なっ、さっさとしろぉぉっ!!』
くす「も、もうちょっと…!」
スタッフ「クソがっ、間に合わねぇ……」
スタッフ『おい俺だっ! うぃんがべーのラスサビ俺がいいって言うまでループさせろっ!』
スタッフ『は? キャストが戸惑う? ……心配いらねぇよ。こんなアクシデントくらいなんとかしてくれるさ。あの人たちは……μ’sはすげぇんだよ』
スタッフ『……ここにいる楠田さんもな』
くす「スタッフさん…」
ウルッ
スタッフ「衣装着替え終わりました?」
くす「ま、まだ…!」
スタッフ「さっさとしろぉぉっ!!」
くす「ひっ、ひぃぃっ、はぁーいっ!」
くす「お、おっけー!」
スタッフ『よしっ、ダンスタいくぞ!』
テーン……テーン……テーン……テーン……
ライバー「「「ひょぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」
ライバー「くそっ、くっすんのダンスタ見たかったなぁ…!!」
ライバー「俺、くっすんのダンスタ見るために千葉から来たのによぉっ……ぐっすん……」
ライバー「俺もこのために川崎から……うおぉぉぉんっ…!!」
ライバー「はーととぅーはーとまだー?」
みも「ないですー」
テッテーテテテッテテッテテテテッ……
ライバー「え……?」
ライバー「おまえどこ見てんだよwwwwすぐ目の前にμ’sいるのにwwww」
ライバー「あ、あれ見ろよっ! スクリーン見てみろよぉぉっ!」
ライバー「スクリーン? あんなの天空席のやつらの為のだろ? エリートアリーナの俺らには……って、え?」
ライバー「く、っ、す、ん……?」
ライバー「くっすんキタァァァァァァァァァァ!!!!」
ライバー「え、マジ? くっすんっ!?」
ライバー「「「うぅぅぅぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」」」
ことり(え? 今日一の歓声? このタイミングで? なんで?)
ぱい(みんなダンスタ好きなのかな?)
みも「違う…」
ぱい(え? すーちゃんに心読まれちゃった…)
えみ「くっすんだ…」
しか「え? どこどこ?」
そら「ほんとだ! スクリーンにくっすん映ってる!」
りぴ「てことはあれ桃の中を撮ってるの?」
くす『いっつぁーまぁじかーふしぎがぐーぜんをーまーねいーてーるー』
ライバー「「「くっすううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんんんんぎぃぃぃいいいいいいいいいいっっ!!!!!!!!」」」
くす『もっともっとーおーどらせてー』
ライバー「「「くっすぅんっ!!!!」」」
パパンッ
くす『みんなみんなとーまらないー』
ライバー「「「くっすぅんっ!!!!」」」
パパンッ
くす『きょーだけーまーほーつかーいどんなーゆめーをみよーかなー』
ライバー「「「くっすぅんくっすぅんくっすぅんくっすぅんっ!!!!!!!!」」」
フワフワフワフワ
くす『ありがとーございましたー! 現場のくっすんでしたー! あっ、そっちが現場かっ!』
ライバー「「「あはははははははははははははははっっっ!!!!!!!!」」」
ライバー「くっすんどこにいるのぉぉぉぉぉぉーー!?」
ライバー「はやくこっち来てくれぇぇぇぇええええええええええ!!!!」
ライバー「だれかたすけてくれえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
ライバー「なついろまだー?」
みも「もうおわりましたー」
ライバー「「「くっっっっすんっ!!!! くっっっっすんっ!!!!」」」
ライバー「「「 くっっっっすんっ!!!!くっっっっすんっ!!!!」」」
くっすん「あー楽しかったー! 踊るの気持ちいいー! 次何でしたっけ?」
スタッフ「ハピメっスけど、これは踊んなくていいっスよ」
くっすん「へ? なんで? 撮ってくれないの?」
スタッフ「あのねぇ、楠田さんっ! あのスクリーンはあんた一人を延々と映すために設置されてるわけじゃないんですよっ!」
