穂乃果「………」
穂乃果「おぉっ!?ゴキブリゴキブリゴキブリ!」
穂乃果「おお、おとっ!お父さ…..んはお母さんとデートで居ないんだった…….」
穂乃果「ゆ、雪穂も出掛けてるし……」
G「キー」カサカサ
穂乃果「うわぁっ!?」Biクッ!
G「」カサカサ
穂乃果「あぁぁぁぁぁぁ……!」ヘタリ
穂乃果「誰か……誰か助けてぇ……」
ぴんぽーん
穂乃果「!」
ダダダダッ!ドタドタドタッ!ダダダダッ!ズルッ!ドン!…ダダッ!
ガラッ!
海未「ほ、穂乃果?転けたようでしたが
大丈夫ですか?」
穂乃果「海未ちゃん!」
海未「そんなに抱き付いたら濡れちゃいますよ」ハッハッハ
穂乃果「もう海未ちゃん大好き!好き好きぷわぷわだよ!」ギュ~ッ!
海未「私は頭がぷわぷわしそうですよ」ハッハッハ
穂乃果「海未ちゃんってホントに頼りになるよね!」
海未「照れますよ」ハッハッハ
穂乃果「それじゃあ、穂乃果の部屋に行こっか?」
海未「これは期待しても良いんですね?」ハッハッハ
G「キー」カサカサ
海未「」
穂乃果「頑張って!海未ちゃん!」
海未「………」
穂乃果「あれ?海未ちゃん?」
海未「………こ」
穂乃果「えっ?」
海未「これはこれは……」
海未「お久しぶりです………」
海未「師匠…………」
G「キー?」
海未「申し訳もなく、私の能力は未だあなたの足元にも届かなく…ッ!」
穂乃果「な、なに言ってるの?」
海未「何時の頃からでしょうか……
あなたを見習い始めたのは…….」
穂乃果「う、海未ちゃん?ど、どうしちゃったの?」
海未「穂乃果、私に師匠をやっつけることは出来ません」
穂乃果「な、何で!?二年ぐらい前まではやっつけてくれてたじゃん!」
海未「人は変わるものです」
穂乃果「そ、そんな…….」
穂乃果「うぅ…….」
穂乃果(こ、こうなったら……)
穂乃果「ねぇ~♡海未ちゅわぁ~ん♡」ダキッ
海未「ほ、穂乃果ァ!?」
穂乃果「んふっ♡」
海未「な、なな……っ!///」
穂乃果「退治してほしいなぁ~♡」ムニュ
海未「ほ、ほわぁ///!?」
穂乃果「お・ね・が・い♡」
海未「だ、駄目です……!し、師匠をやっつけることは……でき…..」
穂乃果(もう一押しかな?)
穂乃果「海未ちゃんが望むなら……穂乃果……」ムネチラッ
海未「ぅあ……わか、わかり……」
穂乃果(よ、よし……!)
海未「甘いですよ……穂乃果」
海未「貴女は…..私が色仕掛けに負けると思ったのでしょうが…..甘いです」
穂乃果「む、無理だよ!もう海未ちゃんは穂乃果の思い通りにヤツをやっつけることしかできない!!」
海未「ふふ……確かに….そうですね…….」
穂乃果「ほ、ほらぁ(歓喜)」
海未「ですが!」
海未「思い通りにならないからこそ人間は……」
ドンッ!!!
海未「…..面白いのですよ」
海未「ぐふ…..ッ!」ガクッ
穂乃果「う、海未ちゃん!」
海未「ふ…..ふふ、少し….眠るだけですよ….」
穂乃果「えぇっ!?」
海未「穂乃果……お役に立てず….すみません….」
穂乃果「いやホントだよ!」
海未「これは…..手厳しい…….」ドサッ
穂乃果「ちょっ……」
海未「………」Zzz
穂乃果「ホントに寝てるし…..」
G「キー?」カサカサ
穂乃果「うひゃあ!?こ、こっち来ないでよ!」Biクッ!
