ことりぷらす

月(いや、スタイルは僕の方が勝ってるし、なにより僕の方が曜ちゃんとの付き合いが長い、曜ちゃんは渡さないよ！)

月「君が千歌ちゃんだね」

月(うん、こっちは問題にならないね)

千歌「？」

とか思ってそう

月「え？僕が喜ぶ情報があるって？」

ルビィ「はい、まずはこれを聞いてください、卒業式の日の曜ちゃんと梨子ちゃんの二人きりの時の会話です」カチッ

ボイスレコーダー「私ね、梨子ちゃんのことが、だぁぁぁーーーーーーい」

月「！？」

ルビィ「はい、ここまでです」カチッ

月(そっか、やっぱり曜ちゃんは梨子ちゃんのことが大嫌いだったんだね…)

ルビィ「このボイスレコーダーを買いませんか？」

月「仕方ないなぁ、お釣りはいらないよ」つ3万

ルビィ「えへへ、ありがとうございます」

月(なんで曜ちゃんはあんな子なんか…)

月(童顔と甘々ボイスと子供っぽい性格とアンバランスなおっぱいしかないのに)

>>1
梨子「真のライバルを見誤るとは…レズ力が低すぎるわね」

月「レズ力？　何の話？」
（すでに曜ちゃんと千歌ちゃんの両方をターゲットにしていることに気付かないなんて…）
（所詮都落ち、恐れていたほどのレズじゃなかったなぁ）

梨子「…話にならないわね」
（こうして会話を続けている時点で…あなたも含めて三人とも射程に入ってるんだけど？）

千歌「？」（？）

月「君が梨子ちゃんだね。曜ちゃんから聞いていたよりも美人だ」

梨子「はい」ｷﾘｯ

千歌「はいじゃないが」

月｢君が梨子ちゃんだね。曜ちゃんからきぃ…てえっ///あぁぁっっ///｣ﾌﾟｼｬｧｧｧｧ

梨子｢貴方は曜ちゃんから聞いていたほどじゃないわね｣ﾍﾟﾛｯ