スタッフ「μ’sはみんながセンターなんだからっ、楠田さん一人がずっと目立っちゃ駄目なのっ!!」
くっすん「ごめんなさい調子乗りました…」
シュン
えみ「くっすん!」
くす「あ、えみつんの声だ!」
スタッフ「お疲れ様です、新田さん。急な変更があってすいませんしたっ!」
えみ「くっすんはやっぱり出られそうにないですか…?」
スタッフ「そっスねぇ……今のところはなんとも……でも次はユニットでしょう? なんとかしたいんスけどねぇ…」
みも「…たしかに3人だから1人いないと全然違ってきますから」
スタッフ「そうなんスよ、かといって楠田さん一人をスクリーンに映し続けるのも三森さんと飯田さんに悪いですし」
スタッフ「どうしたもんかなぁ…」
うち「あ、えみつんっ、ここにいた!」
しか「早くスタンバイしなきゃ!」
えみ「あ、うん! すぐ行くよ!」
スタッフ「あっ、新田さん!」
えみ「はい?」
スタッフ「もしかしたらPrintempsには過去のユニット曲もすべて歌ってもらうかもしれないっス」
しか「え? 3曲の予定じゃ…?」
えみ「わかりました!」
うち「えみつん!?」
えみ「うっちー、シカちゃんっ! 私たちが時間を稼いでる間にスタッフさんがきっとくっすんをなんとかしてくれる!」
えみ「だから私たちは私たちにできることを精一杯しようっ!」
しか「……わかった! 任せてください、スタッフさん!」
うち「わーおわーおしたいっ!」
みも「頑張って、三人とも!」
えみ「うん! スタッフさん、くっすんをよろしくお願いします!」
そら「開かないんじゃどうしようもないよねー…」
スタッフ「あ、徳井さん、ちょっとお願いがあるんスけど」
そら「わかってます。リリホワとBiBiの順番を入れ替えるんですよね?」
スタッフ「さすが徳井さん……はいっ、その通りっス! お願いできますか?」
そら「最初からそのつもりですよ! 南條さんとぱいちゃんもそれを見越して準備してます!」
スタッフ「すげぇ……さすがμ’s……! この結束力ハンパねぇっス……っ、ぐすっ……くそっ、目にゴミがっ……」
そら「じゃあ私も準備してくるんで」
スタッフ「はいっ……よろしく、お願いしますっ!!」
スタッフ「すげぇ…、ほんとすげぇよっ、μ’sっ……」
くす「ねぇねぇりっぴーチュロス取って。またお腹空いちゃった」
りぴ「そんなの持ってないよー」
くす「スタッフさんの鞄の中にいっぱい入ってるからそれ取ってよ」
みも「くっすんは能天気だなー」
りぴ「これー?」
ゴソゴソ
くす「なんかね、だんだんここが居心地良くなってきた!」
スタッフ「最高だぜ、μ’s……それにひきかえっ、楠田さんっ! あんたは何やってんスかっ!」
くす「もぐもぐ……栄養、大事……」
スタッフ「それは俺のオヤツだから駄目なのっ! 楠田さんの分じゃないのっ!」
デーデーデテーレーレーレーーー…オハヨーパワフルデーwwwレツゴーwwwwwwwレツゴーゥwwwwwwキョーwwwモーwwwwキョーモーwタノシーwwwwwwwレツゴーwwwwwwwwレツゴーゥwwwwワオッwwwwワオwワオワオwwタノシーwwwイエーーーーー
スタッフ「さて、どうするか……」
みも「もぐもぐ…」
りぴ「もぐもぐ…」
スタッフ「すいません、お二人にも考えるの協力してもらっちゃって…」
みも「全然いいですよ、チュロスも貰ったし」
りぴ「おいしーねー!」
くす「…くっすんも欲しいのです」
スタッフ「楠田さんはもう駄目です」
りぴ「うーん……こんな広い東京ドームで二人だけで立つのもねぇ……」
みも「うん、ユニットなんだから3人をちゃんと見てもらいたいよ……あ!」
りぴ「みもちゃん?」
スタッフ「三森さん?」
みも「閃きました! あたし閃いちゃいましたよ、スタッフさん!」
スタッフ「おぉっ、さすが三森さんっス!」
みも「くっすん一人が違う場所にいるくらいならあたしとりっぴーもこの桃の中に入っちゃえばいいんじゃない?」
スタッフ「え……」
りぴ「……」
みも「どう? どうよ? この名案!」
スタッフ「……」
りぴ「……」
みも「…あれ?」