穂乃果「穂乃果が……ヤツを倒す…..ッ!」
G「キー」カサカサ
穂乃果「ヤツを倒すには……」
穂乃果「恐れを知らない戦士のように振る舞うしかない……」
穂乃果「逝くぞぉ……!」
穂乃果「おおええああええおおええ!!!」ダッ!
G「キー!」カサカサカサカサ!
穂乃果「うわぁっ!?ごめんなさい!ごめんなさ~い!」ダダダダッ!
ぴんぽーん
穂乃果「!」
ダダダダッ!ドタドタドタドタッ!ズダダダダッ!
ガラッ!
ことり「ほ、穂乃果ちゃん?さっき叫んでたけど何かあったの?」
穂乃果「ことりちゃん!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん!?」
穂乃果「ん~♡甘い匂いがする~!さすが純情宣言イェイイェイイェイガールだよ~♡」クンカクンカ
ことり「く、くすぐったいよ~」
穂乃果「ささっ、穂乃果の部屋に行こ!」グイッ
ことり「あわわっ、引っ張らないで~」
G「キー」
ことり「ぴ」
穂乃果「ことりちゃん、おねがぁい!」
G「キー!」カサカサ!
穂乃果「うわぁ!?こっち来た!?」グイッ
ことり「ちゅわぁ!?ほ、穂乃果ちゃん!
ことりを盾にしないで~!」
穂乃果「で、でも、ことりちゃんってゴキブリ得意でしょ?」
ことり「と、得意じゃないよっ!」
穂乃果「だ、だって、小鳥だし….」
ことり「いくら穂乃果ちゃんでも怒っちゃうよ!?」
穂乃果「ご、ごめぇ~ん……」
G「」カサカサ
穂乃果「ひぃ!?もうやだぁ~!」グスッ
ことり「!」
ことり(こんなに弱った穂乃果ちゃんは初めてかも……)
ことり(思えば……穂乃果ちゃんには助けてもらってばっかり……)
ことり(あの時だって……)
10年前ーーー
公園
男子A「やぁーい!おまえのとさかへんなのー!」
男子B「こえもへんだしよ~」
ことり「ふぇ~ん…..」
ほのか「こら~!ことりちゃんをいじめるな~!」ダダダダッ!
男子A「げぇ!ほのかだ!」
ほのか「いじめなんてはずかしいとおもわないの!?」
男子B「うっせー!」
ほのか「ことりちゃんにあやまってよ!」
男子A「ちっ、うるせぇアマだ….」
男子B「へへっ、やっちまうか?」
男子A「だな。ほのかはアレだが
ことりはなかなかいいからだしてるしよぉ」
男子AB「げへへへへへへ…..」
ことり「ぴぃ!?」
男子A「あ?うわぎなんてぬいでどうしたんだよ?おまえのはだかなんてきょーみねぇ!」
男子B「まぁいいじゃんよ。ほらぁ!さっさとてぇーしゃつもぬぐんだよ、あくしろよ」
ことり「ほ、ほのかちゃん!」
ほのか「ハァッ!」ダッ!
男子A「なっ!?と、とんだ!?」
男子B「うっそだろ!?」
ほのか「喰らうが良い…..」グォォォォ!
男子AB「ひ、ひぃー!?」
ほのか「ジャスティスハンマー!!!」
ドゴオオオオオオオオン!!!
男子AB「ば、ばいばいきーん!」キラッ☆
穂乃果「うぇぇん……」グスッ
ことり(そうだ…..今度はことりが助ける番…..!)
ザッ!
ことり「やいやい!」
G「?」カサ?
穂乃果「ことりちゃん….?」
ことり「穂乃果ちゃんには指一本触れさせないよっ!」
ことり「私の名前はことり!
いや….小鳥!!」
小鳥「ついばんでやるチュン!」ダッ!
