

曜「よし、絶好のポイントを確保したのであります!」
ガサガサ
曜「えへへ。これで今日も女の人の裸をいっぱい」
果南「曜、もうちょっと詰めてくれる?」
ゴソゴソ
曜「しょうがないなぁ」
果南「ごめんごめん。こっち狭くってさ」
曜「いいって。楽しみは分かち合わないとね」
果南「さすが、曜。わかってるじゃん」
曜「あ、お客さん入ってきたよ」
果南「ふむ、なかなかの巨乳っぽい」
曜「タオル邪魔だなぁ…」
果南「そこがいいのに。曜はまだまだ子供だね」
曜「……」
ゴクリ
果南「やばぁ…」
曜「…なんだかいけないことをしてる気分になってくるよね」
果南「そう?」
曜「うん……興奮する」
ルビィ「ね、ねぇ……もうやめようよぉ」
曜「ルビィちゃん?」
果南「やめるって、なんで?」
ルビィ「こんなことしてたら、おねぇちゃんに怒られるぅ…」
曜「だったらバレないように気を付けなきゃね」
果南「ダイヤはこういうの嫌いそうだし」
ルビィ「うゅ…」
ルビィ「うぅ…」
果南「ところで首からぶら下げてるそのカメラはなに?」
曜「盗撮はさすがにヤバいよ。ルビィちゃん」
ルビィ「盗撮なんかしないよぉっ!」
果南「まあ捕まっちゃうしね」
ルビィ「曜ちゃんと果南さんが遊びにいこうって誘ってくれたから、思い出を残そうと思って……それで」
曜「いやいや、ルビィちゃん。こんな素敵な光景をレンズ越しで見るなんてもったいないって!」
果南「完全に素人のそれだよね。もしかしてルビィちゃん、こういう経験少ない?」
ルビィ「少ないどころか初めてだよっ!」
曜「そっかー。初めてかぁー」
果南「私も最初は緊張したなぁ。ずっとドキドキしっぱなしだったもん」
曜「うんうん。だからルビィちゃんの気持ちもよーくわかるよ」
ルビィ「ほんとに…?ほんとにわかってくれてる……?」
曜「ふへぇ……眼福眼福」
ルビィ「うゅ…」
曜「ん?ルビィちゃんなに目瞑ってるの」
ルビィ「だ、だってぇ…!」
果南「そんなんじゃおっきくなれないよ。いつまでたっても子供のままだよ」
ルビィ「そうなの…?」
曜「内浦の女の子はみんな通ってきた道なんだから」
果南「そうそう」
ルビィ「それ曜ちゃんと果南さんだけなんじゃ…」
果南「ルビィ!」
ルビィ「は、はいっ!」
曜「これから果南先輩が教えてくれるからよーく聞いて勉強してね」
ルビィ「べんきょう……うゅ……」
果南「じゃあ始めるよ。いい?ルビィ」
ルビィ「は、はいっ!」
果南「まずおっぱいを」
ルビィ「お、おっぱいを見ま」
果南「見ません!」
ルビィ「ぴぎっ!?」
果南「ルビィは初心者なんだからいきなりおっぱいを見るのは刺激が強すぎるんだよ」
ルビィ「う、うん…」
果南「わかる?」
ルビィ「わ、わか…る。……たぶん」
曜「初めは妄想からだね。イメージ」
ルビィ「いめーじ」
果南「それじゃあ目を瞑って」
ルビィ「え…?さっき目つぶってたら怒られたような」
果南「ルビィ!まじめに覗きやる気ある?」
ルビィ「あ、ありますありますっ…!」
まんま包丁握るくだりで草
果南「ちゃんと目瞑った?」
ルビィ「うん……まっくら」
果南「じゃあ好きなおっぱいを思い浮かべて」
ルビィ「…え?」
果南「え?じゃなくて」
曜「思春期の女の子なんだから好きなおっぱいの十や百あるでしょ」
ルビィ「え、えっと…!えっと!おっぱい……好きなおっぱい……っ」
ルビィ「といってもルビィ、おねぇちゃんのおっぱいくらいしか見たことないしっ…」
果南「ならそれでいいよ。私もダイヤのおっぱいは嫌いじゃないし」
曜「私はまだ見たことないけど、たしかにダイヤさんのおっぱいは初心者にちょうど良さそうだね」
ルビィ「お、おねぇちゃんのおっぱいは初心者にちょうどいいおっぱいなの…?」
ルビィ「うゅ……」
果南「イメージできた?」
ルビィ「うぅ、おねぇちゃんが怒ってるよぉ……こわい……ぐすっ」
曜「いやいや、おっぱいは怒ったりしないから」
ルビィ「でも怒ってるよぉ…?」
果南「イメージできたらおっぱいを知るところからかな」
ルビィ「おっぱいを知る……?」
曜「おっぱいを知ることは女を知ること、ってことわざ聞いたことない?」
ルビィ「……ない、と思う」
曜「そっか。まあルビィちゃんはまだ1年生だから」
ルビィ「というかそのことわざ自体無いような…」
果南「ルビィ」
ルビィ「はいっ」
果南「おっぱいの“お”は?」
ルビィ「…………へ?」
果南「へ?じゃなくておっぱいの“お”。女の子なんだからわかるでしょ?」
ルビィ「…………?」
曜「まあ常識だよねー。なんていうか男の人でも知ってるような常識だよねー」
果南「ルビィ」
ルビィ「え、えっと……えっとぉ……!お、お、おっぱいのおは……っ」