スタッフ「お、お言葉ですが三森さん…」
みも「はい、なんでしよう?」
スタッフ「どうやって中に入るおつもりで……?」
みも「……あ」
くす「開くんだったらとっくにこんな所にいないよっ! みもりんってアホなの?」
みも「うぅ……くっすんにアホって言われたぁ……」
スタッフ「楠田さんっ! 三森さんはあんたの為に一生懸命考えてくれてるんスよっ!」
ライバー『『『おぉぉぉいしぃぃぃぃいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!』』』
スタッフ「クソッタレがっ! すうぃすうぃが終わっちまう!」
スタッフ『おい俺だっ! これの後、まだPrintempsでいくぞ。一回しか言わねーからよく聞いとけよ』
スタッフ『らぶまじ、ナイチンゲール、アンバラ、pgp、永遠フレンズ、、みゅーじあむ、チアチア、ぷわぷわの順でいくぞ』
みも「…………」
りぴ「みもちゃん元気だそ?」
みも「くっすんにアホって言われる日がくるなんてもう生きていけない…」
くす「みもりん、ごめんってー」
スタッフ「……なんとかして3人でステージに立たせてやりたい……でもっ、どうすればっ……」
スタッフ「くっ…、なんて無力なんだ俺はっ…!! クソッタレがぁーっ!!」
スタッフ「ん、なんだよ、こんな時に…」
スタッフ『…俺だ、どうした? はぁ? 完全見切れがスクリーンに映像流せって騒いでる? またかよ…あの糞どもがっ!』
スタッフ『映さねぇってなんべんも言ってんだろ! あんな連中に使う電気代なんてねーよっ! 次、文句言ってくるようだったら帰らせろ!』
スタッフ「あんの糞雑魚連中……そろそろ殺すか」
りぴ「スタッフさん?」
みも「いいもん…、どうせあたしはアホですよー、だ……」
スタッフ「……これしかねぇ……っ、だが間に合うか……」
スタッフ「間に合うかどうかじゃねぇ……間に合わせるんだっ!!」
スタッフ「……三森さん、飯田さん」
りぴ「はい?」
スタッフ「これから俺が言うことをよーく聞いてください」
りぴ「わ、わかりました…!」
みも「アホにでもわかるように説明お願いします……」
くす「くっすんはー?」
スタッフ「楠田さんは少し黙っててください」
くす「はい…」
シュン
スタッフ「……て感じでいこうと思ってるんスけど、どうでしょう?」
りぴ「すごいっ…! いいと思いますっ! ていうか絶対それしかないですっ!」
みも「あんたやはり天才か……」
スタッフ「俺はただ、μ’sのライブを最高に演出するために……それだけのために生きているんスっ!」
ライバー「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」」」
ライバー「まさかPrintempsに続いてBiBiまで全曲やってくれるなんて誰が予想したよこれっ!!」
ライバー「神セトリすぎワロタwwww」
ライバー「ぷわぷわもライブで聞けるとかマジ信じられねぇ!!」
ライバー「パラディゾすごかったwwww 三人ともかっけぇぇぇぇwwww」
ライバー「俺もう死んでもいいわ…」
ライバー「バッカwwww次リリホワくるぞwwww」
ライバー「リリホワも全曲やるかな?」
ライバー「やるだろ普通にwwww」
ライバー「リリホワまだー?」
テレレレレレーレーレレレレーレー……
ライバー「「「おおおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」」」
みも『朝日が眩しい、この坂登ればー』
くす『あなたのーせーなーかをーおいこすーつーいでにー』
ライバー「「「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉくっすうううううううううううううんっ!!!!!!!!」
ライバー「「「……んん? おぉぉぉおおおお……!?!?」」」
ライバー「くっすんどこだよっ!!」
ライバー「え、いないんだけど…」
ライバー「声だけしか…」
ライバー「おいくっすん出てこいよぉぉぉおおおおお!!!!」