G「キー!」カサカサ!
ことり「ぴぇぇぇん!ハノケちゃ~ん!助けて~!」ダダダダダッ!
穂乃果「ちょっ!?ゴキブリもこっち来てる!こっちに来ないでー!」ダダダダッ!
ぴんぽーん
ことほの「!」
ダダダッ!ズルッ!?ゴロンゴロンゴロン!ドン!!!….ダダッ!
ガラッ!
絵里「穂乃果!遊びに来たわよ!」
ことほの「ぅ絵里ちゃん!!」
ことり「絵里ちゃん大好きっ!」モギュット!
絵里「もう、二人ともどうしたの?」クスッ
穂乃果「絵里ちゃん助けて!」
絵里「助けて?」
ことり「悪魔が……悪魔が出たの!」
絵里「あ、悪魔!?」
穂乃果「は、早く部屋に来て!」グイッ
絵里「え、えぇっ!?」
ことり「は、早くっ!」グイッ
絵里「い、いや!悪魔は…..」ブルブル
穂乃果「良いから~!」グイッ!
絵里「チカァ~!」ズルズル
絵里「あ、悪魔はどこ?」ガクガク
穂乃果「あ、あれ?さっきまであそこにいたのに……」キョロキョロ
ことり「どこに隠れたのかな…….」キョロキョロ
G「」カサカサ
穂乃果「あっ!絵里ちゃんの足下!」
ことり「ぴぃ!?ほ、ホントだ!」Biクッ!
絵里「あ、足下に悪魔がいるの!?」Biクッ!
G「キー!」
穂乃果「や、やっつけて!」
ことり「おねがぁい!」
絵里「………」
穂乃果「絵里ちゃん……?」
絵里「ハラショー!この子も可愛いわね!」
むんずっ
ことほの「!?」
G「!?」
ことり「悪魔を素手で掴んだ……?」
絵里「あら、悪魔ってこの子の事だったの?こんなに可愛いのに……失礼しちゃうわねー?」
G「キー?」
穂乃果「狂ってる……この露助…..狂ってるよ…….」
絵里「ねぇ見てみて、このスラッとした黒くて綺麗な羽、海未に似てないかしら?」
ことほの「海未ちゃんの悪口言わないで!!!」
絵里「えっ、褒めてるつもりなのだけど…..ってそういえば、日本では褒めてる内に入らないのだったわね」
穂乃果「多分どこの国でも褒めてる内に入らないと思うよ!?」
ことり「な、何でゴキブリをじっくり見れるのかな…..」
穂乃果「そういえば、希ちゃんがロシアにはゴキブリが出てくる童話があるって言ってたけど……」
ことり「だからあんなに楽しそうなの…..?」
絵里「ことり!この綺麗な黒い羽は次のライブの衣装の参考にならないかしら!」グイッ
ことり「ぴ」
どんがらがっしゃーん!
ことり「」BiクッBiクッ
穂乃果「あぁっ!?ことりちゃんがついに気絶しちゃった!」
絵里「こ、ことり!?大丈夫!?」シャガミ
穂乃果「下がれ露助!!!」カッ!
G「!」Biクッ!
穂乃果「その悪魔をことりちゃんに近づけないで!!!」
絵里「ちょ、ちょっと….急に大声出さないでよ…..びっくりしちゃうじゃない…..」
穂乃果「一期8話で急に大声出して希ちゃんをびっくりさせたくせに何言ってるの!?」
絵里「穂乃果…..アラブってる?」
穂乃果「グラブってる?みたいに言わないでよ!!!
