ことりぷらす

聖良「まあ、いいかな。でも借りね？」

ダイヤ「おっと。迂闊だったわ、このあと何を要求されるやら」

聖良「ふふ。コーヒー１杯で買えるほど安い女でもないでしょ？」

最後のセリフをこんな感じにしてくださいお願いします！！

ダイヤ「あら、あのパフェ雑誌で紹介されてたわね」

聖良「なまらおいしそ…」

ダイヤ「なまら…」

聖良「あ、いや、…やっぱり方言って簡単に抜けないのね」

ダイヤ「ふふ、いいじゃない。なまら可愛いわよ？」

聖良「ちょっと！からかわないで！」ｶｱｱｱｱ

ダイヤ「さぁ、せっかくだから食べて帰りましょうか♡」

ダイヤ「聖良」

これだけでもかなり美味しい

ダイヤ「聖良、洗濯物あるなら出しちゃって」

聖良「あー、悪いけどこれお願いね」

ダイヤ「また聖良は脱いだ下着そのままにしておいたでしょ？このパンツなんていつ履いてたの？」

聖良「えーと、3日前くらいかな…」

ダイヤ「ホントにだらしないわね…理亞ちゃんが見たら泣くわよ？」

聖良「ダイヤだって、よくパンツ一枚でウロウロしてるくせに」

聖良さんってなぜか女人気皆無だよな…
3年組は異常なほどファンの女率高いのにな
やっぱデカパイやケツがエロすぎてオタク女どもの嫉妬を買うからか？

俺なんてセクハラしまくりたいぐらい好きなのによ？

ダイヤ「今晩は何にします？」

聖良「コロッケがいいですね」

ダイヤ「あら、またですの？」

聖良「好きなんです。ダイヤさんのコロッケ作ってる姿が」

ダイヤ「ふふっ、なんですのそれ」

聖良「コロッケ揚げてる姿が1番似合うと思います」

ダイヤ「それ褒めてます？」

聖良「褒めてます」

聖良「ねえダイヤちょっと」

ダイヤ「どうしたの？」

聖良「りあとルビィさんがいる」

ダイヤ「え？」

ルビィ「あーお姉ちゃん！聖良さんもこんにちは！」ﾃﾃﾃ

りあ「姉様とダイヤさん久しぶり」

ダイヤ「久しぶりですわね」

聖良「二人とも相変わらず仲良しですね」

ルビィ「えへへー」

りあ「姉様たちも相変わらず……」

ダイヤ「相変わらず？」

ルビィ「二人で歩いてたら綺麗で、様になるよねーって」

りあ「ちょ、ルビィ！」

聖良「あら、そんなことないんですよ
昨日の夜のダイヤったらかわいくて」

ダイヤ「ちょ、ちょっと聖良なに言ってるの！？///」

聖良「あら？赤くなって妹たちには聞かれたくないのかなー？」

ダイヤ「当たり前よ！何なら聖良だって…」

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

ルビィ「…こんなお姉ちゃん」

りあ「…こんな姉様」

ルビりあ「「初めて見た」」

みたいなね

ダイヤ「つくづく思うんだけどさ」

聖良「ん？」

ダイヤ「若気の至りで面倒くさいキャラ作るのはやめた方がいいね」

聖良「あんたがそれ言う？ｗ」

ダイヤ「ｗｗｗ」

聖良「ていうか地元帰ったらまた口調とか戻すん？」

ダイヤ「どうしよ……東京に染まっちゃったテイでキャラ変するかも」

聖良「変わり過ぎでしょｗ妹ちゃん泣くぞｗ」

ダイヤ「ｗｗｗ」

ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐｰﾝ

ダイヤ「……暑いですわ」

聖良「……暑いですね」

ダイヤ「……」

聖良「……」

ダイヤ「あの……ひとついいでしょうか」

聖良「いいですよ」

ダイヤ「……何故、上裸なんですか」

聖良「え？」

ダイヤ「……いくら私しかいないとはいえ、その……」

聖良「目のやり場に困る、でしょうか」

ダイヤ「……ええ」

聖良「……すみません、自宅でくつろぐときはいつもこのスタイルでしたから」

ダイヤ「ふ、冬でもですか？」

聖良「さすがに冬は……」

ダイヤ「で、ですよね」

聖良「布団に入るときだけにしてましたよ」

ダイヤ「……そうですか」

聖良「私からも、ひとついいですか？」

ダイヤ「？ ええ、いいですよ」

聖良「……どうしてズボンを履いていないんですか？」

ダイヤ「え？」

聖良「……私もこんな感じですし、別に構わないんですけどね」

ダイヤ「あっ……これは、その」

聖良「……自宅ではいつも？」

ダイヤ「……ルビィが……妹が、いないときは」

聖良「なるほど」

ダイヤ「……今は暑いですし……その、開放的な気分になれますから」

聖良「……」

聖良「いいですね」

ダイヤ「？」

聖良「私もやってみましょう」

ダイヤ「！？」

聖良「ほら、黒澤さんも上を脱いで」

ダイヤ「ちょ、ちょっ鹿角さっ……やめっ……」

聖良「……ダイヤさん」

ダイヤ「あっ……せ、聖良さっ……」

ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐﾝﾐｰﾝ

聖良「ダイヤ、何してるの？」ﾄｽｯ

ダイヤ「…ちょっと、寄りかからないでくれる？」

聖良「ふふ、いいでしょう？少しくらいは」

ダイヤ「もう……大学の課題をやっているの」ｶｷｶｷ

聖良「そんなの後でいいじゃない。お風呂入りましょうよ」

ダイヤ「どうぞお先に」ｶｷｶｷ

聖良「一緒に入りましょう」

ダイヤ「昨日入ったでしょう」

聖良「今日もです。ほら」ｸﾞｲｯ

ダイヤ「ちょっ、引っ張らないで！」

聖良「新発売の入浴剤買ってきたの♪」

「同い年ですし、名字にさん付けでは何だか距離を感じますね」

「そうですわね、聖良･････ちゃん？」

「呼び捨てでお願いしますダイヤ･････ちゃん」

「わたくしはちゃん付けでお願いしますねせ・い・ら♪」

「からかっていますねダイヤ」

ダイヤ「…なに？こちらをさっきから見つめて」

聖良「ふふ、恥ずかしいんですか？」

ダイヤ「なっ、からかっているのならやめてくれません？」

聖良「期待通りの反応をしますね、ダイヤは」

ダイヤ「もう知らないわ」ﾌﾝ

聖良「ふふ、拗ねないで」

ダイヤ「……」

聖良「ダイヤ？」

ダイヤ「……」

聖良「ダイヤの買ってきたプリン食べちゃいました」

ダイヤ「はぁ！？」

聖良「どこ行きますか？」

ダイヤ「突然なんですの」

聖良「だって、そろそろ夏休みでしょ。お出掛けしますよ」

ダイヤ「あなたの中では決定事項なのね…」

聖良「ダイヤはどこがいい？」

ダイヤ「そうね」

聖良「あ、ディズニーランドとかいいんじゃない？」

ダイヤ「そこでいいわ…」

聖良「ありがとうございます」

ダイヤ「折角だし、ルビィ達も誘って…」

聖良「えー」

ダイヤ「2人で行きましょうか」ﾌﾌ