ザワザワ……
りぴ『告白できなーくてもー好きだぁったぁのー』
ライバー「「「うぅぅぅぅぅっ!!!! はいっっ!!!! うぅぅぅぅぅっ!!!! はいっっ!!!!」」」
ライバー「「「ふわふわふわふわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁふっふふうううぅぅぅっっ!!!!!!!!」」」」
みも『はい、新曲の思い出以上になりたくてを聞いていただきましたー!』
りぴ『どうでしたかー?』
ライバー「「「いえええええぇぇぇぇぇぇいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!!!」」」
ライバー「くっすんはーー!?」
ライバー「なんでいないのーーっ!?」
ライバー「くっすん見たいのおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
ライバー「俺らのパワーも受け取ってくれええええええいいいいくっすううううううんっ!!!!」
ライバー「そうだよっ!!!! もらってばかりじゃわりーから出てきて受け取ってくれよぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!」
ライバー「「「うけとってくれよおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」
みも『はい、盛り上がってくれたところで』
りぴ『あ、その前にあれやっておかなきゃ、みもちゃん』
みも『あー、そうだったそうだった』
みも、りぴ『『はーい、私たちはー、リリーホワイトですっ!』』
ライバー「「「うおぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおひゅっふううううぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」」」
みも『春だねー。あ、春といえば、みんな桜見に行ったりした?』
りぴ『今日見に行ったよーって人いるー?』
ライバー「「「はあああああああああああああああああああいいいいいいいいい!!!!!!!!!」」」
みも『おぉ、いっぱいいるねー』
りぴ『いやいやみんな嘘つきだよ! だってもうどこも桜散っちゃってるじゃん!』
みも『今年は開花早かったからねー! でもまた見たいよねー』
りぴ『ねー、私も見たーい』
ライバー「「「おれもおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」」」
りぴ『そうだ、じゃあせっかく大勢集まってることだしここで桜咲かせてみる?』
みも『いいねー! 採用! みんなー! 手に持ってるピカピカ光るものをピンクか白にしてー!』
ライバー「「「はあああああああああああああいいいいいいいいいいっ!!!!!!!!!」」」
ピカピカ
みも『で、それをまずは背中に隠して私たちが合図したら』
りぴ『待って、みもちゃん。桜咲かないよ』
みも『おやおや、急にどうしたんだいりっぴー』
りぴ『だってよくよく考えてみたら東京の桜の開花終わってるもん。なのにいきなり咲いたりしちゃったらおかしいでしょ!』
ライバー「「「ええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」」」
みも『いつからそんな夢の無いことを言っちゃう子になったの!』
りぴ『ちがうちがう! だからー、ただ咲かせるんじゃなくてー、もう一度咲かせるの!』
みも『おぉー? てことはー?』
りぴ『終わっちゃったのをもう一度見たい時って何て言うか知ってる人ー!』
ライバー「「「あんこおおおおおおおおおるだよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」
りぴ『せいかいっ! みんな優秀だー!』
みも『じゃあみんなが大声でアンコールって言って、私たちの近くにいる人からだんだんピカピカを出していくよー!』