穂乃果そのCM嫌いなんだよ!!!!」
絵里「ハラショー…..今日の穂乃果、何だか怖いわ…..」
穂乃果「誰が怖くさせてるのさ!!!」
絵里「穂乃果が怖いわ…..」
G「キー…..」
穂乃果「….ふぅ、絵里ちゃん」
絵里「な、何かしら?」
穂乃果「そのゴキブリ、そこの窓からポイッして」
絵里「えっ?」
穂乃果「もう穂乃果は一秒たりともゴキブリを見たくないから早く」
絵里「む、無理よ無理よ!そんなの無理よ!そんなことしたら死んじゃうじゃない!」
穂乃果「そんなヤワだったら
とっくの昔に絶滅してるよ」
絵里「で、でも…..」
穂乃果「はぁ……じゃあ、そのゴキブリあげるから帰って」
絵里「えっ!?良いの!?」
穂乃果「何喜んでるの?気持ち悪い…..」
穂乃果「悪くない悪くない」
絵里「そう?」
穂乃果「そうだよ」
絵里「……君は、どうしたい?」
G「キー?」
絵里「私と一緒に来る?」
G「キー!」ブババッ!
穂乃果「ちょおおおおおお!!???!?」Biクッ!
絵里「きゃっ、羽を動かしちゃって…..そんなに嬉しいのね♪」
G「♪」ブブブッ
絵里「穂乃果、知ってた?ゴキブリって滑空しか出来ないのよ!希が言ってたわ!」
穂乃果「知らない知らない!そんなの良いから帰って!」
穂乃果「ふぅ…..やっと解放される…..」
絵里「あっ、そうだわ。希の家に寄っていきましょう」
穂乃果(希ちゃん…..ご愁傷さま)
絵里「それじゃあね、穂乃果!また学校で!」
G「キー♪」
穂乃果「あ、うん。また学校で」
穂乃果「さて、穂乃果も気絶しようかな」
ばったーん!
穂乃果「う~ん……」ピヨピヨ☆
ぴんぽ~ん
希「は~い、どちらさま~?」ガチャッ
絵里「希!この子とっても可愛いわよ!見てみて!」ズイッ
G「キー♪」
希「邪!!!!!!」クワッ
ーーーーーー
ーーー
ー
にこ「……で、希に呼ばれて来てみれば」
絵里「やめて!乱暴しないで!この子は何も悪いことはしてないわ!殺さないで!」
G「キー?」
にこ「なにナウシカみたいなことしてんのよ」
希「にこっちぃ!にこっちぃ!」クンカクンカ
にこ「ほら、絵里どいて」
絵里「い、いやよ!」
希「絵里ち、にこっちを困らせたらいかんよ」
絵里「な、何で殺すの!?この子は本当に悪いことはしてないのよ!?」
希「見るものに不快感を与えるやん?」
絵里「そ、そんな…..」
希「そんなマジメな話やないやろ。これ」
G「キー…..」
絵里「大丈夫よ、私が命に変えても護るわ!」
にこ「………」
絵里「さぁ!この子を殺めたいなら
私の屍を越えていくしかないわよ!」
にこ「……..分かったわ」
希「に、にこっち…..」
絵里「………!」
にこ「その子は殺さない」
希「い、今なんて…….」
にこ「その子は殺さないって言ったのよ」
絵里「にこ……!」
にこ「ただし!その子を今すぐ希の家から出すこと。これが条件よ」
絵里「えぇ!分かったわ!」
にこ「あと、もう二度とその子を希の目の前に連れてこないこと」
絵里「…..仕方ないわね」
にこ「希もそれで良いわね?」
希「ウチはにこっちが決めたことに反対しないよ」
G「キー♪」
絵里「ふふっ、疲れるでしょうから
私の肩に乗って良いわよ」
G「♪」ブブブッ
絵里「落ちないようにね?」
G「キー!」
絵里「それじゃあ、私達は帰るわね」
希「う、うん……」
絵里「また学校で!」
G「キ~」
スタスタスタ…..ガチャ、ガチャン
にこ「すっごいなついてたわね」
希「一種の才能やね」
絵里「ただいま~!」
亜里沙「お帰り!お姉ちゃん!」
絵里「ただいま。亜里沙」
G「キー」
亜里沙「あれ?お姉ちゃんの肩に乗ってるのは….」
絵里「今日から私達の家族になる子よ」
G「キー♪」
亜里沙「ハラッセオ!海未さんに似てとっても綺麗!」
G「キー///」
絵里「ふふっ」
絵里「えぇ、そうよ。私達の大好きな童話『ハエの城』に出てくるあのゴキブリよ」
亜里沙「ハラッセオ!実際に見るのは亜里沙はじめて!」
G「キー!」
絵里「あら、お腹空いたの?」
亜里沙「お姉ちゃん、ゴキブリなに食べるの?おでん?」
絵里「う~ん、どうかしら…..」
G「キー…..」ジーッ
亜里沙「お姉ちゃんの方をジッと見てるね」
絵里「えぇ…..」
G「キー!キーキ!」
絵里「もしかして…..私の髪の毛を見てるのかしら?」
G「キー!キー!キー!」ブブブッ
亜里沙「あっ!羽を動かしたよ!」
絵里「どうやら当たりみたいね」
絵里「はい、どうぞ」スッ
G「キー♪」パクパクーオ!