果南「もー!これくらいすぐ答えられないようじゃ、ルビィに罰ゲームを与えちゃうよ?」
ルビィ「えぇ!?ば、罰ゲーム!?ルビィなにされるの!?」
果南「うーん、警察に通報?」
曜「現実的だ。すごく現実的だ」
ルビィ「た、たいほされたらおねぇちゃんに怒られちゃうぅっ…!」
果南「じょーだんじょーだん。でも本当にわかんないの?」
ルビィ「おっぱいの、お……おっぱいのお……あっ!」
曜「おお?」
ルビィ「わかった!……かも」
果南「じゃあルビィ、正解をどうぞ」
ルビィ「おっぱいの“お”は……おっぱいの“お”はっ……!」
ルビィ「おっぱいの“お”ーー!!」
果南「ちがいまーす」
ルビィ「えぇ!?ちがうのぉ!?」
果南「そんな簡単なわけないでしょ。まあ簡単なんだけど」
果南「曜、正解教えてあげて」
曜「はい!おっぱいの“お”は、おかずの“お”であります!」
果南「せいかーい」
ルビィ「お、おかず……?」
壊れてしまったのか…
子安丸めっちゃ好き
こいつ子安だろ
>>39
このまとめほんとよく出来てるわ 全てが凝縮されてる ルビィマスコットキャラだけど実際扱いが毎回とんでもないよねw
ルビィ「曜ちゃんと果南さんが遊びにいこうって誘ってくれたから、思い出を残そうと思って……それで」
ここのルビィちゃんちょっと可哀想と思ったけど
なんだかんだノッテきてるからいっか
ルビィ(おかずってどういう意味だろ…?)
ルビィ(ルビィはミートボールが好きだけど、それとは違うのかなぁ……ルビィには難しいなぁ)
曜「あ、今度は大学生っぽい女の人が入ってきた!」
果南「観光客かな。これだから旅館は飽きがこなくていいね」
カシャカシャ
曜「あのお尻、すごくエッチだ」
果南「イルカのように流線型を描いたボディ。最近だと一番かな」
カシャカシャ
ルビィ「イルカしゃん…?」
曜「ん、ルビィちゃんもお尻見たいの?」
果南「ダメ!ルビィちゃんにはまだ早いって。イメージからってさっき教えたでしょ?」
ルビィ「うゅ……でもイメージならもう」
果南「甘いよ。ルビィちゃん」
ルビィ「へ?あまい?」
果南「おっぱいとお尻はまったくの別物なんだから。裸=おっぱいなんじゃなくて、おっぱい=裸なの」
果南「わかる?」
うん、分かんない
ルビィ「は、はいっ…!」
果南「じゃあやり直し。目瞑って」
ルビィ「はい!…って、果南さんが持ってるそれっ、ルビィのカメラ!」
果南「だってルビィ、まったく使おうとしないから。使ってあげなきゃカメラに失礼でしょ?」
ルビィ「うゅ……さっきと言ってることが違うような」
曜「思い出だよ。思い出」
ルビィ「こんな思い出いらないよっ!」
果南「ルビィ!」
曜「ガッカリだよ。ルビィちゃんには」
ルビィ「……へ?」
曜「こんな馬鹿なことやってはしゃいでられるのも青春だからこそなんだよ。今だけなんだよ」
果南「……」
曜「果南ちゃんは今年で卒業だから……もうこんなこともできなくなっちゃうかもしれない」
ルビィ「果南さん…」
曜「だから、私たちの思い出をいらないなんて……そんなこと言わないでよ」
ルビィ「うぅ……ひぐっ、ルビィ……ルビィっ……ごめんなさぁいっ…!」
ルビィ「果南さん!曜ちゃん……ルビィ、がんばるルビィ!」
曜「よーし!いっぱい覗くぞー!」
ルビィ「おぉー!」
果南「良い後輩に恵まれたなぁ。私」
曜「ところでルビィちゃんはどんなおっぱいが好きなの?やっぱりダイヤさんみたいなの?」
ルビィ「おっきいの!」
果南「ダイヤのではないみたいだね」
ルビィ「でもおねぇちゃんのも好きだよ!」
曜「お尻は?」
ルビィ「おっきいの!」
曜「ふぅー、今日も堪能したー」
果南「お客さんの数も多すぎず少なすぎずでちょうどよかったよね」
ルビィ「うゅ…」
ルビィ(結局、これのなにが楽しかったのかルビィにはわかんない…)
曜「ふあぁー、じっとしてるの疲れたー」
果南「曜は動いてないとダメな子だからね」
ルビィ「もう帰るの?」
果南「んぅー、せっかくだし私らも入っていかない?」
曜「さんせーい!」
ルビィ「うゅ、ルビィも?恥ずかしいかも…」
果南「女の子同士なんだからそんな恥ずかしがることないって」
曜「いつもダイヤさんと一緒にお風呂入ってるの?」
ルビィ「うんっ!おねぇちゃんがシャンプーしてくれるんだぁ!」
果南「ならダイヤに代わって今日は私が!」
曜「私も手伝うのであります!」
ルビィ「え、えぇー!!」
お互いに脱げは解決やんな
|c||^.- ^|| このあと3人が志満さんにお仕置き(意味深)される展開はありませんの?
大学生っぽい女の人が入って来た!で、まーた金髪ロシアンが内浦来てるのかと思ってしまった