ライバー「「「はあああああああああああああああいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」」」
みも、りぴ『『はいっ、じゃあいくよー! アンコール! アンコール!』』
ライバー「「「あんこおおおおおおおおおおおおおるううううううううううううう!!!!!!!!! あんこおおおおおおおおおおおおおるううううううううううううう!!!!!!!」」」
ピカピカ
みも、りぴ『『もっと大きな声でー!』』
ライバー「「「あんこおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉりゅをおおおぉぉぉぉぉぉぉうううううううう!!!!!!!!!!!」」」
みも『わっ、すごーい!』
りぴ『きれーい!』
みも『みんな見て! みんなの頭の上!』
りぴ『おぉーっきな桜の花びらあるの見えるー?』
ライバー「「「おぉぉぉぉぉおおおおおおお……!?」」」
ライバー「「「おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」」」
ライバー「なんだあれwwwwすげえwwww」
ライバー「マジで桜の花びらじゃんwwww」
ライバー「え? 花びらの上に誰か…」
ライバー「うぉっ、おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!?!!」
ライバー「くっすんじゃね!? 乗ってんのあれくっすんだろ!!!!!!」
みも『はーい! みんなのおかげで桜も満開になったことだし』
りぴ『次の曲いきますかー!』
ライバー「「「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」
みも、りぴ『『それでは聞いてください…』』
くす『春情ロマンティック』
テレレレテレレレーン……
みも『いくよっ、りっぴー!』
りぴ『うんっ!』
みも、りぴ『『たぁぁぁーっ!!』』
ピョーンッ
ライバー「「「うぉぉぉっ!? おぉぉぉっ!!!! おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」」」
ライバー「飛んだ!? ていうかみもりんとりっぴー飛んでる!!」
ライバー「上の花びらに向かってすげぇ勢いで飛んでるwwww」
ライバー「すげえwwwwなんだあの仕掛けwwww ワイヤー!?wwww」
ライバー「「「うぉぉぉおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」」」
スタッフ「なんとか間に合わせたぜ……蓮を桜に見せ掛けるカモフラージュ……」
スタッフ「そしてワイヤー……俺はやったぞ…やってやったぞぉーっ!! あとは 頑張れっ、リリーホワイト!!」
スタッフ「頑張れっ、楠田さんっ!!」
あんたってやつは…最高だぜ
ライバー「「「うぉぉぉおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」」」
ライバー「なんだあのセットすげぇぇぇwwww」
ライバー「桜の花びらの上で春情ロマンティックを歌うlily white……俺はこれを見るためにここに来たんだよ!!」
ライバー「しかもスクリーン見てみろよ!! あのカメラワークハンパねぇぞ!!」
ライバー「ああ、歌ってるメンバー一人一人にしっかりポイント当ててるし、桜の花びら全体が映る完璧な角度」
ライバー「マジでどこから撮ってんだよwwww」
ライバー「お、おいっ! あれ見ろよ! 花びらからちょっと離れたところに誰かいるぞっ!」
ライバー「あれカメラマン!? 浮いてんじゃん!? しかもあんなデカイカメラ二台抱えてるしwwww」
ライバー「ワイヤーに吊られてんだろうけど全然映像ぶれないのすごすぎだろwwww」
lily white『『『ひーらひーらとー! ゆーめみーてたーい!』』』
スタッフ「いいぜっ、最高だぜっ! lily white!」
ブラーン