亜里沙「ハラッセオ!すごい勢いで食べてる!」
絵里「よっぽどお腹が空いてたのね」
G「キー!」
絵里「あら?まだ食べ足りないのかしら」
亜里沙「今度は亜里沙の髪の毛をあげるね!」プチッ
亜里沙「はいっ」スッ
G「キッキッ♪」パクパクーオ!
この子の名前は決まってるの?」
絵里「いいえ、まだよ」
亜里沙「そ、それじゃあ、亜里沙が付けても良い?」
絵里「ふふっ、良いわよ」
亜里沙「ありがとっ、お姉ちゃん!」
G「キー?」
亜里沙「あなたの名前は……」
亜里沙「ミューズ…..ミューズ!」
亜里沙「うんっ!」
絵里「ふふっ、あなたの名前はミューズよ」
ミューズ「キー♡」ブババッ!
亜里沙「ハラッセオ!」
絵里「どうやら気に入ったみたいね♪」
ミューズ「♪」
亜里沙「ミューズ!もっとたくさん食べて大きくなってね!」プチッ
絵里「いつか、私達を乗せて空を飛べるぐらい大きくなってほしいわね。ふふっ、ちょっと無茶かしら?」プチッ
ミューズ「キーーー!!!」パクパクーオ!!!
ーーーーーー
ーーー
ー
通学路
凛「にゃ~!良い天気にゃ~!」
花陽「最近は曇りや雨ばっかりだったもんね」
真姫「天気予報によると今日から一週間前後は晴天みたいね」カミノケクルクルリン
凛「うぅ~!テンション上がるにゃ~!」ピョン!
フッ…..
凛「…….あれ?」
花陽「き、急に暗くなったね…..」
ブブブブブブブッ!!!
真姫「な、何…..この音…..」
凛「も、もしかして……」
真姫「この音がしてる場所は……」
一年生組「ソラ…….?」
絵里「ハラショー!私達、空を飛んでるわ!」
亜里沙「ハラッセオ!凄いね!お姉ちゃん!」
絵里「えぇ!凄いわ!……ミューズ!聴こえる?」
絵里と亜里沙を乗せて空を飛べるほど大きくなったミューズ「キー!!!」
絵里「ありがとう!!あなたは最高よ!!」
ミューズ「キー♪」
一年生組「」
おしまい
滑空しか出来ないとは
ふひひ…
絵里「ハラショー!」
亜里沙「ハラッセオ!」
ミューズ「キー♪」
ブブブブブブブッ!!!
秋葉原
D「にょにょ!?何事だにょ!?」
P「おっきいごきぶりがとんでるにゅ」
U「ご、ゴキブリって滑空しか出来ないんじゃ……」
G「愛の力ゲマ!」
おしまい
じょうじ