ことりぷらす

ダイヤ「あちらでの暮らしはどうですか？」

善子「大丈夫よ、津島のおばさんも親切にしてくれるし」

ダイヤ「そうですか、ところで来年からはあなたも浦の星に通うことになるのですね…」

善子「うん…学校ですれ違っても間違えてお姉ちゃんって呼ばないように気をつけないとね」

ダイヤ「サファイア、あなたが呼びたければ…」

ルビィ「お姉ちゃん！もう行くよ！」

ダイヤ「わ、分かりましたわ、ではもう行きますわね」

善子「うん、じゃあねお姉ちゃん」

ルビィ「…」ジーッ

善子「…」

ルビィ「汚らわしい、生まれ損ないのクセに…」

善子「…！？」

善子「…」ポロポロ

ダイヤ「サファイア！？その顔の傷はどうしたんですの？それにその足に巻いている包帯は…」

善子「こ、これは…」

ルビィ「ルビィ知ってるよ、階段から落ちて転んじゃったんだよねー？ホントドジなんだから」

ダイヤ「そ、そうなのですか？」

ルビィ「…」ギロッ

善子「うん…ボーッとしてて転んじゃって」

ダイヤ「そうですか、気を付けなくてはダメですわよ」

ルビィ「…」ニヤニヤ

善子「……赤髪のくせに」

ルビィ「お前……ッ！！」

ﾒｲ*σ _ σﾘ「なんか私と似てない?」

⌒°( ;･ω･)°⌒「ぅゆ‥」

ﾒｲ*σ _ σﾘ「女の子好きでしょ?」

⌒°( ;･ω･)°⌒「‥」

ﾒｲ*σ _ σﾘ「その反応‥レズね。私の妹だわ」

⌒°(; ･ω･)°⌒