スタッフ『おい俺だっ! 真ん中のスクリーンにAのカメラ映せ! 両サイドはそのままBにしとけよっ!』
ブラーン
スタッフ『2コーラス目は少し角度変えていくぞ! あと30度ほど俺を吊ってるワイヤー調整しろ!』
ライバー「「「ふぅぅぅぅおおおぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」」」
ライバー「ユニットどれもすごかったなああああ!!!!」
ライバー「リリホワも全曲やってくれたしな!!!!」
ライバー「マジこのセトリ考えたやつ神だろwwww」
ライバー「FINAL最高すぎwwww」
えみ「くっすんおかえりー!」
くす「ただいまー! みんなありがとー!」
ぱい「まさかユニット曲全部やらせてもらえるなんてねー」
しか「でも楽しかったー!」
そら「てゆーかリリホワすごくなかった!?」
うち「ねっ、あれねっ! すっごい飛んでたじゃん!」
りぴ「今思えばあれほんと怖かったよね」
みも「え、だってあれ何メートル飛んだの!? 30メートルくらい飛んでなかった!?」
なん「いやぁ、ほんとスタッフさんに感謝しなきゃねー。くっすんは特に」
くす「うんっ! スタッフさーん!」
スタッフ『おう俺だっ! どうした?』
くす「あ、お仕事中だ」
えみ「あ、そっか……ユニット長くやっちゃったから」
ぱい「今何時なの?」
そら「21時過ぎだね」
なん「本当だったらそろそろ公演終わる予定の時間だよね」
しか「え…、どうすんの……これからが本番じゃん」
りぴ「だよねぇ、映画曲も全部これからだし」
みも「これで今日は終わりとかなったりして…」
うち「えぇっ! そんなのやだよ!」
スタッフ『ばかやろぉーっ!!』
くす「ス、スタッフさん…?」
えみ「なんか揉めてる感じ?」
スタッフ『使用制限なんか知ったことかっ! 今のμ’sは誰にも止められねぇっ!』
スタッフ『俺は絶対止めたりしねぇぞっ!! はぁ? ドーム側から苦情がくるかもだと?』
スタッフ『ちょっとそっちの責任者呼び出しとけ。俺が話つけてきてやる』
スタッフ「え?」
えみ「その、時間とかかなり押してるだろうから…」
スタッフ「そんなの新田さんたちが気にすることじゃないっスよ。俺のクビをかけてでもμ’sには最後までやり遂げてもらうっス」
くす「スタッフさん…」
みも「あんたすごいよ」
りぴ「よしっ、スタッフさんに負けてられないよっ! 私たちも頑張ろうっ!」
しか「うんっ!」
うち「おー!」
スタッフ「あ、南條さん! 楠田さんが出られなかった間ずっと出ずっぱりにさせちゃったっスけど、大丈夫っスか?」
なん「余裕。むしろこれまで生きてきたなかで一番調子がいいかも」
スタッフ「…無理だけはしないでくださいね」
スタッフ「じゃあまもなくAngelic Angelに入るんで皆さん準備お願いします!」
μ’s「「「はいっ!!」」」
スタッフ「ふぅ……我ながらなかなかの出来映えだな、この桜の花びら」
スタッフ「よしっ、ダブアンまでの間にもっと豪華な蓮にしておくか」
スタッフ「最高のライブはみんなで作るんだ……誰にも邪魔なんかさせねーよ」
スタッフ「ドームの責任者に話を通して、蓮を装飾するか」
スタッフ「まだかなり時間あるし、間に合うだろ。装飾するのは外側だけだから一旦閉じておいて、と…」
ピッ
ウィーン……
タッタッタッタッ…
スタッフ「ん? 楠田さん?」
くす「ごめんなさいっ、あの中にヤクルト忘れちゃって」
タタタタッ
スタッフ「は? いや、ちょっ…」
ガコンッ…
スタッフ「…………」
くす「はわわわわっ! ま、またー!?」
スタッフ「……く、くっ……楠田コラァァァァァ!!!!」
━━fin━━
そんな裏方、スタッフさんへの感謝の気持ちを込めたありがとうSSでした
面白かったわ
心明るくなった、ありがとな
ありがとう
面白かった
全体的に読みながら風景が浮かんできたよ乙
羨ましくて死にそう
桃、桃ってなんだよw
final行けなかったから気になる
僕光のセットじゃないかな 写真調べればすぐでるはず
カオス過ぎて流石に笑う
泣いた